ジャニーズJr.のユニット、宇宙Six・江田剛(32)、山本亮太(30)、原嘉孝(24)が共演する舞台「トムとディックとハリー」(19日まで)が11日、東京・東池袋のサンシャイン劇場で開幕した。
国際スケート連盟(ISU)は11日、フィギュアで新設した「ISUスケーティング・アワード」の受賞者を発表し、男子の羽生結弦(ANA)が初代の「最優秀選手賞」に選ばれた。最終候補者にノミネートされたネーサン・チェン(米国)らとの争いを制した。オンラインで表彰式に生出演した羽生は「これからも一生懸命、自分の理想のスケートを追い求めて頑張っていく」と笑顔で話した。
昭和52年11月15日に北朝鮮へ拉致された横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=の父で被害者家族会初代代表の滋さんが6月5日に87歳で死去してから1カ月余りが経過する中、妻の早紀江さん(84)が産経新聞の取材に応じ、めぐみさん救出への揺るがない決意を語った。
F1シリーズ第2戦シュタイアーマルクGP予選(11日、シュピールベルク、レッドブルリンク=1周4・318キロ)レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(22)=オランダ=が2番手、同僚のアレクサンダー・アルボン(24)=タイ=は7番手につけた。
SNSに「地球」をテーマにした写真を投稿したりすることで新型コロナウイルスのワクチンの開発・普及を応援しようというユニークな参加型プロジェクト「OneEARTH Project」が、広島の企画会社を中心に展開されている。収益はすべて世界の予防接種普及に取り組む国際組織「GAVIアライアンス」(スイス・ジュネーブ)に寄付される予定だ。
新潟県は現在、農業などへの気候変動の影響を軽減するため、独自の地域計画づくりを進めている。そのたたき台となる専門家からの提言が6月にまとまり、早急に対応が必要な最重要項目の一つに「水稲(主食用米)」が選ばれた。気温上昇などから“新潟米を守れ”というわけだ。国内最大級の米どころ新潟に迫る気候変動の影響を追った。
北海道初の野球の独立リーグ「北海道ベースボールリーグ」(HBL)が今春、1年目のシーズンをスタートさせた。選手たちは拠点がある富良野市などで人手不足に悩むメロン農家や地元企業で働き、寮生活を送る。「地域貢献」と「選手育成」を2本柱に掲げてリーグを旗揚げしたのは、青年海外協力隊員として西アフリカのブルキナファソで野球を指導した経験を持つ出合祐太代表(37)。産声を上げた新リーグはコロナ禍に負けず、「北の大地」に根を張れるか。
米男子ゴルフのワークデーチャリティー・オープンは10、11日にオハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、4バーディー、ボギーなしの68をマークした松山英樹は通算9アンダーの135でトップと4打差の4位となった。
阪神はボーアが二回に先制の4号2点本塁打を放った。DeNA先発の今永が低めに投じた138キロをすくい上げ、左中間席に運ぶ豪快な一打。本拠地のファンの前での初アーチにスタンドは大盛り上がり。声を張り上げての応援は禁止されているものの、守備に就く際には球場中からボーアコールが自然とわき起こった。
熊本県芦北町の芦北町立図書館では、職員たちが豪雨の被害に遭いぬれた本を乾燥させる作業に追われている。
毎年12月に行われている大相撲の冬巡業が、今年は新型コロナウイルスの影響で取りやめる方針であることが11日、関係者への取材で分かった。春巡業、秋巡業は中止され、夏巡業は東京五輪が予定されていたため計画されておらず、今年は一年を通じて地方巡業が開催されないことになる。
DeNAが逆転勝ち。1-2の九回1死一塁から桑原の中前打が後逸を誘い、同点。ソトの2点本塁打で勝ち越した。4番手の石田が今季初白星。阪神は西勇が6回1/3を無失点と好投したが、藤川で逃げ切りに失敗。4連勝で止まった。
愛知県警岡崎署は11日、5月に岡崎市のスーパーで魚の切り身を盗んだとして、窃盗の疑いで住所不定、自称ユーチューバーの原田将大容疑者(29)を逮捕した。「へずまりゅう」の名前で動画投稿サイト「ユーチューブ」に動画を載せていたという。
サッカーの明治安田生命J1リーグは11日、川崎市等々力陸上競技場などで2試合が行われ、川崎は家長の2得点などで柏を3-1で下し、3連勝で勝ち点を10に伸ばした。
(セ・リーグ、阪神2-4DeNA、5回戦、DeNA3勝2敗、11日、甲子園)また球児が打たれた! 阪神がDeNAに2-4と逆転負け。連勝は「4」で止まった。2-1の九回に登板した藤川球児投手(39)が、また背信投球だ。
ヤクルトが今季初の3連勝とした。2-2の四回に雄平の犠飛で1点を勝ち越し、六回は山崎の適時打、七回は青木の2点二塁打などで着実に加点した。小川は6回2失点で開幕3連勝。巨人は今季初の3連敗を喫した。
ヤクルトが首位攻防戦を制し、巨人とのゲーム差を0・5に縮めた。ヤクルトは一回、青木が巨人先発・サンチェスから球団通算8000号となるソロアーチを放ち先制した。先発の小川はその裏、岡本の左翼線2点適時二塁打で逆転を許したが、二回以降は粘り強いピッチングで無失点。6回5安打2失点で降板した。
サッカーの明治安田生命J1リーグは11日、川崎市等々力陸上競技場などでリーグ再開後、初めて観客を入れて2試合が行われ、川崎は家長の2得点などで柏を3-1で下し、3連勝で勝ち点を10に伸ばした。大分と神戸は1-1で引き分けた。
ソフトバンクは2-4の三回に松田宣の2試合連続本塁打となる2ランで追い付く。七回に明石の適時二塁打で勝ち越し、八回は中村晃の2点打などで3点を加えた。二保は7回4失点で今季初勝利。楽天は今季初の連敗を喫した。
J2第4節で、京都は福岡に2-0で勝利。サンガスタジアムに公式戦で初めて観客を迎えた一戦を勝利で飾った。無失点の立役者となったGK若原智哉(20)がプレーを振り返った。
神奈川県では11日、34人が新型コロナウイルスに感染した。緊急事態宣言の解除後、同県の感染者としては最多となった。そのうち相模原市の30代女性は、東京都内で開催され、出演者や観客に感染者が相次いでいる舞台を6月30日に鑑賞したという。
大阪府は11日、新たに28人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち20人が10~30代で、残りの8人は40~70代。感染経路不明者は22人だった。