コロナによって、勤務先の業績悪化や収入減少、失職など今、苦境に立たされている人は多いかもしれません…
(セ・リーグ、広島4-4阪神=延長十回規定により引き分け、18回戦、阪神10勝5敗3分、6日、マツダ)もったいない…。阪神は広島と延長十回、4-4の引き分け。終盤に追いつき、十回に勝ち越す執念を見せながら、四球やミス連発のカープに勝ちきれなかった。矢野燿大監督(51)が1番に小幡を起用するなど新打線を組み、野手全員を使い切る総力戦だっただけに、悔やまれるドロー。首位巨人とのゲーム差は「13」と開いた。
【ワシントン=塩原永久】米下院の反トラスト小委員会は6日、グーグルやアップルなどの「GAFA(ガーファ)」と呼ばれる米IT大手4社がデジタル市場を独占的に支配し、競争を妨げていると結論付けた報告書を公表した。主力のサービスと関連事業を分離し、明確に切り分けて運用するよう提言している。
フランス食品・飲料大手ダノンは6日、保有するヤクルト本社の全株式6・61%分の売却を発表した。売却額は580億円程度。財務基盤の強化が狙いと説明している。一方で事業面での協力関係は維持し、インドやベトナムの合弁企業も継続するとしているが、両社の関係にとって大きな区切りとなる。
4日に死去した世界的服飾デザイナー高田賢三さんに市民らが最後のお別れをする場が6日、パリで設けられた。斎場の部屋にひつぎが置かれ、8日まで誰でも訪れることができる。ひつぎには色とりどりの花がささげられ、訪れた人たちは「控えめで、いつも親しげにしてくれた」などと人柄をしのんだ。
6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比09銭円高ドル安の1ドル=105円59~69銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・1728~38ドル、123円90銭~124円00銭。
6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比375・88ドル安の2万7772・76ドルで取引を終えた。米政府による追加経済対策の早期実現に対して悲観的な見方が広がり、リスク回避の売りが優勢となった。
国連総会第3委員会(人権)の6日の会合で、米欧諸国と中国側が非難の応酬を展開し、紛糾した。ドイツのホイスゲン国連大使が日米英仏を含む39カ国を代表し「中国新疆ウイグル自治区の人権状況と最近の香港情勢を深く憂慮する」と表明すると、パキスタンは55カ国、キューバは45カ国を代表し中国擁護の論陣を展開、米中対立を軸とした分断を印象付けた。
埼玉県本庄市のマリーゴールドの丘公園で、園名の由来のマリーゴールドが満開となり、訪れた人の目を楽しませている。見頃は今月中旬まで。
2019年3月、トヨタ自動車とJAXA(宇宙航空研究開発機構)は、月面で運用する有人与圧ローバー「ルナ・クルーザー」を共同で開発することを発表しました。このローバーは全長6m、マイクロバス2台分ほどの大型車両であり、居住空間は四畳半ほど。搭乗員2名が約30日間滞在でき、緊急時には4名まで滞在可能というコンセプトで開発が進められています。
今年になって、公務員の人気が高まっているらしい。なぜか? 近々、公務員の給料が上がるとか、男性公務員にモテ期が訪れた―といったことではない。いや、ひょっとすると、近い将来、モテ期はやってくるかもしれない。
新型コロナウイルスの流行に伴い経済格差が拡大する中にあって、「食の貧困」も深刻化しつつある。ロックダウン(都市封鎖)などの影響により家計が悪化し、貧困家庭で不健康にもかかわらず安価な加工食品の摂取機会が増えたことが背景だ。こうした食生活のゆがみが英国など先進国で肥満人口を急増させており、大きな社会問題となっている。
パンデミックが世界を襲った混沌の時代を、私たちはどう乗り越えていくのか。 10月19〜23日の5日間に、世界のビジネスリーダーたちが集結します。
少子化対策の一環として政府は不妊治療への保険適用の拡大を検討していて適用されるまでの間、今の助成制度を拡充する方針です。一方、妊娠しても流産や死産を繰り返す「不育症」の治療は、国の助成制度はなく、保険適用の拡大に向けた検討も行われていません。「不育症」の当事者からは「赤ちゃんを授かれない苦しさは変わらない」として、不妊治療と合わせて、支援の拡充を求める声があがっています。
東京都内の新型コロナウイルスの入院患者が6日時点で976人となり、7月23日(964人)以来初めて、1千人を下回ったことが都への取材で分かった。
【パリ=三井美奈】フランス大統領府は6日、4日にパリ郊外で死亡したデザイナー、高田賢三さんを追悼する声明を出した。ブランド名になった「ケンゾー」は「陽気で、鮮やかで、華あるエレガンスそのものとなった」と評した。