Новости за 12.07.2020

イラン国営メディアによると、イラン航空当局は１２日までに、革命防衛隊による今年１月のウクライナ旅客機撃墜について、ミサイルを発射した防空システムのレーダーの調整ミスが一因だったとの報告書を発表した。調整ミスが、防空システムの操作員によるミサイル誤射を招いたとしている。

中国貴州省安順市で７日に学生ら２１人が死亡したダム湖への走行中のバス転落で、地元当局は１２日、水死した運転手の男（５２）が生活への不満から故意にバスを転落させたと発表した。

モーニング娘。’２０らが所属するアイドル集団、ハロー！プロジェクトの夏恒例ツアーが東京・中野サンプラザで開幕し、１２日に２日目公演が開催された。

Ｆ１シリーズ第２戦シュタイアーマルクＧＰ決勝（１２日、シュピールベルク、レッドブルリンク＝１周４・３１８キロ×７１周）レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペン（２２）＝オランダ＝が３位に入り、今季初の表彰台となった。アレクサンダー・アルボン（２４）＝タイ＝は４位だった。

【香港＝藤本欣也】香港の民主派は１２日夜、９月の立法会（議会）選の候補者を調整するための予備選の投票を終了した。

人気グループ、ＴＯＫＩＯが１５日から放送される「ふくしまプライド。」の新ＣＭに出演することが１２日、分かった。

プロ野球が３カ月遅れで開幕しサッカーＪ１も再開するなど、新型コロナウイルスの影響で停止していたスポーツ界が徐々に日常の風景を取り戻しつつある。一方で同じ球技ながら今季の開幕が不透明なのが、ラグビーとアメリカンフットボールだ。激しい身体接触を伴う競技の特性上、感染リスクは不可避。大会の取りやめやルールの変更すら模索されており、楕円球の転がる先は見通せないままだ。

任期満了に伴う鹿児島県知事選は１２日投開票の結果、新人で元九州経済産業局長塩田康一氏（５４）が、再選を目指した自民、公明推薦の現職三反園訓氏（６２）、元知事伊藤祐一郎氏（７２）ら計６氏を破り初当選した。

中東の衛星テレビ、アルジャジーラは１２日までに、レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告のインタビューを報じた。被告は自身の逃亡に協力したとして米国人容疑者２人が米国で５月に拘束されたことについて「話せないが、助けてくれた人々に借りがある」と述べた。

３２人の新型コロナウイルス感染が確認され、大阪モデルの「黄信号」が緊急事態宣言の解除後初めて点灯した大阪府は１２日、対策本部会議を開催。吉村洋文知事は「いわゆる夜の街関連、若者の間で感染が広がってきている。ピンポイントで抑えていく」と表明。週内にも大阪市の繁華街・ミナミに臨時の検体採取所を設置し、疑わしい症状があれば検査を受けるよう促すとした。

「秘密戦隊ゴレンジャー」などのスーパー戦隊シリーズを手掛けた元東映プロデューサー、吉川進（よしかわ・すすむ）さんが１０日午前６時、呼吸不全のため神奈川・鎌倉の自宅で死去した。８４歳。東京都出身。通夜・告別式は家族葬で営む。喪主は妻の淑子（よしこ）さん。

（セ・リーグ、巨人２－３ヤクルト、５回戦、ヤクルト３勝２敗、１２日、ほっと神戸）巨人とのゲーム差０・５で迎えた首位攻防戦は、ヤクルトが１点を争う緊迫した一戦を制し、単独首位に立った。ヤクルトは引き分けをはさんで４連勝。一方の巨人は４連敗を喫した。

栃木県は１２日、２人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。小山市に住む４０代の女性と１０歳未満の次女。女性の症状はせきだけで、次女は一時発熱したが、現在は症状がない。

函館海上保安部は１２日までに、北海道知事の許可を受けずに禁止されている刺し網を使って毛ガニを密漁したとして、北海道海面漁業調整規則違反などの疑いで、八雲町の漁師で漁船「龍神丸」の船長舘岡均容疑者（６０）ら３人を現行犯逮捕した。逮捕は１１日。

長崎市は１２日、市内の病院「長崎みなとメディカルセンター」の入院患者と医療従事者計４人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。県内の感染者は計２６人となった。

ローマ教皇フランシスコは１２日、トルコのエルドアン大統領がイスタンブールの旧大聖堂アヤソフィアをイスラム教のモスク（礼拝所）とする大統領令に署名したことに関し「非常に悲しんでいる」と述べた。

埼玉県で１２日、男女３１人の新型コロナウイルス感染が確認された。県とさいたま、川口、川越の各市が発表した。埼玉県で感染者が３０人を超えたのは３日連続となった。

大阪府教育庁などは１２日、府立高校や公立保育所で職員や子供計３人の新型コロナウイルスの感染が判明したと発表した。高校と保育所は休業する。

俳優、賀来賢人（３１）が１２日、主演映画「今日から俺は！！劇場版」（福田雄一監督、１７日公開）の生配信イベントに参加した。

乗客乗員５２０人が亡くなった１９８５年の日航ジャンボ機墜落事故から来月で３５年となるのを前に、現場となった「御巣鷹の尾根」（群馬県上野村）で１２日、管理人の黒沢完一さん（７７）らが、慰霊登山が行われる道に大小色とりどりの風車を飾り付けていった。