リオデジャネイロ五輪バドミントン女子ダブルス決勝でデンマークペアを2-1で破り、日本勢初となる金メダルを獲得した高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は試合後、優勝した喜びを語った。松友は「自分のやってきたことを出そうと思ってそれが出せて逆転できた」、高橋は「自分たちが強いと思ってプレーできた」と話した。一問一答は次の通り。
バドミントン女子個人準決勝で敗れ、3位決定戦に臨む奥原希望(日本ユニシス)は試合後、「会場はものすごく盛り上がった。一コートしかなく、会場の雰囲気は楽しかった」と振り返った。
リオデジャネイロ五輪は大会第14日の18日、リオ中央体育館でバドミントン女子ダブルス決勝を行い、世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は、世界ランキング6位のクリスティナ・ペデルセン、カミラ・リターユヒル組(デンマーク)に2-1で勝利し、日本勢初となる金メダルを獲得した。
リオデジャネイロ五輪第14日(18日=日本時間19日、リオ中央体育館)女子ダブルス決勝が行われ、世界ランキング1位の高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)=日本ユニシス=組は同6位のリターユヒル、ペデルセン組(デンマーク)を2-1で下し、日本バドミントン界悲願の五輪金メダルを獲得した。
リオデジャネイロ五輪は大会第14日の18日、マリア・レンク水泳センターで、シンクロナイズドスイミングチームのテクニカルルーティーン(TR)を行い、日本(乾友紀子、三井梨紗子、吉田胡桃、箱山愛香、中村麻衣、丸茂圭衣、中牧佳南、小俣夏乃)は93・7723点をマークし、3位につけた。
リオデジャネイロ五輪は大会第14日の18日、コパカバーナ要塞でトライアスロン男子を行い、田山寛豪(NTT東日本・NTT西日本・流通経大職)はスイムで23位となったものの、バイクの周回遅れで途中棄権となった。