民進党の蓮舫代表の質問は間違いだらけ…「息をするようにウソをつく」安倍首相批判は空回り
厚顔無恥とは、こういうことを言うのだろう。民進党の蓮舫代表は7日、初の党首討論に臨み、安倍晋三首相への批判を繰り返したが、議論の前提となる質問は間違いだらけだった。
厚顔無恥とは、こういうことを言うのだろう。民進党の蓮舫代表は7日、初の党首討論に臨み、安倍晋三首相への批判を繰り返したが、議論の前提となる質問は間違いだらけだった。
東京都議会定例会の本会議で代表質問が7日開かれ、小池百合子知事と自民党の崎山知尚都議が応酬を繰り広げた。2020年東京五輪・パラリンピックの会場見直しをめぐり、小池氏が物をかすめ取る者を意味する「大きな黒い頭のネズミがいっぱいいると分かった」と発言したことに関し、崎山氏が「このような発言は、公職に就く者として恥ずべき発言。『大きな黒い頭のネズミ』とは、一体誰のことですか」と問うと、小池氏は「(誰かは)ご想像にお任せします」と答弁。議場からは激しいヤジが飛んだ。
安倍晋三首相と民進党の蓮舫代表らによる今国会初の党首討論が7日、国会で開かれた。首相は15日に山口県長門市で開かれる日露首脳会談で焦点となる北方領土問題について「1回の首脳会談で解決するほど簡単な問題ではない」と改めて指摘した。旧島民の高齢化が進んでいることを踏まえ、「自由な往来を可能にしてもらいたいという(旧島民の)希望に応える責務がある」と決意を示した。
【ソウル=桜井紀雄】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人で女性実業家、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件で、与党、セヌリ党内で朴氏と距離を置く「非朴派」は7日、野党側に対し、9日に採決予定の弾劾訴追案から旅客船セウォル号沈没事故に関する部分を削除するよう求めた。
【ソウル=名村隆寛】韓国国会で7日に行われた国政調査特別委員会の聴聞会で注目された金淇春元大統領秘書室長は、2014年4月の旅客船セウォル号沈没事故当日の朴槿恵大統領の動静や、崔順実被告の国政介入などに関する質問に「知らない」「分からない」「事実ではない」との答弁を繰り返した。
柔道五輪金メダリストで前参院議員の谷亮子さん(41)が7日、日本テレビ系「1周回って知らない話」(水曜後7・0)に出演。VTR出演した元プロ野球選手で夫の谷佳知さん(43)から、妻として「98点」の評価を得た。
東京都議会定例会の本会議で代表質問が7日開かれ、小池百合子知事と自民の崎山知尚議員が応酬を繰り広げた。崎山議員は、五輪会場見直しで、知事が物をかすめ取る身内を意味する「大きな黒い頭のネズミがいっぱいいると分かった」と発言したことに関し、「誰のことか、はぐらかさず明確に答えてほしい」とただしたが、知事は「ご想像にお任せします」とだけ答えた。