いつもの洗濯「家で洗う」と「クリーニング」ではどっちがお得か…?
町に必ず一軒はあるといっていいクリーニング屋。洗濯機や洋服の進化により、現在クリーニングに洋服を出すということが少なくなってきている。現に厚生労働省が平成30年に発表した「クリーニング業界の実態と経営改善の方策」のよれば、平成12年を境にクリーニング屋は減少を辿る一方だ。その理由には「クリーニング代金が不透明でわかりにくい」「出しに行くのが面倒」といったことが挙がる。しかし一方で洗濯物をクリーニング屋で洗うメリットもあるという。クリーニング屋でサービス責任者をしている露木氏が、そのメリットとなぜ衰退傾向にあるのかを著す。