ヤクルト・真中満監督(45)がビジネスマン向けの連載をスタートさせることが17日、分かった。「真中流マネジメント~結果に直結する、勝負を制する采配~」と題し、25日からポータルサイト「アルファポリス」に掲載。期間は1年で、「マネジメント」をテーマに第2、4金曜日に更新される。
アフガニスタンのイスラム過激組織で、ヘクマティアル元首相率いるヒズビ・イスラミ(イスラム党)の代表者が17日、カブールで記者会見し、アフガン政府との直接和平協議に参加すると表明した。
【ロサンゼルス=中村将】南米ブラジルの国営石油会社ペトロブラスをめぐる一連の汚職事件に関連して訴追されたルラ前大統領について、ルセフ大統領は16日、現内閣の文官長(官房長官)への任命を発表し、前大統領は17日に就任した。これに対し、16日夜から各地でデモが発生したほか、ロイター通信によると、連邦裁判所が17日に任命を差し止める命令を出すなど、政権への批判がさらに強まりそうだ。
中国外務省の陸慷報道局長は17日の記者会見で、米国の北朝鮮に対する独自制裁発動について「朝鮮半島情勢が複雑で敏感な中、情勢をさらに緊張させるいかなる措置にも反対する」と述べ、批判した。
村山富市内閣で経済企画庁長官を務め、1月に亡くなった宮崎勇氏を送る会が17日、東京都内のホテルで開かれ、親交の深かった中国の朱鎔基元首相(87)が寄せた「得難い、良き友人だった」としのぶ弔辞が読み上げられた。引退した中国の元指導者が日本の元閣僚の死去に際し弔辞を送るのは異例。
内戦状態が続くイエメンの北部ハッジャ州の町で15日、ハディ暫定政権を支援するサウジアラビア主導の連合軍による空爆があり、子供22人を含む119人が死亡した。国連高官が17日、AP通信に明らかにした。
世界保健機関(WHO)は17日、西アフリカ・シエラレオネでエボラ出血熱の感染が再び終息したと宣言した。WHOは1月中旬に西アフリカ3カ国での感染終息を宣言したが、直後にシエラレオネで新たな感染者2人が確認されていた。
「今年は私どもにとっても大切な年となる。中身についてはあえて申し上げないが、大体、想像がつくのではないか」。安倍晋三首相が17日、都内のホテルで開かれた日本商工会議所の会合で思わせぶりな発言を繰り出す場面があり、会場は一気にどよめいた。
政府は17日、世界経済の情勢について意見交換する「国際金融経済分析会合」の第2回会合を開き、講師として出席した米ハーバード大のデール・ジョルゲンソン教授は、日本の財政を持続可能にするため、消費税増税が必要だと安倍晋三首相に提言した。ただ、ジョルゲンソン氏は会合後、来年4月に予定通り消費税率を10%に再増税すべきかについて「判断は時期尚早」と述べ、明言を避けた。