【産経抄】冬の朝は布団から出たくない １月３１日
毎朝、布団から出るのがつらい。気象情報会社が数年前、冬の朝、目覚めてから布団を出るまでの時間について、アンケートを行ったことがある。全国平均は、１３・３分だった。都道府県別ではやはり、暖かい西日本で短かった。
毎朝、布団から出るのがつらい。気象情報会社が数年前、冬の朝、目覚めてから布団を出るまでの時間について、アンケートを行ったことがある。全国平均は、１３・３分だった。都道府県別ではやはり、暖かい西日本で短かった。
政府の高官が説明を尽くさず、逃げ回っていては、昨年の国会の不毛な論戦を再現するだけだ。国政がまたも停滞する恐れがある。政府・与党はこんな簡単なことも分からないのか。
元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４４）、草なぎ剛（４３）、香取慎吾（４１）が昨年９月にジャニーズ事務所を退社後、初めて新たなレギュラー番組をスタートさせることが３１日、分かった。同日未明にインターネットテレビ局、ＡｂｅｍａＴＶで生放送された「７２Ｈｕｎ もうちょっとテレビ～香取慎吾バースデー特番～」で発表された。
２月１日に立候補届が受け付けられる日本相撲協会の理事候補選挙へ向け、貴乃花一門から貴乃花親方（４５）＝元横綱、阿武松（おうのまつ）親方（５６）＝元関脇益荒雄＝が立候補することが３０日、同一門関係者の話で分かった。同日夜に東京都内で開かれた一門の会合で最終決定したという。
米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は３０日、アップルが新型スマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）Ｘ」の１～３月期の生産台数を当初計画から半減させると報じた。高価格のため売れ行きが想定より低調のもようだ。関係者の話として伝えた。
日本ファッション協会（馬場彰理事長）は３０日、時代を切り開く事業や人物を表彰する「日本クリエイション大賞２０１７」の選考結果を発表し、大賞に世界初の民間商用超小型衛星を開発したアクセルスペース（東京都中央区）を選んだ。合わせて発表した「第１５回シネマ夢倶楽部表彰」のベストシネマ賞第１位は大林宣彦監督の「花筐／ＨＡＮＡＧＡＴＡＭＩ」だった。授賞式は３月５日に東京・内幸町の帝国ホテルで行われる。
旧優生保護法（昭和２３～平成８年）に基づき、知的障害を理由に不妊手術を強制された宮城県の６０代女性が３０日、「重大な人権侵害にも関わらず、被害救済のための立法を怠った」などとして、国に１１００万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。憲法が保障する幸福追求権や自己決定権、平等原則にも反するとして、違憲性も主張する。旧法をめぐる国家賠償請求訴訟は初めて。
東芝が経営合理化を理由に３月末で降板する国民的アニメ「サザエさん」の新スポンサーが決まったことを受け、名乗りを上げていた美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が自身のツイッターなどを更新し「奮闘努力のかいもなく大企業の皆さんに力負けした」などと敗戦の弁をつづり反響を呼んでいる。
東芝が経営合理化を理由に３月末で降板する国民的アニメ「サザエさん」の新スポンサーが決まったことを受け、名乗りを上げていた美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が自身のツイッターなどを更新し「奮闘努力のかいもなく大企業の皆さんに力負けした」などと敗戦の弁をつづり反響を呼んでいる。
本州南岸を通過する「南岸低気圧」の影響で、２月１日夜から２日午前にかけて首都圏で降雪が予想されている。ただ、降雪は低気圧の微妙なルートや発達具合によって左右される。気象庁は「雪か雨」と予報するが、海外機関は「降水なし」としており、予測は異なっている。大雪になれば２日朝の通勤ラッシュを直撃する恐れもあり、注意が必要だ。
村井チェアマンが３期目を迎える。川淵氏以来となる長期体制では成長戦略の継続が求められる。明治安田生命保険との冠スポンサー契約、パフォーム・グループと１０年総額約２１００億円の巨額放映権契約などで財政基盤を強化してきた。手腕への評価は高い。
２０１８年初の公式戦を白星で飾った。柏は後半、一気にギアを上げて３得点。ムアントンを寄せ付けなかった。２ゴールを奪ったクリスティアーノは「今年１年を戦う上で大切な１戦と位置づけていたから、勝ててよかった」と安堵（あんど）した。
安倍晋三首相が２月９日の韓国・平昌冬季五輪開会式への出席に合わせ、翌１０日にアイスホッケー女子日本代表の試合を観戦する方向で調整していることが分かった。試合前には日本選手団を激励する意向だ。政府関係者が３０日、明らかにした。
ロックバンド、銀杏ＢＯＹＺの峯田和伸（４０）と女優、麻生久美子（３９）が３０日、東京都内で行われた映画「ぼくの名前はズッキーニ」（クロード・バラス監督、２月１０日公開）の舞台あいさつに登壇した。
アキバ系美少女アイドルグループ、トゥー・ラブ・トゥ・スウィート・バレット（通称トゥラブ）の新曲「Ｖｅｇａ」が、３１日からｉＴｕｎｅｓ Ｓｔｏｒｅで世界１１１カ国にデジタル配信される。アキバ系アイドルの楽曲の世界配信は異例。
日本野球機構（ＮＰＢ）は３０日、今季からセットポジションでの静止不十分によるボークの判定基準を緩和すると発表した。２５日の１２球団監督会議で監督側から判定が厳し過ぎるとの声が出たため、審判員が話し合って決めた。既に各球団には方針を伝えており、シーズン開幕に備えてキャンプやオープン戦で新基準を説明する。
楽天を退団し、「選手兼テクニカルコーチ」として西武に復帰した松井稼頭央外野手（４２）が、キャンプインを前に産経新聞のインタビューに応じた。古巣で１５年ぶりに迎えるプロ２５年目のシーズンとなるが、三塁での起用も検討されるなど、選手としても期待される。「１試合、１打席、１球を大事にしたい」と力を込めた。
ノルディックスキー複合で平昌五輪代表の渡部暁斗（北野建設）が３０日、ワールドカップ（Ｗ杯）で遠征していた欧州から羽田空港に帰国した。五輪前最後の欧州遠征を個人戦３連勝で締めくくった表情には自信がみなぎり、「五輪では個人の金メダルを、団体でも長く遠ざかっているメダルを目指したい」と力強く目標を掲げた。
三井生命保険は３０日、吉村俊哉取締役常務執行役員（５７）が４月１日付で社長に昇格する人事を発表した。有末真哉社長（５９）は代表権を持たない会長に就く。日本生命保険傘下に入って初めてとなる中期経営計画の開始に合わせて体制を改める。
自治労は３０日の中央委員会で当面の国政・地方選挙の運動方針を決めた。立憲民主党の綱領や基本政策が「自治労の政策、運動方針とおおむね一致すると評価できる」と明記し、同党支持の姿勢を鮮明にした。