「1強」去り…自民の力学変化 二階氏の影響力、さらに大きく
自民党役員人事は、総裁選で菅義偉総裁を支持した5派からベテラン勢を起用する「派閥均衡型」が目立った。党内では、菅政権誕生の流れをいち早く作った二階俊博幹事長の影響力が強まることへの警戒感が消えない。無派閥で党内基盤が脆弱な菅氏は、これまで「1強」として党内を統率してきた安倍晋三首相の重しが外れることもあり、細田派(清和政策研究会)など主要3派に手厚く配慮したとみられる。
自民党役員人事は、総裁選で菅義偉総裁を支持した5派からベテラン勢を起用する「派閥均衡型」が目立った。党内では、菅政権誕生の流れをいち早く作った二階俊博幹事長の影響力が強まることへの警戒感が消えない。無派閥で党内基盤が脆弱な菅氏は、これまで「1強」として党内を統率してきた安倍晋三首相の重しが外れることもあり、細田派(清和政策研究会)など主要3派に手厚く配慮したとみられる。
結党大会といわれても何が新しくなったのか分からない。
モチベーションという言葉はスポーツ界が定着させた。単に「やる気」といった意味にも使われるが、本来の訳は「動機付け」である。
国内では15日、新たに532人の新型コロナウイルス感染が確認された。東京191人、大阪89人、神奈川52人、千葉30人など。死者は大阪で6人、福岡で4人、東京で2人、愛知で1人の計13人。
外国人選手らに度重なる検査を要請するなど東京五輪・パラリンピックの新型コロナウイルス対策の政府案が15日、分かった。大会開催に感染防止の徹底が欠かせず、事前キャンプ地やホストタウンとして選手らを迎える自治体にも「受け入れマニュアル」の作成が求められる。移送手段の確保や練習・宿泊施設の感染防止策、医療態勢の構築など課題は山積し、大きな負担がのしかかりそうだ。
15日午後1時10分ごろ、長野・山梨県境の八ケ岳連峰赤岳(2899メートル)で「人が転落したようだ」と登山者から110番通報があった。長野県警ヘリコプターが、横浜市青葉区榎が丘、会社員、小玉徹子さん(71)を発見。全身を強く打っており病院に搬送されたが、死亡が確認された。
自民党の菅義偉総裁が初めて取り組む組閣と党役員人事には、派閥均衡やベテランを重視する「安全運転」が目立つ一方で、改革を進める「突破力」を同居させる一面ものぞかせた。
(セ・リーグ、ヤクルト3-8DeNA、16回戦、DeNA9勝6敗1分、15日、神宮)2年連続本塁打王にようやく量産ムードが高まってきた。DeNA・ソトが一回に先制の15号2ランを放った。
(セ・リーグ、ヤクルト3-8DeNA、16回戦、DeNA9勝6敗1分、15日、神宮)40代の初白星が、またもお預けとなった。先発したヤクルト・石川は4回5安打4失点。四回2死で打席が回ったところで、代打・荒木を告げられた。
(セ・リーグ、広島6-3中日、16回戦、広島8勝7敗1分、15日、マツダ)7試合連続完投を狙う竜のエースの立ち上がりに猛攻を仕掛けた。広島が一回に4得点。口火を切ったのはハッスルプレーが持ち味のピレラだ。
(セ・リーグ、広島6-3中日、16回戦、広島8勝7敗1分、15日、マツダ)広島が中日に6-3で勝利し、連敗を3で止めた。佐々岡真司監督(53)の主な一問一答は下記の通り。
優勝へのマジックナンバーを点灯させた巨人の原監督は「全く意識しない。志半ば、戦い半ば」と気を緩めることはなかった。
日産自動車は15日、金融商品取引法違反の罪に問われた元代表取締役、グレゴリー・ケリー被告の初公判を受けて「審理を通じて一連の不正行為に関する真実が裁判所の判決により明示されるものと期待している」とのコメントを発表した。
トランプ米政権が15日に施行した華為技術(ファーウェイ)への新たな半導体輸出規制は、同社に製品を納める日本企業への影響も少なくない。華為製スマートフォンには画像センサーなどで日本製品が使われているとみられ、取引企業の売り上げ減は必至だ。一方、同社の第5世代(5G)移動通信システムの基地局の生産に支障が出ることも予想され、日本企業がシェアを奪う商機になるとの見方も出ている。