3密回避83%、洗顔は25% コロナの新生活様式、浸透具合に差
新型コロナウイルス対策で政府の専門家会議が例示した「新しい生活様式」の中でも、「3密を避ける」は83%が実施している一方「帰宅時に顔を洗う」は25%と、項目によって浸透具合に差があることが、関西大の元吉忠寛教授(災害心理学)が公表した調査結果で分かった。
新型コロナウイルス対策で政府の専門家会議が例示した「新しい生活様式」の中でも、「3密を避ける」は83%が実施している一方「帰宅時に顔を洗う」は25%と、項目によって浸透具合に差があることが、関西大の元吉忠寛教授(災害心理学)が公表した調査結果で分かった。
カンボジア日本人商工会(JBAC、神田陽悟会長)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大による影響について会員企業にアンケートを実施した。回答企業の約7割が「損害がある」と答えたほか、カンボジア側の入国規制などにより日本との往来が自由にできず、業務に支障をきたしているとの声が上がった。
人の分身「アバター」となるロボットを全世界に普及させて瞬間移動を実現させる-。ANAホールディングス(HD)の社員だったavatarin(アバターイン)の深堀昂(あきら)最高経営責任者(CEO)と梶谷ケビン最高執行責任者(COO)は大きな目標を掲げて、4月にANAHDから独立した。折しも新型コロナウイルス感染症の大流行で人の移動が制限される中、アバターには注目が集まっており、ANAHDの経営陣からも応援を受けている。深堀氏は「10万台でもすぐに販売できる」と意気込むが、新型コロナ後のニューノーマル(新常態)にどこまで普及させられるか注目が集まる。
スニーカーを雨や汚れ、紫外線から保護。繊維一本一本にフッ素系撥水・撥油剤をコーティング。UV吸収材配合で色あせも抑制。1800円(税別)。販売中。
石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国の連合体「OPECプラス」は6日、閣僚級会合を開き、6月末までの予定としていた日量計970万バレルの原油協調減産を7月も実質的に続けることで合意した。7月から減産量を縮小する計画だったが、新型コロナウイルスの流行で急減した需要の回復が遅れており、供給量を抑え価格を下支えする。
米国で上場する中国企業による、香港証券取引所への重複上場の動きが相次いでいる。今月には大手2社が上場予定で、インターネット検索大手の百度(バイドゥ)も検討している。新型コロナウイルス流行後に米中対立が先鋭化し、米国で中国企業への風当たりが強まる中で「香港回帰」が注目されているが、香港市場自体の先行きにも国家安全法導入で暗雲が漂う。
運動不足解消にランニングや水泳などを楽しむ人が増えている。中には、健康のためというよりは、プロ・アスリートのように大会に向けて、ハードなトレーニングをこなしている人も少なくない。今回の「これは優れモノ」はそんなアスリートに向けたマグネシウムサプリを取材した。
新型コロナウイルスの影響で経営に打撃を受けた中小企業などに対して国が最大200万円を支給する持続化給付金をめぐり、事業を委託された協議会の不明朗な実態が問題となっている。