【産経抄】4月14日
希望の党という存在自体が、悪い冗談か嘘八百だったのか。同党と民進党が再結集し、5月上旬の新党結成を目指すという。昨年10月の衆院選で、希望の党は967万7524票の比例票を獲得している。理念や政策を信じて投票した多くの有権者は、詐欺に遭ったようなものである。
希望の党という存在自体が、悪い冗談か嘘八百だったのか。同党と民進党が再結集し、5月上旬の新党結成を目指すという。昨年10月の衆院選で、希望の党は967万7524票の比例票を獲得している。理念や政策を信じて投票した多くの有権者は、詐欺に遭ったようなものである。
自民党総裁の安倍晋三首相は13日夜、自民党大阪府連の幹部らと大阪市内で会食し、大阪市を廃止して4つの自治体(特別区)を置く「大阪都構想」に否定的な見解を示した。出席した府連幹部が明らかにした。
防衛省は13日、「存在しない」としながら新たに見つかった陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報について、来週中にも開示する方針を固めた。13日までに発見した延べ435日分で、約1万4千ページ以上となる見込み。隊員のプライバシーや、外国から得たり部隊の運用に関わったりする情報は黒塗りにする。派遣当時、政府は「非戦闘地域」を強調したが、日報には「戦闘」という表記も含まれているという。小野寺五典防衛相は20日までの集約完了を指示していた。
このまま行けば豪州が1位、日本は2位。日本陣内でDFがボールを回し続け、豪州はプレスをかけない。ロスタイムの2分もそのまま経過し、1-1で引き分けた。
サッカーの2019年女子ワールドカップ(W杯)フランス大会予選を兼ねたアジア・カップ第6日は13日、アンマンで1次リーグB組の最終戦が行われ、前回覇者の日本代表「なでしこジャパン」は豪州と対戦し、1-1で引き分けて、8大会連続となるW杯出場を決めた。
サッカー・アジア・カップ第6日(13日、アンマン)2019年女子ワールドカップ(W杯)フランス大会予選を兼ねて1次リーグB組の最終戦が行われ、国際サッカー連盟(FIFA)の世界ランキング11位で前回覇者の日本代表「なでしこジャパン」は、同6位の豪州と1-1で引き分けた。後半18分に阪口夢穂(日テレ)が先制点を決めた。1勝2分けの勝ち点5で豪州と韓国と並んだが、総得点で勧告を上回り、B組2位で準決勝進出が決まり、8チーム中5位までに与えられるW杯出場権を8大会連続で獲得した。
後半39分、豪州は右クロスのこぼれを拾い、至近距離からシュート。この場面は力が足りず、GK山下がなんとか抑えたが、41分にシュートのこぼれ球を押し込まれ、豪州に追いつかれた。
斎藤健農林水産相は13日の記者会見で、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画に関する文書が農水省で見つかったと発表した。平成27年4月に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が愛媛県や今治市の職員らと首相官邸で面会した際に「本件は、首相案件」と発言したと記載されていた。政府は文書の内容を否定しているが、県に加え政府内からも文書が見つかったことで野党は追及姿勢を強めた。
【ニューヨーク=上塚真由】シリアのアサド政権による化学兵器使用疑惑を受け、米国などが軍事行動に踏み切るかが焦点となる中、国連安全保障理事会は13日午前(日本時間同日夜)、シリア情勢を協議する公開会合を開いた。アサド政権の後ろ盾であるロシアが開催を要請した。
日本は前半6分、右CKを獲得。MF中島のキックは一旦クリアされるものの、こぼれ球からMF長谷川が強力なシュートを放った。ゴール上に外れたが、得点を狙う姿勢を示した。
国内外の心臓病の子供を救う「明美ちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)の適用を受けモンゴルから来日した生後9カ月の女児、ツェエンデリー・アヌ・ウジンちゃん=写真=について、入院先の東京女子医大病院は13日、手術を18日に行うことを決めた。
国際エネルギー機関(IEA)が13日発表した石油月報によると、先進国の原油在庫は2月末に28億4100万バレルとなり、2015年4月以来約3年ぶりの低水準に減少した。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどが取り組んでいる協調減産が目標を達成しつつあるとの見方を示した。
サッカー女子の2019年ワールドカップ(W杯)フランス大会の予選を兼ねたアジア・カップの1次リーグB組最終戦、日本代表「なでしこジャパン」対豪州が13日午後4時45分(日本時間同日午後10時45分)、アンマンで始まった。