女優、安田成美(49)が3月5日から東京・江東区の東京都現代美術館で開催する「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」(5月29日まで)の音声ガイドナビゲーターを担当することが17日、分かった。
石原伸晃経済再生担当相は17日、産経新聞などのインタビューで、個人消費の喚起に重要なのは「一に賃金」と述べ、平成28年春闘での3年連続の賃上げに期待感を示した。
自動車大手の労使交渉がスタートした。裾野が広く、景気の牽引(けんいん)役である自動車業界でどこまでベアの動きが広がるかは、日本経済の先行きに影響する。政府が積極的な賃上げを求めるが、世界経済の先行きは不透明感を増しており、経営側は難しい判断を迫られている。
米ニューヨークのマディソンスクエアガーデンで15、16両日、世界最高峰とされるドッグショー「ウェストミンスター・ドッグショー」が開かれ、日本産のボルゾイ犬「ルーシー」が2位に当たる「リザーブ・ベスト・イン・ショー」を受賞した。関係者によると、日本国産犬の入賞は極めて珍しいという。
フットサルのワールドカップ(W杯)予選を兼ねたアジア選手権は17日、ウズベキスタンで準々決勝が行われ、日本はベトナムと対戦しPK戦の末、敗れた。日本は延長前半にシュートを決めて4-3とリードしたが、後半に同点に追いつかれた。3人ずつで争うPKで日本は2人が失敗し、1-2で敗れてプレーオフに回った。
日本政府が国連欧州本部で開かれた女子差別撤廃委員会で「慰安婦の強制連行を裏付ける資料はなかった」と説明したことに対し、韓国外務省は17日、産経新聞などの取材に「慰安婦問題をめぐる(昨年末の)韓日合意の精神を損なうような言動であり、慎むべきだ」との立場を表明した。
17日午後3時10分ごろJR阪和線天王寺駅(大阪市天王寺区悲田院町)で起きた、女性と乳児の電車への接触事故で、亡くなったのは大阪府大東市の無職女性(34)で、乳児は生後約2カ月の長女であることが、大阪府警天王寺署の調べでわかった。
30回目の打ち上げとなったH2Aは日本の基幹ロケットとして高い信頼性を実現した。平成13年の初号機から失敗は6号機の1回だけで、成功率は世界最高水準の96・6%に達した。欧米の主力機と比べ実績はまだ少ないとはいえ、安定軌道に乗ったといえそうだ。
韓国の現代自動車グループが、ソウル市江南区に地上105階建ての新社屋ビルを2021年までに建設する計画が固まり、同社と市が17日発表した。敷地内には国際会議場やホテル、コンサートホールなどが併設される予定で、経済紙の毎日経済は18日付早版で「韓国版六本木ヒルズ」と伝えた。
H2Aロケット30号機によるエックス線天文衛星「ひとみ」の打ち上げが成功したことを受け、打ち上げ業務を担う三菱重工業や宇宙航空研究開発機構(JAXA)の責任者らは17日夜、種子島宇宙センター(鹿児島県)で記者会見し、喜びを語った。
大学入試センター試験に代わり、平成32年度に導入予定の「大学入学希望者学力評価テスト」について、文部科学省は17日、思考力や判断力をより重視した新たなマークシート式問題のイメージ例を公表した。計算過程の適切さを見たり、正答数を示さず、選択肢から「全て選べ」と指示する新しい解答形式が含まれている。
介護施設では1人で入所者50人に対応したり、月に夜勤が12日に及んだりするケースがあるなど、人手不足で過酷な勤務が常態化している。施設関係者からは職員の心のケアの必要性を訴える声も出ている。