台湾の李登輝元総統が97歳の生涯を閉じた。
新型コロナウイルスの感染拡大に、歯止めがかけられない状況が続いている。
日本テレビは30日、社会部の20代の男性記者が新型コロナウイルスに感染したと発表した。男性は警視庁で捜査1課などを担当。28日の勤務後に発熱の症状があり、PCR検査で30日に感染が判明した。現在は熱や倦怠感などはないという。
山東昭子参院議長は30日夜、台湾の李登輝元総統が死去したことについて「真っすぐで骨のある政治家だった」と悼んだ。産経新聞の取材に答えた。
【北京=三塚聖平】台湾の李登輝元総統が死去したことについて、中国国営メディアも30日夜に相次いで速報した。
30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落して始まり、前日からの下げ幅が一時500ドルを超え、節目の2万6000ドルを割り込んだ。米実質国内総生産(GDP)の4~6月期速報値が過去最悪となったことが嫌気され、売りが先行した。
台湾民主化の父、李登輝氏が97歳で亡くなった。日本統治時代の台湾で生まれ京都帝国大(現京都大)で学び、「私は22歳まで日本人だった」と語るほどの親日家だった李氏。その根底には、日本から学んだ「日本精神」があった。2000(平成12)年に台湾の総統を退任して以降、計9回にわたり来日。俳人、松尾芭蕉の「奥の細道」を歩き、東日本大震災の被災地にも足を運ぶなど、日本を愛し続けた人生だった。
李登輝氏の最後の訪日先である沖縄でも、死去を悼む声が聞かれた。平成30年6月の沖縄訪問を支えた日本台湾平和基金会の西田健次郎理事長(76)は、「日本人よりも日本を理解している方だった」と振り返る。
関西を中心に活躍した講談師で元参院議員の旭堂南陵(きょくどう・なんりょう、本名西野康雄=にしの・やすお)さんが30日、膵臓がんのため兵庫県西宮市の自宅で死去した。70歳だった。
歌手、山下達郎(67)が30日、自身初のライブ映像を配信した。高音質動画配信サービス「MUSIC/SLASH」のこけら落としとして行ったもので、45年のキャリアを誇るがライブ映像はDVD化されておらず、ファンにとっては貴重な機会となった。この日は、2017年に雨の中で出演した「氣志團万博」や18年に京都の老舗ライブハウス・拾得(じっとく)で行ったアコースティックライブなどの映像から全15曲を公開した。
18日に急死した俳優、三浦春馬さん(享年30)がMCを務めていたNHK「世界はほしいモノにあふれてる」(木曜後10・30)が30日に放送された。
エッセイストでタレント、安藤和津(72)が31日放送のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・0)で、コロナ禍での生活ぶりと2人の娘を育てた経験に基づく子育て論を披露する。