【主張】小池都知事が再選 感染防止が最優先課題だ
東京都知事選で、現職の小池百合子氏が再選された。新型コロナウイルスが都民の暮らしを揺るがし、東京五輪・パラリンピックが延期される激動期の選挙を制した。
東京都知事選で、現職の小池百合子氏が再選された。新型コロナウイルスが都民の暮らしを揺るがし、東京五輪・パラリンピックが延期される激動期の選挙を制した。
あおり運転の厳罰化を盛り込んだ改正道交法が6月30日に、危険運転の適用範囲を拡大させた改正自動車運転処罰法も7月2日に施行された。
東京都知事選は5日、投開票が行われ、現職の小池百合子氏(67)が、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)=維新推薦=らを破って再選を果たした。小池氏の得票は350万票を超え、前回の約291万票を上回って2位以下に大差をつけての圧勝となった。
中国軍は5日までに、南シナ海に加えて東シナ海と黄海でも軍事演習を行った。中国メディアは「三大戦区の海軍が実戦演習を行った」などと伝えた。当初予告していた南シナ海から範囲を広げた。3海域同時の演習は異例で、軍事プレゼンスを誇示する狙いとみられる。米国防総省が批判を強める可能性がある。
米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(31)の妻でタレントの里田まい(36)が5日、インスタグラムを更新。同日、シムゲーム(対戦形式の登板)中にスタントン外野手のライナーが側頭部付近を直撃した夫を心配する声に感謝した。
東京都知事選は5日、投開票が行われ、現職の小池百合子氏(67)が、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)=維新推薦=らを破って再選を果たした。小池氏の得票は300万票を超え、前回の得票数の約291万票も上回った。
F1シリーズ開幕戦オーストリアGP決勝(5日、シュピールベルク、レッドブルリンク=1周4・318キロ×71周)レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペン(22)=オランダ、アレクサンダー・アルボン(24)=タイ=ともにリタイアに終わった。
シンガー・ソングライター、さかいゆう(40)が5日、福岡・Gate,s7で全国ツアーをスタートさせた。
テレビ朝日系「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のリュウソウレッド役で知られる俳優、一ノ瀬颯(はやて、23)が5日、東京都内で行われた初写真集「颯」(ワニブックス)の発売イベントに登場した。
任期満了に伴う栃木県の小山市長選は5日、投開票が行われ、無所属で新人の弁護士、浅野正富氏(63)が、6選を目指した無所属で現職の大久保寿夫氏(71)=自民、公明推薦=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は13万3492人、投票率は44・72%。
米人気黒人ラッパーのカニエ・ウェストさん(43)が米独立記念日の4日、11月の米大統領選に「出馬する」とツイッターに投稿した。ただブルームバーグ通信によると、連邦選挙委員会への申請書類は未提出とみられ、実際に立候補するかどうかは不明。投稿は米国内のツイッター上の「トレンド」になり、話題を集めた。
永瀬拓矢叡王(27)=王座=に豊島将之竜王(30)=名人=が挑戦する将棋の第5期叡王戦七番勝負の第2局は5日、兵庫県豊岡市で指され、後手の永瀬叡王の222手までで持将棋(じしょうぎ=引き分け)となった。19日に指し直し局が行われる。第1局(6月21日)は千日手が成立。指し直しの末、豊島竜王が先勝していた。
北朝鮮外務省はウェブサイトで5日、同国の国連大使が3日、中国の国連大使宛てに書簡を送り、香港国家安全維持法(国安法)制定を全面的に支持すると伝えたと明らかにした。
新型コロナウイルスの影響をもろに受けた東京都知事選は、現職の小池百合子氏が再選を確実にした。選挙中に感染者の増加に拍車がかかり、投票日を含めた終盤には4日連続で100人を超えた。小池氏が担うことになるコロナ第2波への備えと封じ込めへの道のりは依然、険しい。
神奈川県警鶴見署は5日、自宅で兄を刃物で刺したとして、殺人未遂の疑いで、横浜市鶴見区、無職、金井教泰容疑者(53)を現行犯逮捕した。兄の東京都の会社員、伸浩さん(54)は病院で死亡が確認された。署は殺人容疑に切り替えて捜査する。
無所属現職の小池百合子氏が再選を確実にした5日投開票の東京都知事選で、独自候補の擁立を見送った自民党は選挙戦を静観する一方、同日投開票が行われた4選挙区の都議補選では党幹部らが応援に駆け付けるなど対照的な対応をとった。党都連は既に来夏の都議選を見据えるが、その結果は国政選挙にも影響を及ぼすことがあるだけに、小池氏と手を組めなかった知事選の影響を懸念する声も出ている。
DeNAのオースティンが5日、ヤクルト戦に「3番・右翼」で2試合ぶりに先発出場した。
5日に投開票された東京都知事選で、現職の小池百合子氏が再選を確実にしたことに、経団連の中西宏明会長は「小池氏の都政におけるこれまでの取り組み、新型コロナウイルスへの対応などが、都民の支持を得た。小池氏とは課題認識を共有しており、歓迎する」とのコメントを発表した。