【主張】パラまで1年 開催に向け選手の支援を
新型コロナウイルスの感染拡大により延期となった東京パラリンピックは、来年の8月24日に開幕する。
新型コロナウイルスの感染拡大により延期となった東京パラリンピックは、来年の8月24日に開幕する。
米政府が孔子学院の監視強化に乗り出した。
ウォルト・ディズニー・ジャパン(東京都港区)は、新型コロナの影響で劇場公開を延期していたディズニーの新作映画「ムーラン」について、日本では9月4日から定額制動画配信サービス「ディズニープラス」で配信し、映画館では上映しないと発表した。
(セ・リーグ、広島2-1巨人、12回戦、巨人6勝5敗1分、23日、マツダ)広島が巨人に今季初の同一カード3連勝。以下、佐々岡真司監督(52)の主な一問一答。
(セ・リーグ、広島2-1巨人、12回戦、巨人6勝5敗1分、マツダ)巨人・原辰徳監督(62)が23日、広島12回戦(マツダ)でプロ初登板となった先発の直江大輔投手(20)を評価した。プロ2年目右腕は4回64球3安打5三振1四球1失点と上々のデビュー。力強く腕を振る姿に「おとなしくみえるけど、プロ野球選手として一番大事なものを持っている。闘争本能というか、強気というか、プロとしての魂を持っているね」とたたえた。
ソフトバンクは23日、ロッテとの9回戦(ZOZOマリン)に6-4で勝利。試合後、工藤公康監督(57)が取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。
(セ・リーグ、ヤクルト-阪神、12回戦、6勝6敗、23日、神宮)阪神は試合終盤に救援投手が踏ん張れず、2-4で敗れた。以下、矢野監督の主な一問一答。
広島が競り勝ち3連勝を飾った。1-1の八回に代打坂倉の2号ソロで勝ち越した。2番手の塹江が3勝目を挙げ、フランスアが6セーブ目。巨人は打線がつながりを欠き、今季初の同一カード3連戦3連敗を喫した。
茂木敏充外相は23日、訪問先のラオスの首都ビエンチャンでサルムサイ外相と会談し、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中でも、両国関係の発展へ緊密に連携する考えで一致した。感染拡大防止のため実施している出入国制限に関し、9月上旬にも一部緩和する方針を確認した。
23日午後3時ごろ、福島県金山町大塩西部の山林内で、成人の身元不明遺体が見つかった。腐敗が進んでおり性別や年齢は不明。目立った外傷はない。数十メートル離れた場所で、茨城県警に行方不明者として届けられている人物のワゴン車が見つかり、福島県警会津坂下署や地元消防が捜索、遺体を見つけた。同署はこの不明者とみて身元の確認や死因を調べる。
ロシアのラブロフ外相は23日、米国が中距離ミサイルを日本や韓国に配備すれば「ロシアは対抗措置を取る」と米国に通告したと明らかにした。モスクワ郊外で開かれた会議で述べた。
女子ゴルフの今季メジャー第1戦、AIG全英女子オープン最終日は23日、英国のロイヤルトルーンGC(パー71)で決勝ラウンドが行われ、19位から出た上田桃子(34)が4バーディー、ボギーなしの67でスコアを4つ伸ばし、通算1オーバーでホールアウトした。
自民党の甘利明税制調査会長のインタビューの詳報は次の通り。
自民党の甘利明税制調査会長は産経新聞のインタビューに応じ、国連の専門機関の幹部に日本から人材を送り込む態勢を構築するよう、政府に提言する方針を明らかにした。複数の国際機関でトップを務め、自国に有利なルール作りを進めつつある中国の影響力拡大に対抗する狙いがある。甘利氏が会長を務める党ルール形成戦略議員連盟が近く提言をまとめる。
自民党の石破茂元幹事長は23日のBS朝日番組で、来年9月に安倍晋三首相の任期満了に伴う党総裁選が行われる場合は、透明性を重視すべきだとの認識を示した。「侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を党員や国会議員の前で戦わせる、そういう自民党であってほしい」と訴えた。
将来の首相候補の一人に数えられる河野太郎防衛相は23日夜、インターネット動画サイトのライブ配信で皇位継承のあり方について「1000年以上続く男系が続くなら男系がいい」と断った上で、女系天皇の容認も検討すべきだとの考えを示した。
サッカーの明治安田生命J1リーグで23日、引退する元日本代表DF内田が現役最後の試合となった鹿島は終了間際のゴールでG大阪と1-1で引き分けた。
23日午前6時半ごろ、長野市丹波島、中村富美子さん方から火が出ていると、近隣住民から119番通報があった。木造2階建ての住宅が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。県警長野南署は同日夜、現住建造物等放火の疑いで、同居する息子で無職、中村茂容疑者(49)を逮捕した。
収束が見通せない新型コロナウイルスが、東京パラリンピックの各国選手団を受け入れる自治体でも準備費用に負担を強いる状況が明らかになった。産経新聞が全国13の「先導的共生社会ホストタウン」自治体に行ったアンケート。7割が独自のコロナ対策などで追加負担が「必要」または「可能性がある」と答えた。大会延期に伴う追加経費は国や東京都などが負担をどう分け合うかが焦点となっていたが、今後、事前合宿や交流事業を行う各自治体にも財政負担が重くのしかかる可能性が浮かび上がった。
来年開催される東京パラリンピックにあたって、各国から事前合宿などで選手団を迎える自治体に対し、大会延期や新型コロナウイルスの感染拡大がどのような影響をもたらしているかを調査したところ、約7割の自治体が今後、追加負担について「必要になる」「可能性がある」と回答した。用途のほとんどが新型コロナ対策で、多くの区や市が国に対して経費面などでの支援を要望。新型コロナは競技開催地の東京都などだけでなく、各国選手団を受け入れる自治体でも新たな財政支出を強いる状況にあることが浮き彫りになった。
23日午後3時ごろ、宮城県東松島市浜市の鳴瀬川河口で、家族とキャンプに来ていた県内在住の高校の男子生徒(16)が溺れたと119番通報があった。県警石巻署によると、市内の病院に搬送されたが意識不明の重体。
国内で23日、新たに738人の新型コロナウイルスの感染者が確認された。内訳は東京212人、大阪121人、福岡62人、神奈川50人、愛知50人など。