26日午後3時10分ごろ、東京都練馬区田柄のマンション敷地内で、「女性が倒れている」と119番通報があった。女性は隣接する自宅マンション3階の一室から飛び降りたとみられ、病院に搬送されたが軽傷だという。
カナダのケベックが2026年冬季五輪招致を検討していると25日、地元メディアなどが報じた。過去に開催実績を持つカルガリー、バンクーバー、米国のレークプラシッドと意見交換し、他都市との共催も視野に入れているという。4月に国際オリンピック委員会(IOC)と面会の予定。
ベルギーのヤンボン内相らは26日、首都ブリュッセルで27日に予定されたベルギー同時テロの犠牲者追悼集会を延期するよう要請した。テロ捜査を優先し、会場の警備に警官を十分配置できないためとしている。ベルガ通信が伝えた。
教育資金づくりなどに活用してもらうことを目指した、未成年者向けの少額投資非課税制度「ジュニアNISA(ニーサ)」が4月から本格的に始まる。未成年者名義の口座を開設し、親や祖父母が出したお金で年間80万円まで株式や投資信託などを購入でき、配当金や売買益が最長5年間非課税になる。証券各社はこれを足がかりに新たな顧客の獲得につなげようと、取り組みを強化している。
【ベルリン=宮下日出男】ベルギー同時テロで、欧州各国が関係する過激派グループの摘発を加速させた。同国メディアは26日、拘束者の1人が自爆のあった空港から逃走した容疑者の可能性があると報じた。テロ再発を阻止できなかった各国が攻勢に出ている形だが、テロのネットワークが欧州に広がっている実態も浮き彫りになった。
中国の著名な女性人権活動家、倪玉蘭さん(56)夫妻の借家に26日朝、多数の当局者が理由も示さずに押し入り、夫妻を追い出して家具や荷物を路上に運び出して放置した。倪さんが人権に関する賞を近く受けるとの話が出ていたことから、当局が嫌がらせとして強制退去させた可能性が高い。
年明け以降の株式市場は中国経済や円高など外部環境に翻弄された。市場関係者が相場の本格回復に向けて期待するのが、政府・日銀の政策に関連したセクターや銘柄だ。5月の先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)やその後の国政選挙で注目の関連銘柄も含めて、物色対象を探った。
スーパーラグビー(SR)に参戦している日本チーム、サンウルブズは26日、準本拠地のシンガポール国立競技場でブルズ(南アフリカ)と第4戦を行い、27-30で敗れ開幕4連敗。ボーナスポイント1を加え、勝ち点を2とした。ブルズは2勝1分け1敗で勝ち点10。サンウルブズはこのあと初めて南アフリカへ渡り、キングズ(日本時間4月3日)、ストーマーズ(同9日)、チーターズ(同16日)と3連戦を行う。