【主張】児童虐待 国を挙げて幼い命を守れ
子供を守ることは、本来、親の役目である。だが子供を守れない親がいる。子供を傷つけ、死に至らしめる親さえいる。そんな悲痛な現実を目の当たりにしている。
子供を守ることは、本来、親の役目である。だが子供を守れない親がいる。子供を傷つけ、死に至らしめる親さえいる。そんな悲痛な現実を目の当たりにしている。
トランプ米大統領が、アフガニスタンの米軍部隊の撤収・縮小に意欲を示している。
若手バレエダンサーの登竜門として知られる第47回ローザンヌ国際バレエコンクールの最終選考が9日、スイス西部ローザンヌで行われ、3位とベストスイス賞にスイス留学中の佐々木須弥奈(すみな)さん(18)、4位にハンガリー留学中の脇塚優(わきづか・ゆう)さん(17)、8位にスイス留学中の住山美桜さん(18)が、それぞれ選ばれた。
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は9日、フィンランドのラハティで団体第3戦スプリントが行われ、渡部暁斗と渡部善斗(ともに北野建設)が組んだ日本1は後半距離で失格となった。山元豪(ダイチ)と永井秀昭(岐阜日野自動車)の日本2は5位だった。
北海道電力は9日、泊原発1、2号機(泊村)の消火設備の一部が凍結、損傷し、少なくとも同日未明から約6時間にわたって使用不能になったと発表した。設備がある部屋の暖房が故障した上、記録的な寒波の影響で室温が氷点下5度まで低下したことが原因とみている。泊原発は現在、運転停止中。主力の消火設備に問題はなく、異常はなかった。
スピードスケートの世界距離別選手権第3日は9日、ドイツのインツェルで行われ、女子1000メートルで世界記録を持つ昨年の平昌冬季五輪銀メダリスト、小平奈緒(相沢病院)は1分14秒44で3位だった。同五輪3位の高木美帆(日体大助手)は1分14秒58の4位。ブリタニー・ボウ(米国)が1分13秒41で優勝した。
女子テニスのツアーを統括するWTAは8日、ファン投票による1月の月間最優秀選手(MVP)に大坂なおみ(日清食品)が選出されたと発表した。大坂は1月に全豪オープンを初制覇して昨年の全米オープンに続く四大大会2連勝を果たし、アジア勢初の世界ランキング1位になった。
安倍晋三首相は9日、児童虐待防止に向けて、児童相談所の専門職員を5千人体制にするとの意向を表明した。自民党本部で開いた会合で「児相は人数が少なくて大変だ。今は3200人だが、平成31年度は一気に千人増やす。その後5千人体制にする」と述べた。
元光GENJIの大沢樹生(49)が9日、東京・恵比寿天窓.switchでファンクラブイベントを開催した。
本拠地・大阪で9日、党大会を開いた日本維新の会。大阪都構想の賛否を問う住民投票について、任期内の今秋の実施を目指す大阪府の松井一郎知事(日本維新の会代表)は、「公明党の協力が得られるのであれば時期は相談して決めたい」と述べた。公明府本部代表の佐藤茂樹衆院議員が前日、住民投票の実施が「視野に入っている」と発言したことを受け、昨年末以来の対立関係から歩み寄りに向けて、公明側に配慮する姿勢を示した。
ロッテは9日、キャンプ地の沖縄・石垣島で、今年初の対外試合となる台湾・ラミゴとの交流試合を行い、22-0で大勝した。
ロッテは9日、キャンプ地の沖縄・石垣島内のホテルで、高卒4年目までの全選手を対象にした「口腔健康セミナー(健口講義)」を実施した。
広島のドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園高が9日、実戦デビューとなるあす11日に予定されている紅白戦(天福球場)に向けて闘志を燃やした。 「この前のシート打撃は(安打性なし)で悔しい思いをした。結果を求めていきたいです」 小園は第1クールでは視察に来た松田元オーナー(67)の前で軽快な遊撃守備を披露。同オーナーが「動きが柔らかい」と絶賛した。第2クールではプロの投手と初めて“対戦”したフリー打撃で一発を含む32スイングで安打性14をマークするなど、注目度は高まっている。
