【主張】台風19号 厳重警戒で被害を最小に
大型で猛烈な台風19号が太平洋の南海上を北上している。
大型で猛烈な台風19号が太平洋の南海上を北上している。
先制点は伏兵のバットから生まれた。第1戦では出場機会がなかったソフトバンク・中村晃が一回、右前へ適時打を放った。甘く入ったスライダーを捉えCS初安打。「結果がついてきてよかった」と声を弾ませる。
10日に埼玉スタジアムで行われたサッカーのW杯カタール大会アジア2次予選、モンゴル戦でネットを揺らした日本の長友は、満面の笑みで仲間と抱き合った。代表では2009年以来、約10年ぶりのゴール。「うれしい。得点の取り方を忘れちゃってました」。代表通算120試合出場の節目に自ら花を添えた。
日本は10日に埼玉スタジアムで行われたサッカーのW杯カタール大会アジア2次予選で6度、モンゴルゴールを割った。大勝にスタンドは沸いた。対照的に選手の喜びは控えめだった。主将の吉田は「後半も4点取れたはず」と課題を口にした。奪ったゴールは前半4、後半2。後半45分間は運動量が少なく、迫力を欠いた。
世界ランキング11位の日本は10日、同5位のロシアを3-1で破り、2大会連続となる5勝目(2敗)。中垣内監督は「ロシアに勝てたということに非常に驚きを持っている」。主力を欠くとはいえ、ロシアからの勝利は10年ぶりだった。
国土交通省が計画運休の実施方法をめぐり、11日に鉄道事業者に対し注意喚起する方針を固めたことが10日、関係者への取材で分かった。9月の台風15号の混乱を踏まえ、再開時期の案内を充実させることなどが柱。台風19号が日本列島に接近し、首都圏などで計画運休が見込まれており、スムーズな実施を促す狙い。
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選F組の日本は10日、埼玉スタジアムでモンゴルに6-0で快勝。日本は南野の先制後、ベテランDF陣が畳み掛けた。31歳の吉田は前半29分、左CKからのこぼれ球を難なく頭で押し込み、約2年半ぶりの通算11点目。33歳の長友は同33分に右クロスを右足で決め、約10年ぶりの通算4点目を挙げた。
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選F組の日本は10日、埼玉スタジアムでモンゴルに6-0で大勝し、守備的MFの遠藤が代表21戦目で初ゴールを挙げた。後半11分、左CKから頭で合わせたボールは酒井の顔付近にも当たったようだったが、自身の得点となり「僕も触っていたので。ずっと取りたいと思っていたので良かった」と笑った。
山梨県道志村のキャンプ場で9月21日に行方不明になった千葉県成田市の小学1年、小倉美咲さん(7)の家族は10日、美咲さんの新たな動画を公開した。両親は「こんなに日にちがたっているので美咲のことが本当に心配です。早く元気な美咲に会いたいです」とのコメントを発表し、情報提供を呼びかけた。
プロボクシングの日本ライトフライ級タイトルマッチが10日、東京・文京区の後楽園ホールで行われた。挑戦者で同級4位の高橋悠斗(26)=K&W=が、同級王者の堀川謙一(39)=三迫=に10回判定勝ち。日本タイトル初挑戦で新王者となった。
「彼の文学は素晴らしいのに、どうして」「残念」。ノーベル文学賞が欧州の作家2人に決まった10日、村上春樹さんの受賞決定を待ちわびていたファンやゆかりの人たちは落胆。「いつか取れる」と来年以降に期待をつなぐ声が上がった。
JR東日本盛岡支社は10日、岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで13日に開催されるラグビー・ワールドカップ(W杯)の試合に合わせ運行予定だった釜石線の臨時列車を、台風19号の影響で、12、13日分は全て運休すると発表した。
ロシアから10年ぶりの勝利を挙げたバレーボール日本男子の中垣内祐一監督「終始、ゲームをコントロールしていた。西田がようやく持ち味を発揮してくれた。柳田に代わって入った福沢もチームを締めてくれた」
10日、スウェーデン・アカデミーが発表した2018年と19年のノーベル文学賞。村上春樹さんはいずれも受賞できず、地元・関西の同級生やファンらは肩を落とした。
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージのセ・リーグは巨人が阪神を6-0で下し、2連勝。37歳が大車輪の活躍をした。巨人の亀井は3安打で好機を演出しただけでなく、足でも追加点をもたらした。「いい状態でやれている」と手応えを口にした。