熱海・土石流災害で「新局面」 遺族の刑事告訴が“災害列島”日本に問うもの
発生から約2カ月が経過した熱海土石流災害が、新局面に入った。8月31日、国会で「第1回熱海土石流問題 野党合同ヒアリング」が行なわれ、冒頭、「熱海市盛り土流出事故被害者の会」の代理人を務める加藤博太郎弁護士が、「熱海署の方に、前・現所有者を刑事告訴、(17日の提出から)わずか10日で受理されました。異例のスピードです」と経過を説明した。
発生から約2カ月が経過した熱海土石流災害が、新局面に入った。8月31日、国会で「第1回熱海土石流問題 野党合同ヒアリング」が行なわれ、冒頭、「熱海市盛り土流出事故被害者の会」の代理人を務める加藤博太郎弁護士が、「熱海署の方に、前・現所有者を刑事告訴、(17日の提出から)わずか10日で受理されました。異例のスピードです」と経過を説明した。