【主張】天皇陛下ご即位 新時代のご決意支えたい 伝統踏まえ安定継承の確立を
202年ぶりの譲位により、天皇陛下が第126代天皇の位に即(つ)かれた。ご即位に伴う改元で、令和の御代が始まった。
202年ぶりの譲位により、天皇陛下が第126代天皇の位に即(つ)かれた。ご即位に伴う改元で、令和の御代が始まった。
川崎のFW知念慶(24)が大きく飛躍しようとしている。大卒3年目の今季、J1を連覇中の国内最強クラブでレギュラーを奪い、リーグ戦で4試合連続ゴールもマークするなど大ブレーク。「自分でもびっくりしている」と初々しさを残しつつ、結果を積み重ねることで「自信がついていると思う」とたくましさを増している。
西武が、2日に中継ぎ左腕の野田昇吾投手(25)の出場選手登録を抹消することが分かった。
ソフトバンク・川原弘之投手(27)が1日の楽天戦(ヤフオクドーム)で今季初失点を喫した。二回に先発の武田翔太投手(26)の危険球退場により、緊急登板。「(死球が)当たった瞬簡に緊張が増しました」と慌てて準備を行ってマウンドに向かった。
1日午後1時45分ごろ、北海道函館市の男性会社員(54)が、同市の母親の家で砲弾のようなものを見つけたとして、道警函館中央署の敷地内に持ち込んだ。同署は安全確認のため、敷地周辺の一部歩道を封鎖した。
新たに即位された天皇陛下。皇太子時代には夏に那須御用邸で静養の際、ご一家で栃木県那須町の那須どうぶつ王国を訪れ、動物たちと触れ合い、ショーをごらんになることもあった。佐藤哲也園長(62)は「これまで以上に公務が増え、お忙しくなると思うが、また、ご一家でおいでいただき、動物たちと穏やかな時間を過ごしていただきたい」と話している。
天皇陛下が即位されたことを受け、世界各国・地域のメディアは、日本が「新たな時代の始まりを告げた」と報じ、陛下の来歴や人柄を紹介する記事を掲載した。
国際陸連は1日、横浜市で11、12日に行われる世界リレー大会のエントリー選手を発表し、男子400メートルリレーのジャマイカ代表には2016年リオデジャネイロ五輪金メダルメンバーのヨハン・ブレークが名を連ねた。
【ロンドン=板東和正】ロンドンの刑事裁判所は1日、保釈中に裁判所へ出廷しなかった内部告発サイト「ウィキリークス」創設者のジュリアン・アサンジ被告(47)に対し、禁錮50週間を言い渡した。
令和の御代(みよ)を迎え、政府は安定的な皇位継承の確保の検討を本格化させる。このまま皇族が減少していくのを放置できないのは明らかだからだ。ただ、そのための一案として譲位特例法の付帯決議に盛り込まれた「女性宮家の創設」には、見逃せない陥穽(かんせい)がある。
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は1日、陸上女子800メートルで五輪2連覇中のキャスター・セメンヤ選手(28)=南アフリカ=が男性ホルモンのテストステロン値の高い女子選手の出場資格を制限する国際陸上競技連盟の新規定撤回を求めた訴えを退けた。裁定を受け国際陸連は8日から新規定を適用すると発表した。
プロ野球は1日、セ、パ両リーグの6球場で令和に改まって最初の公式戦が行われた。午後2時にプレーボールした巨人が東京ドームで中日に5-1で勝ち、プロ野球で令和最初の白星を挙げた。二回に坂本勇が山井から左中間へ8号ソロを放ち、令和1号本塁打をマーク。菅野が完投して令和で最初の勝利投手となった。
日本ハムは一回に中田の適時打と田中賢の適時二塁打で2点を先行し、2-1の三回に押し出し四球と西川の2点打で3点、五回にも2点を加えた。ロドリゲスが四回から3回1失点で2勝目。西武は高橋光が三回途中5失点と崩れた。
お笑いコンビの「プリマ旦那」改め「令和喜多みな実(れいわきたみなみ)」が1日、大阪・なんばグランド花月で襲名披露公演を行った。
菅義偉官房長官は1日夜のBSフジ番組で、韓国のいわゆる元徴用工をめぐる訴訟の原告側代理人弁護士が、裁判所に日本企業の韓国内資産の売却命令を出すよう申請したことについて「極めて遺憾だ。関係企業と緊密に連携し、企業の利益を守るべくしっかり対応する」と述べた。
同居する夫を包丁で刺したとして、四街道署は1日、殺人未遂の疑いで、千葉県四街道市四街道の自称会社員、大須賀梨芳(りか)容疑者(24)を逮捕した。調べに対し、「もみ合っている中で刺さってしまった」と容疑を一部否認しているという。
今や日本の漫画は世界に誇るカルチャー産業ですが、その先駆けが、1970年代にアメリカで出版された『子連れ狼』だったそうです。
大作や話題作といったGWらしさの真逆を行く面妖なSF映画「ハイ・ライフ」。昨年のトロント映画祭でプレミア上映された際に大絶賛とブーイングが同時に起きた、というのも分かる。宇宙の密室における深淵な官能劇と言えばいいのか。
フジの火曜ドラマ『パーフェクトワールド』の初回14分拡大を堪能、主演の松坂桃李が入院中の病院個室でヒロインの山本美月と“急接近”する場面で画面下にエンドロールが流れ、固唾を呑んで出演者名を眺めていたら、突然「中村ゆり」。
「がんになったのはうれしくはないけれど自分に必要な経験だったのかもしれない。今はそう思えるようになりました」 昨年まで「スッキリ」や「情報ライブ ミヤネ屋」のニュースコーナーのキャスターを務め、テレビでもおなじみの笑顔だ。24歳で乳がんを患い、仕事を続けながら闘ってきた。その闘病の記録や心境の変化をつづった『もしすべてのことに意味があるなら がんがわたしに教えてくれたこと』(ダイヤモンド社)を2月に出版した。