【主張】東日本大震災8年 被災地の思い次代に繋げ 新たな発想でまちの復興を
8年がたった。東日本大震災の死者は1万5897人、行方不明者は2533人に上る。一人一人の暮らしがあり、家族や友人がいた。それが突然引き裂かれた。
8年がたった。東日本大震災の死者は1万5897人、行方不明者は2533人に上る。一人一人の暮らしがあり、家族や友人がいた。それが突然引き裂かれた。
与野党は11日、東日本大震災から8年を迎えるにあたり、談話を発表した。
ノルディックスキー・ジャンプ男子で22歳の小林陵侑(土屋ホーム)が10日、オスロで行われたワールドカップ(W杯)個人第23戦で5位に入り、日本勢初の個人総合優勝を確定させた。1979年に始まったW杯ジャンプ男子で、欧州勢以外が総合王者に輝くのは初めて。
NGT48の研究生、羽切瑠菜(19)が10日、グループの公式サイトで活動辞退を発表した。昨年12月26日に「活動のルールに反する行動が認められた」として活動を自粛していた。
千葉県木更津市中央のマンションで9日に血を流した男性が死亡した事件で、県警は10日、男性の身元を同市議の石川哲久(のりひさ)さん(71)と明らかにした。刃物で殺害された疑いがあるとみて捜査。県警は同日、石川さんの頭部を鈍器で殴り、胸や腕を刃物で数回刺して殺害したとして、石川さんの娘婿で無職、自称石川祥一容疑者(44)=岡山市東区城東台=を殺人容疑で逮捕した。調べに対し容疑を一部否認している。
野球日本代表「侍ジャパン」とメキシコ代表の強化試合が10日、京セラドームで行われ、田口麗斗投手(23)=巨人=が五回から3番手で登板。2安打を許すも、1回を無失点に抑えた。
スピードスケート・ショートトラックの世界選手権最終日は10日、ソフィアで行われ、男子の渡辺啓太(阪南大職)が1000メートルで準々決勝、準決勝と救済措置を受けて決勝に進んで4位に入った。500メートル、1500メートルを合わせ、計3種目の上位選手のみが進出する最後の3000メートルで3位となり、総合6位と健闘した。
大阪府の松井一郎知事(日本維新の会代表)と吉村洋文・大阪市長の辞職に伴う知事・市長のダブル選(4月7日投開票)で、大阪市出身の俳優、辰巳琢郎(たつみ・たくろう)氏(60)が10日、自民党に対し、知事選への出馬要請を断ったことが分かった。辰巳氏は維新の対立候補として要請を受けていた。自民党は別の候補の選定作業に入っている。
J1神戸は10日、日本代表としてワールドカップ(W杯)2大会連続出場の実績を持つMF山口蛍選手(28)が一般女性と結婚したと発表した。相手の名前や年齢などは非公表。山口選手はクラブを通じて「これからもより一層、責任と覚悟を持って邁進(まいしん)する」などとコメントした。
前日から1つ打順を上げて日本代表の4番に座った吉田正(オリックス)が、侍ジャパンでは初アーチとなる右越えの満塁本塁打など2安打5打点の大活躍。本拠地の京セラドームで大暴れし、東京五輪で金メダルを狙うチームの主砲候補に名乗りを上げた。
JR東日本などが進めるBRTの自動運転実証実験のように被災地復興に新技術を活用する背景には、震災の影響で働き手世代の人口流出が顕著なことがある。被災地では過疎化や高齢化なども進んでいて、その克服にもつながるとして期待は大きい。
東日本大震災の被災地で、自動運転や水素社会、第5世代(5G)移動通信方式によるモノのインターネット(IoT)を復興に活用する動きが本格化している。働き手不足が深刻化する一方で、地域の活性化には新たな成長産業の創出が必要なためで、被災地の課題に次世代技術で挑む。
東京都台東区北上野のマンションで住人の無職、須藤大(まさる)さん(52)が首を絞められて殺害された事件で、凶器のベルトは室内にあったものとみられることが10日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は殺人容疑で捜査、現場から逃走した男の行方を追っている。
人気グループ、三代目J SOUL BROTHERSが10日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われた13日発売の新曲「Yes we are」のミュージックビデオ(MV)解禁イベントに出席した。
ピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり2019」が10日、東京・台場のフジテレビで行われ、昨年のM-1グランプリを制した霜降り明星の粗品(26)が優勝。M-1とR-1の史上初の2冠に輝いた。
2020年東京五輪で金メダルを目指す稲葉監督が率いる野球の日本代表は10日、京セラドーム大阪でメキシコ代表との強化試合の第2戦を行い、6-0で快勝して対戦成績を1勝1敗で終えた。
侍ジャパン強化試合(10日、日本-メキシコ、京セラ)野球日本代表の大山悠輔内野手(24)=阪神=が「6番・三塁」で先発出場。三回の第2打席に左膝付近に死球を受け、負傷交代した。
侍ジャパン強化試合(10日、日本6-0メキシコ、京セラ)野球日本代表に初選出された村上宗隆内野手(19)が「7番・一塁」で先発し、八回の第4打席に左前打を放ち、2試合連続安打とした。
侍ジャパン強化試合(10日、日本6-0メキシコ、京セラ)若手選手主体の野球日本代表「侍ジャパン」は一回に5点を奪うと、投手陣がメキシコ打線に得点を与えず快勝した。4番に座った吉田正(オリックス)が満塁本塁打を含む2安打5打点の活躍。なお、「6番・三塁」で先発メンバーに名を連ねた大山(阪神)は三回に左脚に死球を受けて、代走を送られ退いた。
「ひとり芸日本一」を決める「R-1ぐらんぷり2019」の決勝戦が10日、東京・台場のフジテレビで開かれ、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さん(26)が優勝した。賞金は500万円。
日本水連は10日の評議員会で、飛び込みの個人種目、シンクロ種目とも7月の世界選手権(韓国)で決勝に進んだ選手を2020年東京五輪代表とすると報告した。
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は10日、オスロで個人第18戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は合計192・1点で4位だった。1回目に119・5メートルを飛んで3位につけたが、2回目は111・5メートルにとどまった。
9月開幕のラグビーW杯日本大会の会場の一つとなった岩手県釜石市。東日本大震災で甚大な被害を受けた同市を支援するイベント「釜石ナイト」が毎月、東京・高田馬場のラグビーバー「ノーサイドクラブ」で開かれている。「被災地に何かしたい方の背中をポンとたたくきっかけになり続けられたら」とマスターの竹内方和(まさかず)さん(43)。楕円(だえん)球を通じて被災地との絆を強める活動が続いている。
侍ジャパン強化試合(10日、日本-メキシコ、京セラ)野球日本代表の田口麗斗投手(23)=巨人=が五回から3番手で登板。2安打を許すも1回を無失点に抑えた。