エリザベス英女王(94)と夫のフィリップ殿下(99)は9日、新型コロナウイルスワクチンを接種した。英主要メディアが報じた。
バスケットボール男子のBリーグは9日、水戸市のアダストリアみとアリーナで16日に開催予定だったオールスター戦を中止すると発表した。同市から中止要請を受けたもので、新型コロナウイルスの感染者が著しく増加していることや、茨城県外から多数の来場者が見込まれることなどが要請の理由。
茂木敏充外相は9日、訪問先のブラジルでオンライン形式で記者会見し、香港警察が民主派53人を香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕したことについて「わが国の立場に照らして容認できず、重大な懸念を強めている」と述べた。
元プロ野球選手の清原和博氏(53)がYouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」で新たな動画を配信。元米大リーグ・マリナーズでプロ野球解説者の佐々木主浩氏(52)がゲスト出演した。
中南米歴訪中の茂木敏充外相は8日午前(日本時間同日深夜)、ブラジルの首都ブラジリアでボルソナロ大統領と会談した。日本が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想を説明し、法の支配に基づく国際秩序の実現に向け連携する方針で一致した。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた大阪、京都、兵庫の3府県による緊急事態宣言発令の要請に対し、政府は感染状況などを慎重に分析した上で連休明け以降に対応を判断する構えだ。西村康稔経済再生担当相は3知事に対し、飲食店の営業時間短縮など自助努力を先行するよう要求。ただ、見極めに時間をかければ対応が後手に回る懸念もあり、菅義偉(すが・よしひで)首相にとっては難しい判断となる。
バレーボールの第73回全日本高校選手権は9日、準決勝が行われ、清風が東福岡に敗れた。
大雪に見舞われた北陸では9日、福井県内の北陸自動車道で車125台が立ち往生し、富山県高岡市の能越自動車道でも約80台が動けなくなるなど交通網が混乱した。
インドネシアの格安航空会社(LCC)スリウィジャヤ航空の国内線旅客機が9日午後、ジャカルタ郊外のスカルノ・ハッタ国際空港を離陸した直後に消息を絶った。捜索救助当局は、ジャカルタ北方沖に墜落したとみている。
9日正午ごろ、山形県鶴岡市大鳥の無職、工藤秀一さん(85)が自宅敷地内のため池に浮いているのを、一緒に除雪作業をしていた息子が見つけ、119番通報した。病院に搬送されたが、死亡を確認。工藤さんは作業中に足を滑らせ、ため池に転落したとみられる。
インドネシア・ジャカルタ郊外のスカルノ・ハッタ国際空港を9日午後離陸した格安航空会社(LCC)スリウィジャヤ航空の国内線の旅客機が、直後に消息を絶った。運輸当局が明らかにした。同航空によると乗客乗員62人が搭乗していた。
国内で9日、新型コロナウイルス感染症による累計死者数が4025人となり、4000人を超えた。2000人を超えてから昨年12月22日に3000人に達するまでの期間は1カ月だったが、その後わずか半月余りで約1000人増えた。感染が急拡大するのに伴い、死者の増加ペースも加速している。
東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に緊急事態宣言が再発令されて初の週末となった9日、午後8時以降の不要不急の外出自粛が要請される中、東京都内の観光地や繁華街は日中から人出の少なさが目立った。「週末とは思えない」。多くの店舗施設での営業休止や昼夜を問わない外出自粛が求められた前回の宣言発令時ほどの静けさはないものの、新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからない現状への不安を物語っていた。
サッカーの全国高校選手権は9日、埼玉スタジアムで準決勝が行われ、矢板中央は青森山田に0-5で敗れた。
【北京=三塚聖平】中国商務省は9日、中国企業との取引を制限する外国の法律が、他国にも適用される「域外適用」を阻むための新たな規則を導入したと発表した。米政府が華為技術(ファーウェイ)など中国企業への輸出規制を強化している中で、対抗措置を整える狙いがある。
4都県に対する緊急事態宣言再発令初日となる8日の東京の夜の人出が、昨年4月7日に最初の宣言が発令された直後の人出に比べ4割ほど多く、昨年9月上旬並みの人出減少にとどまったことが9日、スマートフォンの位置情報を基にした人出データの分析で分かった。金曜日としては前回宣言中の昨年5月22日以来の低水準だったが、前回は宣言後1週間以内に人出が増加傾向に転じており、今回も早晩、人出が感染拡大中の水準に戻るおそれもある。