“劇薬”を副大統領候補にしたバイデンの損得勘定巧妙で静かな選挙戦略を台無しにする危険性も - オリジナル海外コラム
米民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)がカマラ・ハリス上院議員(55)を副大統領候補に指名したことで、大統領選はいよいよ佳境に入る。ただハリス氏の選択は、過去の大統領選の事例と比べると異質なものと言わざるを得ない。
米民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)がカマラ・ハリス上院議員(55)を副大統領候補に指名したことで、大統領選はいよいよ佳境に入る。ただハリス氏の選択は、過去の大統領選の事例と比べると異質なものと言わざるを得ない。
今から1年以上前のこと。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的な大流行)が伝統的な選挙活動に終止符を打つ前、ゴードン・ソンドランド氏やレブ・パーナス氏など、ドナルド・トランプ大統領の弾劾裁判で名前が出てきたマイナーな人物のことを誰も聞いたことがなかった頃に、民主党は一つの問題を抱えていた。
食欲不振で夏痩せという現象は、冷房の普及で21世紀に入ってから減っているようにも思いますが、さっぱりした食材で、かつ夏のスタミナ補給というのは、工夫がいるものです。ということで、今回は山椒について考えてみます。
中国のイノベーション企業は今年前半の新型コロナウイルスショックでどのような影響を受けたか。中国イノベーションの中心といえる広東省の深圳市や広州市の企業に直接インタビューした。
昨年7月、約5年ぶりに軍事政権から民政に復帰したタイで、首都バンコクを中心に「反プラユット政権」を叫ぶ学生や若者らによる民主化を要求するデモや集会が続いてきた。ところがここにきて治安当局の締め付けが一段と厳しくなってきた。この締め付けによって、タイの民主化の芽は摘まれてしまうのだろうか。
夫婦が離婚してから2年以内に元夫と元妻のいずれかがマンションを購入する場合、すでに所有しているマン…
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー
古代のペルシアは、現代の神秘的イメージとはかけ離れたリアリティを持った存在だった。ペルシアはなぜ、軍事力を背景に広大な地域を支配する大帝国を生むことができたのか? 世界史ファン待望の一冊である、青木健氏による現代新書の最新刊『ペルシア帝国』から、その一部を紹介する。
終戦記念日、今年も安倍首相は直接靖国神社へ参拝をすることはなかった。思えば、いつの間にかメディアは政治家の参拝するかしないかを注目するようになった。はたしてそれに意味があるのか。
大好評で終わった前編に続き、8月16日よりドラマ『半沢直樹』(TBS日曜劇場/夜9時~)の新章がスタートしました。『半沢直樹4 銀翼のイカロス』(池井戸潤)が原作となる本章は、どのように描かれていくのでしょうか。第5回の放送をライターの今井模子さんがレポート。第6回までのおさらいとしてお楽しみください!※本記事は第5回のネタバレを含みますのでご注意ください