舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(31日投開票)で、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=は20日、JR品川駅前の演説で「平和と憲法を、そして核のない社会を守る東京都でありたい」と訴え、当選すれば非核都市宣言をするとの“公約”を掲げた。詳細は以下の通り。
米ワシントンにある「沖縄県ワシントン事務所」の平安山(へんざん)英雄所長が不適正な査証(ビザ)で米政府や議会にロビー活動を行っている問題で、県が平安山氏に外国勤務手当として月額約75万円を支給していることが20日、分かった。1年間の外国勤務手当の支給額は約900万円に上る。これとは別に部長級は給与として1千数十万円が支給されるため平安山氏の年収は約2千万円とみられる。
沖縄県ワシントン事務所をめぐり、平安山(へんざん)英雄所長の不適正な査証(ビザ)での活動に続き、高額な外国勤務手当の支給も明らかとなり、公金の使い道に対する翁長雄志知事の認識の甘さが浮き彫りとなった。2年間で約1億5千万円の事務所活動費を計上しながら成果は希薄で、県内でも不要論が広がっている。
内科や小児科など19分野の専門医を養成する「新専門医制度」について、認定機関である「日本専門医機構」(東京)は20日、来年度の開始予定を1年先延ばしする方針を決めた。吉村博邦理事長は「このまま開始されれば大都市に医師が集中し、地域偏在が進む懸念がある。一度立ち止まって、平成30年度を目途にスタートすることを目指す」と話した。これにより、専門医が誕生するのは33年度以降となる。
すみません、私だけ台(ビール箱)に乗ってしまいました。ハッピーロードの皆さん、こんにちは。まだ梅雨は明けてないようですけれども、今日の、この暑い暑い1日、午後昼下がり、この場にお集まりいただいて本当にありがとうございます。
皆さん、こんにちは。こんなに大勢の方々にお集まりいただきまして、本当にありがとうございます。私、増田寛也、なにか知名度が今ひとつだと言われていますので、3回言います。増田寛也、もう一回、増田寛也でございます。
政府が近くとりまとめる経済対策のうち、国土交通分野の概要が20日判明した。民間投資を促すインフラ整備の加速に加え、家計の経済基盤を支える住宅の流通促進、東日本大震災や熊本地震からの復興・防災の強化などが柱となる。
巨人が今月7日の対戦で7回1安打無得点に抑えられた阪神の青柳を攻略した。同点の六回に勝ち越し適時打を放った村田は「積極的にファーストストライクから打ちにいった結果」と喜んだ。
もはや手がつけられない。DeNAの筒香が五回、2夜連続となる決勝のソロ本塁打。さらに八回にも2点本塁打を放ち、1試合2発も2夜連続だ。「球がよく見えている。1球で仕留められる感覚になってきている」。今季26本目。自己最多だった昨季の24本をやすやすと上回った。
オリンパス旧経営陣の粉飾決算を助けたとして、金融商品取引法違反などの幇助罪で有罪判決を受けた元証券会社役員(66)が、裁判の記事を巡り名誉を傷つけられたとして、日本経済新聞社に550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は20日、33万円の支払いを命じた。
日本経済新聞社の読者センターに電話した東京都内の男性が、担当者から「頭おかしい」と言われたとして50万円の慰謝料を求めた訴訟の判決で、東京地裁の中畑洋輔裁判官は20日、「侮辱的な発言は許されない。問い合わせには誠実に対応すべきで、ぞんざいに扱うことは避けなければならない」と述べ、1万円の支払いを命じた。
中日が連敗を4で止めた。6-6の延長十回2死一、二塁から途中出場の杉山が右前に落として勝ち越した。九回から2回無失点の田島が3勝目。序盤からリードを許した広島は六回に3点差を追い付いたが、最後は今村が打たれた。
負ければ初優勝と綱取りが大きく遠ざかる稀勢の里は踏みとどまった。注文相撲に屈した前日から一転。冷静な取り口で2敗を守った。左差し、右上手の十分な形で勢を組み止め、寄りで仕留めた。「ああなればね」と自身も納得の相撲だった。残り4日。12日目に平幕正代との対戦を終えれば、あとは2敗で並ぶ日馬富士、白鵬の両横綱と大関豪栄道戦。「特別なことはできないから、しっかりやる」と決意を語った。