【産経抄】4月27日
「北朝鮮がアメリカに『ごろつき国家』と呼ばれる、おどしとゆすりで生きる国になったのはいつからだろうか」。長年、北朝鮮の人権問題を追い続けたジャーナリストの萩原遼さんは、ソウル五輪の開催された1988年が転換点となった、と見る。
「北朝鮮がアメリカに『ごろつき国家』と呼ばれる、おどしとゆすりで生きる国になったのはいつからだろうか」。長年、北朝鮮の人権問題を追い続けたジャーナリストの萩原遼さんは、ソウル五輪の開催された1988年が転換点となった、と見る。
自然災害から命を守るためには、防災、避難の意識を共有し、備えを徹底することが何よりも重要である。学校や公共施設、自治体、企業は重い責任をかみしめ、南海トラフ地震をはじめとする防災対応に取り組まなければならない。