Новости за 19.03.2019

サッカー日本代表は１９日、横浜市内の施設で練習を実施した。ロシアＷ杯後初の代表合流となった神戸ＭＦ山口蛍（２８）が約８カ月ぶりの代表で「自分にとってはこれが最後のチャンスかもしれない。しっかり準備したい」と意気込んだ。

１３人が死亡、約６３００人が負傷した地下鉄サリン事件は平成７年３月２０日に発生した。あれから２４年となる。

２０２０年東京五輪のイメージは大きく損なわれ、日本スポーツ界の対外的信用も傾いた。統括団体のトップが、この事態を招いた罪は決して軽くない。

１９日午後１０時５分ごろ、岐阜県中津川市神坂、中央自動車道上り線の恵那山トンネルで乗用車が大型トラックに追突し、乗用車の前部から出火した。トラックの男性運転手（５１）と、乗用車の男女５人の計６人にけがはなかった。

米大リーグ、エンゼルスのマイク・トラウト外野手（２７）が、個人の契約としては米プロスポーツ史上最高となる総額４億３千万ドル（約４７７億円）以上の１２年契約で合意したと、複数の米メディアが１９日、伝えた。

自民党の甘利明選対委員長は１９日夜のＢＳフジ番組で、安倍晋三首相が夏の参院選に合わせて衆院解散・総選挙に踏み切る可能性に関し「普通に考えればない。当然、ゼロとは言えないが、可能性は限りなく低いと思う」と述べた。

共産党の志位和夫委員長は１９日のＢＳフジ番組で、夏の参院選で３２ある改選１人区を巡る野党の候補者一本化に関し、少なくとも数カ所で共産党の候補を擁立したい考えを強調した。「一つや二つとかいう数字（が目標）ではない」と述べた。

安倍晋三首相は１９日、鈴木宗男元衆院議員と官邸で会談した。鈴木氏によると、首相はロシアとの北方領土問題を含む平和条約締結に関して「プーチン大統領に向け、さまざまな発信をしていきたい」と述べた。プーチン氏が日露交渉について「テンポが失われた」と発言したことが念頭にあるとみられる。

カーリングの女子世界選手権第４日は１９日、デンマークのシルケボーで１次リーグが行われ、日本代表の中部電力は韓国に４－１１で敗れ、通算３勝３敗となった。

【モスクワ＝小野田雄一】中央アジアの旧ソ連構成国、カザフスタンのナザルバエフ大統領（７８）は１９日、同国のテレビ番組で演説し、大統領職から退くことを表明した。辞任は２０日付。インタファクス通信などが伝えた。同国法に基づき今後、新たな大統領を選ぶ選挙が行われる。

ボルトン米大統領補佐官（国家安全保障問題担当）は１９日、「北朝鮮が核・ミサイル実験の再開を決断すれば、トランプ大統領に重大な影響を与える」と述べ、北朝鮮を牽制（けんせい）した。米ＦＯＸビジネステレビのインタビューで語った。

「都道府県全ての鉄道駅に２７８３個ずつ仕掛けた爆弾を爆破させる」という内容の爆破予告メールが埼玉県に届いていたことが１９日、捜査関係者への取材で分かった。県は埼玉県警に連絡したが、同日時点で爆発物は確認されていない。県警はいたずらの可能性も視野に調べている。

重大な災害の恐れが著しく高まっている場合に出す大雨特別警報について、気象庁が従来より狭い範囲で発表できるように検討していることが分かった。防災力向上を協議する専門家の検討会で１９日、公表した。１つの市町村だけが対象の場合でも発表できるようになる。局地的な豪雨に対応するのが狙いで、数年以内に基準を変更する予定。

「平成３１年」と刻まれた硬貨６種類を組み合わせたプルーフ貨幣セットに全国から注文が殺到したことを受け、独立行政法人造幣局（大阪市）は１９日、製造数を当初予定の倍に当たる６万組にすると発表した。

ジュネーブ軍縮会議の全体会合が１９日開かれ、北朝鮮代表が「北朝鮮は過去１５カ月にわたり核・ミサイル実験を停止しているのに、国際的な制裁が全面的に継続されているのは正当性がない」と主張した。

全日本柔道連盟は１９日、日本代表の愛称を「ゴジラジャパン」とすると発表した。日本発祥の柔道の伝統や力強さなどのイメージが、今年で誕生６５年を迎えて国際的な認知度もあるゴジラと共通点があると説明。ゴジラが描かれたロゴも作成し、東宝と共同で普及などに利用する。

シンガポールの中国語紙「聯合早報」（電子版）は１９日、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の竹田恒和会長の退任表明を速報した。東京五輪の招致に絡んだ不正疑惑で竹田氏がフランス当局の捜査を受け、ＪＯＣ理事会で関係者が「（東京）五輪の印象が悪くなることを懸念して、直ちに辞任すべきだとの認識を示した」と伝えた。

ドイツ当局は１９日、第５世代（５Ｇ）移動通信システムに関し、複数の周波数帯の入札を始めた。通信大手ドイツテレコムや英国のボーダフォンなど４社が参加した。各社が利用権を得た上で機器供給業者を決める仕組みで、中国の通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）の機器が採用されるかどうかが焦点となっている。

寝違えのためＭＬＢ開幕戦プレシーズンゲーム・マリナーズ戦（東京ドーム）を２試合連続で欠場した巨人の新外国人、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手（２７）＝前パドレス＝が１９日、川崎市のジャイアンツ球場で調整を行った。室内練習場でランニングやノック、打撃練習を行い、早期復帰に向け汗を流した。

国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は１９日、２０２０年東京五輪招致疑惑でフランス司法当局の捜査対象となっている日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の竹田恒和会長がＩＯＣ委員を辞任すると表明したことを受け「決断を最大限に尊重しながら受け止めている。五輪運動を守るために取った一歩だ」との談話を発表した。