スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦第2日は12日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子団体追い抜きで押切美沙紀(富士急)、高木美帆(日体大)、高木菜那(日本電産サンキョー)が組んだ日本がオランダに競り勝ち、優勝した。今季4レースで3勝目となり、11シーズンぶりの総合優勝。
日本と韓国の共同研究チームは12日、太陽の60億倍の重さがある超巨大ブラックホールから、「ジェット」と呼ばれるガスが光速に近いスピードで激しく噴き出しているのを観測したと発表した。
エースの得点がスタジアムの温度を一瞬で高めた。川崎のFW大久保は1点を追う後半30分、MF中村からのクロスが上がると、遠いサイドに猛然と突っ込み頭で押し込んだ。広島の佐藤に並ぶ158得点目を挙げ「まだまだ積み重ねていきたいね」と豪快に笑った。
バドミントンの全英オープンは12日、英国のバーミンガムで各種目の準決勝が行われ、女子シングルスで第8シードの奥原希望(日本ユニシス)が世界ランキング1位のカロリナ・マリン(スペイン)を2-1で破り、決勝へ進んだ。
衆院選の「一票の格差」をめぐり、最高裁に3度も違憲状態判決を受けました。衆院議長の諮問機関「衆院選挙制度に関する調査会」の答申は、人口比例などを検討し、10年に1度の大規模国勢調査に基づき定数配分を見直し、5年に1度の簡易国勢調査では都道府県内の(定数を維持したまま)調整する内容でした。配分ルールはアダムズ方式を使い、政治の安定性を図るため、簡易国調で調整するとの趣旨です。
歴史的な勝利をつかみ損ねた。4トライを奪い、気持ち良く終えた前半から一転、サンウルブズの動きが後半に鈍った。健闘した初戦に続いてスーパーラグビーで戦える実力は示したとはいえ、わずか1点差での惜敗。フッカー堀江主将は「いい試合ではなく絶対勝つ試合をしたい」と悔しそうに声を張り上げた。
川崎の中村は1得点2アシストと大車輪の活躍を見せ、勝利に貢献した。2-2の後半39分、地をはうような強烈なミドルシュートを決め、自身の通算50点目が劇的な決勝点に。「これは気持ちいいでしょう」と満面の笑みだった。