（セ・リーグ、広島１０－４巨人、１１回戦、巨人６勝４敗１分、２２日、マツダ）広島は新打線が爆発して巨人に大勝。以下、佐々岡真司監督の主な一問一答。
２２日午後５時２０分ごろ、長崎市沖にある池島の西約３キロの海上にいたプレジャーボートから「船が浸水した」と１１８番があった。長崎海上保安部によると、乗っていた長崎市の男性２人が救助されたが、心肺停止状態だった７９歳の男性１人が搬送先の病院で死亡した。もう１人の６５歳の男性にけがはなかった。
米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が２２日、世界全体で８０万人に達した。５日に７０万人を上回ってから１７日で１０万人増と、増加ペースは衰えておらず、沈静化の見通しは依然として立っていない。感染者は２３００万人近くに上っている。
新型コロナウイルスの影響で消費が落ち込む中、企業買収による経営基盤強化に活路を見いだそうと、株式公開買い付け（ＴＯＢ）に踏み切る動きが目立ってきた。伊藤忠商事は子会社のファミリーマートに、外食大手のコロワイドは大戸屋ホールディングスにＴＯＢを実施。いずれも締め切りは来週だが難航しており、狙い通りに局面を打開できるかは不透明だ。
広島の大瀬良は今季初対戦した巨人を寄せ付けなかった。８回を５安打２失点でチームトップに並ぶ５勝目。首位をたたいてチームを４カードぶりの３連戦勝ち越しに導き「前回登板でふがいない投球をしたので、勝ちたいとマウンドに上がった」と胸を張った。
着実に力が付いてきた証拠だ。クラブの歴史を塗り替え続ける横浜ＦＣがＪ１で初めての連勝を３に伸ばした。１２試合目で前回Ｊ１にいた２００７年の４勝に並び、下平監督は「（試合中に）理想とする時間が増えた」と手応え十分だ。
２２日午前、与那国島の南南西約１１０キロにある熱帯低気圧が台風８号に変わった。２４日には沖縄本島に最も近づく見込みで、気象庁は暴風や大雨、土砂災害への警戒を呼び掛けた。
中国海事局は２２日までに、南部、海南省（海南島）東南部の海域で軍事訓練が行われるため、２４～２９日に船舶の航行を禁止すると発表した。同海域は南シナ海に当たる。
阪神の大山が一回、１０日以来の本塁打となる先制の１２号３ランを右越えに運んだ。２死一、二塁で来日初登板のクックの高めに浮いた１４７キロを強振。逆方向への打球はぐんぐん伸び「しっかり強く打つことができた。またあす頑張ります」と納得の表情だった。
日銀は、米ＩＴ大手グーグルが提供する人出情報といったビッグデータを景気分析に活用する取り組みを始めた。新型コロナウイルスの影響でめまぐるしく経済環境が変わる中、公的な統計に比べて迅速に状況を把握できる利点を生かす。景気悪化の兆候があった際にいち早く対応策を検討できるようになるなど、金融政策の立案にも一役買いそうだ。
中国が６月に香港で施行した香港国家安全維持法（国安法）を根拠に、自由を求める民主派への弾圧をエスカレートさせている。影響はどこまで広がるか。台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表（駐日大使に相当）は「次のターゲットは台湾」と警戒を強める。
大阪府は２２日、すでに新型コロナウイルスの感染が確認されていた８０代の女性が死亡したと発表した。府内の死者は１２９人となった。