自民党の全国幹事長会議で9日、無所属の細野豪志元環境相(衆院静岡5区)の二階派入りに関し、静岡県連が党執行部に説明を求める場面があった。藪田宏行県連幹事長が統一地方選に影響しかねないとただした。二階派に所属する林幹雄幹事長代理は「細野氏は入党したわけでなく、自民党会派入りも今は考えていない。あくまで無所属だ」と理解を求めた。
セブン-イレブン・ジャパンは9日、横浜市神奈川区の「セブン-イレブン横浜高島台店」のアルバイト店員が不適切な動画を撮影して、会員制交流サイト(SNS)に投稿したことを明らかにした。同社は「お客さまに不快と不安な思いをさせたことをおわびする」と謝罪した。
2月11日の「建国記念の日」を前に、明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏が9日、「皇室と日本国民」と題した講演を福島県須賀川市で行った。竹田氏は「学校で建国の経緯を教えない国は日本だけ。国がどのようにして生まれたのか、なぜ教えないのか。私たちがなんとかしなくてはならない」と呼びかけた。
中国の旧正月(春節)の大みそかにあたる4日、知り合いの在日中国人が「日本が中華経済圏に属していることを日本政府が実際の行動で認めた歴史的なイベントだ」と連絡してきた。東京タワーが同日夜、深紅にライトアップされ、安倍晋三首相がビデオ・メッセージで「大家、過年好!(みなさん、明けましておめでとう)」と祝福したからである。
「本業に集中します。しばらくツイッターはお休みさせてください」。月旅行や1億円のお年玉などの話題を発信してきたツイッターを休止すると発表したZOZO(ゾゾ)の前澤友作社長(43)。“親ゾゾ派”ブランドをリツイート(拡散)したかと思うと、アパレル業界の秘密を暴露しその後削除するなど迷走した揚げ句の沈黙宣言に、株価も乱高下した。
沖縄県警名護署は9日、沖縄県名護市のホテルの客室で中年女性1人の遺体が見つかり、殺人容疑で捜査を始めたことを明らかにした。名護署によると、同じ客室に負傷した中年男性1人がいた。男性は調べに「自分が殺した」と話しており、事実関係の確認を急ぐ。
ソフトバンク3年目の24歳、田中が今キャンプを背水の陣で挑んでいる。9日、ブルペンで133球を投げて存在をアピールした。
2018年度第2次補正予算は7日夜、参院本会議で可決、成立した。衆参の予算委員会では、厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正調査が焦点だったが、野党は攻めきれなかった。「リフレ派の論客」として知られる上武大学の田中秀臣教授は、野党が「実質賃金の変化率」ばかりを追及したことを疑問視した。
スパルタのイメージが強かった金本前監督から、マイルドな矢野燿大監督(50)に代わり、和気あいあいとしているのはいいけれど、大声を張り上げる選手が減って「元気がない」ともいわれる阪神の沖縄・宜野座キャンプ。
チーム編成も担う“全権監督”として返り咲いた巨人・原辰徳監督(60)。肝いりで補強したベテラン2人への、今春キャンプでの特別待遇はどこまで続くのか。
日本政府が、韓国への「対抗措置」に乗り出す可能性が高まってきた。いわゆる「元徴用工」をめぐる異常判決を受け、日本政府は日韓請求権・経済協力協定に基づき、韓国政府に政府間協議を求めてきたが、「従北・反日」の文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国は回答期限(30日以内)の8日も意思を示さなかったのだ。
中日の小笠原道大2軍監督(45)がまさかの理由で「右眼窩底骨折」の重傷を負った。