東京都で67人確認 宣言解除後、若者がクラスターの中心に 近隣3県で広がる危機感
東京都は1日、新型コロナウイルスの感染者が5月25日の緊急事態宣言解除後最多の67人となることを確認した。1日あたりの新規感染者が50人を超えるのは6日連続。近隣3県の神奈川、千葉、埼玉でも都で感染したとみられる感染者が続出し、危機感が広がる。都内の感染者は緊急事態宣言解除以降、20~30代が増えており、若者がクラスター(感染者集団)の中心となっているのが特徴だ。
東京都は1日、新型コロナウイルスの感染者が5月25日の緊急事態宣言解除後最多の67人となることを確認した。1日あたりの新規感染者が50人を超えるのは6日連続。近隣3県の神奈川、千葉、埼玉でも都で感染したとみられる感染者が続出し、危機感が広がる。都内の感染者は緊急事態宣言解除以降、20~30代が増えており、若者がクラスター(感染者集団)の中心となっているのが特徴だ。
【香港=藤本欣也】中国への抗議活動などを規制する「香港国家安全維持法」の施行から一夜明けた香港で1日、同法への抗議デモが行われ、香港メディアによると1万人以上が参加、約370人が違法集会などの容疑で逮捕された。同法も初めて適用され、少なくとも10人が逮捕された。
NEWSの増田貴久(33)が1日、MBSラジオ「ますますらじお」(水曜後11・30)に出演。ジャニーズ事務所を退所した手越祐也(32)とパーソナリティーを務めていた「テゴマスのらじお」からタイトルを改め、アシスタントの宮島咲良(36)と再スタートを切った。
【ロンドン=板東和正、北京=西見由章】日本や英国、フランス、ドイツなど27カ国は6月30日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会に、「香港国家安全維持法」を施行した中国に対して懸念を示す共同声明を発表した。
阪神の新外国人ボーアが2-6の九回、来日初本塁打を放った。先頭で中日の左投手・岡田の浮いた変化球を右翼席に運んだ。チームの3連敗に笑顔はなく「勝つために打たないといけない」と淡々と口にした。
自民党の岸田文雄政調会長は1日夜、東京都内で山口泰明組織運動本部長らと会食した。岸田氏が率いる岸田派(宏池会)に所属する小林史明青年局長も同席した。
楽天が2連勝でロッテと並んで首位に浮上した。一回に浅村の5号3ランと銀次の適時二塁打で4点を先制。五回には茂木の1号ソロで加点した。涌井は5回2失点で2勝目。ロッテは小島が打たれ、今季初の連敗を喫した。
DeNAのオースティンが貴重な逆転打を放った。1点を追う八回2死満塁で、高めに浮いた変化球を逆らわずに右方向へ。フェンス直撃の三塁打となって3人の走者を生還させ、「チャンスで結果を残すことができてほっとした」と振り返った。
旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)が、正社員と契約社員の計約6千人を対象に、新型コロナウイルスに関する特別支援金として、それぞれ最大10万円を支給することが1日、分かった。
架空の資金を提供すると語り、男性から現金約2億円をだまし取ったとして、神奈川県警捜査2課は1日、詐欺の疑いで、いずれも無職の武藤薫容疑者(66)=東京都港区海岸、飯田正志容疑者(79)=同中央区日本橋浜町、五十嵐文昭容疑者(59)=同あきる野市秋川=の3人を再逮捕した。認否を明らかにしていない。
サッカー日本代表DF長友佑都(33)についてトルコのメディアは6月30日、同国1部リーグのガラタサライからの今季限りでの退団を報じた。
【北京=三塚聖平】中国民用航空局は1日、四川航空が運航しているエジプトの首都カイロと中国四川省成都を結ぶ路線を6日から1週間の運航停止にするとの通知を出した。中国は新型コロナウイルスの感染対策として、搭乗者に多くの感染者が出た路線は一定期間運航停止する措置を取っている。通知によると、同路線では6月27日に陽性の搭乗客が6人確認されている。
1日午後4時40分ごろ、大阪市北区中津のマンションに住む高齢夫婦の長男から「家を訪れたが施錠されており、呼び出しに応じない」と110番があった。駆けつけた大阪府警大淀署員らが室内で男女の遺体を発見。遺体に目立った外傷はなく、同署は住人夫婦とみて身元や死因を調べる。
京都市南区久世上久世町のアパートの一室で住人の無職、善家(ぜんけ)節子さん(90)の遺体が見つかり、京都府警は1日、首に絞められたような痕があることから殺人事件と断定、南署に捜査本部を設置した。
大阪府の吉村洋文知事は1日の記者会見で、新型コロナウイルスの重症患者向け臨時医療施設「大阪コロナ重症センター」(仮称)を整備すると発表した。人工呼吸器を備え、集中治療室(ICU)と同じ機能を有する病床を約60床確保。現時点の想定を超えた感染拡大時も医療崩壊を起こさないよう準備する。府によると、重症者専門の医療施設は全国初という。
オリックスが連敗を7で止めた。六回に吉田正の2ラン、ロドリゲスの適時打と三つの押し出し四球で6点を先制。鈴木が5回無安打無失点でプロ初勝利を挙げ、無失点リレーで締めた。西武は打線が散発2安打で連勝が4で止まった。