【主張】英仏との安保協力 海洋秩序を守る同伴者だ
南シナ海を含む「自由で開かれたインド太平洋」の実現は日本の国益であり、国際社会の平和と繁栄に欠かせない。
南シナ海を含む「自由で開かれたインド太平洋」の実現は日本の国益であり、国際社会の平和と繁栄に欠かせない。
日本企業の品質不正がまたも明るみに出た。大手油圧機器メーカーのKYBとその子会社が、地震の揺れなどを抑える建物の免震・制振装置に関する性能検査データを改竄(かいざん)して出荷していた。
まず民主党から出馬し、選挙区で落選して比例代表で復活当選を果たす。その後、日本維新の会に移り、そこで2回、比例復活当選後に民進党結党に参加し、希望の党から立候補してやはり比例復活当選する。そして国民民主党結党に加わり、現在は立憲民主党会派入りを模索している。
19日午後5時ごろ、大阪府高槻市の阪急京都線上牧駅で、男性が通過中の河原町発梅田行き快速急行にはねられ、死亡した。
【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省のホワイト報道官は19日、米韓両軍が12月に実施を予定していた航空機を主体とする防空演習「ビジラント・エース」を中止することを決めたことを明らかにした。マティス国防長官と韓国の鄭景斗(チョンギョンドゥ)国防相が同日、シンガポールでの会談で合意した。
【ブリュッセル=中村智隆】安倍晋三首相は19日午後(日本時間同日夜)、ベルギーで開かれたアジア欧州会議(ASEM)首脳会議で、北朝鮮の非核化をめぐり、国際社会が結束する必要性を訴えた。海洋進出を強める中国を念頭に、海洋安全保障での連携強化も呼びかけた。
サッカーのU-19(19歳以下)アジア選手権は19日、インドネシアで1次リーグB組第1戦が行われ、日本は北朝鮮を5-2で下して白星発進した。2-2の後半、17歳の久保がFKを決めて勝ち越し、さらに加点した。
スパイク、サーブ、ブロック…。すべての技術で世界トップとの差が見えた。中田監督就任2年目の最終戦。日本は前回女王の米国に力負け。1セットを奪うのが精いっぱいだった。エース古賀(NEC)は「勝って終わりたかった。悔しい」と唇をかんだ。
強打者が居並ぶ西武打線でも荷が重かった。投手陣が精彩を欠き、第1戦に続く2度目の2桁失点で大敗。辻監督も「投手が踏ん張らないといけない」と苦言を呈した。
アメリカンフットボールの関西学生リーグは19日、京都市の西京極陸上競技場で1試合が行われ、関学大が京大に23-3で勝利し、開幕からの連勝を5に伸ばした。
広島はチームリーダーの丸が2年ぶりの日本シリーズへの道を切り開いた。三回に、シリーズ2本目となる右翼越えソロ本塁打を放って巨人先発の今村を早々と降板させ、短期決戦での強さをみせつけた。
吉本興業と電通グループが出資するアルカナイト(大阪市)と大阪城パークマネジメント(同)は19日、光や音、映像で演出されたコースで夜歩きを楽しむ施設「サクヤルミナ」を大阪城公園内に12月15日に開業すると発表した。
レギュラーシーズンで辛酸をなめた巨人にとって、雪辱と位置づけた短期決戦はあえなく返り討ちにあった。敵地で1勝もできずに敗退し、退任する高橋監督は「勝てなかったという結果がすべて」と目を赤くした。
(セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第3戦、広島5-1巨人、広島4勝、19日、マツダ)巨人は広島に3連敗で日本シリーズ進出を逃した。
父親の遺産相続を巡り、母親から相続分を譲り受けた長男に、次男がその一部を引き渡すよう求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)は19日、相続分の譲渡は経済的利益の移転で、贈与に当たるとの初判断を示した。
外国為替証拠金取引(FX)に使う口座開設手続きの際、契約解除できる期限を短く記載した書面を交付したとして、兵庫や岩手など5県警は、特定商取引法違反の疑いで東京都台東区東上野、無職、柳沢明雄容疑者(33)ら男7人を逮捕した。
岐阜簡裁は、担当する生活保護受給者の女性2人に抱き付くなどしたとして、暴行の罪に問われた岐阜市生活福祉1課の副主査、高瀬守彦被告(45)=愛知県稲沢市=の公判を岐阜地裁に移して開くことを決めた。
こうの史代の同名漫画を映画化した長編アニメーション「この世界の片隅に」(片渕須直監督、平成28年公開)に、約30分の新場面を加えた別バージョン「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」について、今年12月に予定されていた劇場公開が延期となった。「この世界の片隅に」製作委員会が19日、文書で発表した。
ソフトバンクが先発全員の16安打で15点を挙げて大勝した。三回に上林の3ランと中村晃の適時打で4点を先制。四回は川島の適時二塁打などで3点を奪った。上林は3安打6打点の活躍だった。千賀は先制点を許さず、5回1失点と試合をつくった。
広島がクライマックスシリーズを突破し、日本シリーズ進出を決めた。二回に野間の適時二塁打などで2点を先制。三回は丸の右越えソロで加点。五回は失策で2点を加えた。九里がコースを丁寧に突く投球で六回途中1失点。継投で反撃を許さずに、逃げ切った。巨人は攻守に精彩を欠いた。今村が三回途中3失点と崩れ、打線も六回の1点にとどまった。
12球団トップの得点力を誇る西武に、ソフトバンクは決して引けを取らない。第2戦では西武が13点を挙げた。今度はソフトバンクが先発全員安打の15得点。工藤監督は「選手たちの勝つんだという気持ちを感じた」と目を細めた。
西武打線のお株を奪う攻撃だった。ソフトバンクが先発全員安打で五回までに12点を奪う猛攻。負ければ相手に王手を許す試合で、星を再び五分に戻した。
バレーボールの女子世界選手権は第14日の19日、横浜アリーナで5、6位決定戦を行い、世界ランキング6位の日本は前回女王で世界2位の米国に1-3で敗れ、6位で今大会を終えた。
環境省は19日、中央環境審議会の小委員会で、レジ袋有料化の義務づけなど平成42年までに使い捨てプラスチック排出量を25%削減することなどを盛り込んだ戦略の素案を示した。
埼玉県熊谷市のJR熊谷駅で女子高校生のスカート内を盗撮したとして、同県警熊谷署は19日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで、三重県桑名市矢田に住む桑名市職員、西村健二容疑者(42)を現行犯逮捕した。「盗撮したのは間違いない」と容疑を認めている。