性別決めるタンパク質発見 阪大、マウス遺伝子を解析
マウスの性別を決定するタンパク質を発見したと、大阪大の宮脇慎吾招へい教員(分子生物学)らのチームが、米科学誌サイエンス電子版に1日付で発表した。これまで性別を決めると考えられてきたタンパク質とは別のもの。チームは「哺乳類の性を決める仕組みの解明が期待できる。今後は人などでも検証したい」としている。
マウスの性別を決定するタンパク質を発見したと、大阪大の宮脇慎吾招へい教員(分子生物学)らのチームが、米科学誌サイエンス電子版に1日付で発表した。これまで性別を決めると考えられてきたタンパク質とは別のもの。チームは「哺乳類の性を決める仕組みの解明が期待できる。今後は人などでも検証したい」としている。
【カイロ=佐藤貴生】イスラエル政府当局者は1日、レバノン政府と海洋の境界画定に向けて協議を行う方針で合意したと発表した。ロイター通信が伝えた。両国は国交断絶の状態で、仲介してきたトランプ米政権は歓迎する意向を示した。
ソフトバンクは逆転で10月を白星スタート。試合後、工藤公康監督(57)の主な一問一答は以下の通り。
広島が巨人3連戦を1勝2敗で4カード連続の勝ち越しなし。試合後の佐々岡真司監督(53)の主な一問一答は以下のとおり。
阪神は完封リレーで中日に2-0で勝利。ベテランの岩田が七回途中まで無失点の好投で今季初勝利。9月30日に右脇腹痛から復帰した梅野は先発出場して本塁打を放った。以下、矢野燿大監督の主な一問一答。
(セ・リーグ、DeNA0-2ヤクルト、21回戦、DeNA10勝10敗1分け、1日、横浜) DeNAは今季8度目の零封負けで連敗。借金生活に突入した。打線が今季2度目の対戦となったヤクルト先発、歳内を打ちあぐね、凡打の山。前夜の石川に続いてまたも今季初勝利を献上した。
1日に行われた陸上の日本選手権で、男子やり投げは新井涼平(スズキ)が81メートル57で7連覇を果たした。
1日午前11時半ごろ、兵庫県加古川市尾上町の繊維会社「オーミケンシ」の加古川工場で「タンクが爆発した」と工場の作業員から119番があった。兵庫県警加古川署によると、作業員の藤原成人さん(53)=同県姫路市=が搬送先の病院で死亡した。他に作業員1人が喉に軽症という。
11月1日に投開票される大阪都構想の住民投票まであと1カ月となった1日、街頭などで推進派と反対派がそれぞれ支持を訴えた。新型コロナウイルスの影響で政党などの大がかりな活動は抑制されているが、2度目の決戦に向けた活動は次第に熱を帯びつつある。
ヤクルトが1日、DeNAを下した。
フランスを訪問中の茂木敏充外相が、ドイツのマース外相と1日午後(日本時間2日未明)にテレビ電話で会談することが分かった。ドイツ側の要請で急遽決まった。ドイツは最近、中国との経済的関係を重視してきた従来のアジア外交を転換しており、両氏は覇権主義を強める中国をにらみ、日本が主導する「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け連携を確認する。茂木氏はドイツ国内に設置された慰安婦像の撤去も求める。
女優の石原さとみさん(33)の結婚が明らかになった1日、ツイッターのトレンドに「俺のさとみ」「俺以外の奴」といったワードが躍る事態となった。
ソフトバンクは0-1の七回に栗原の適時二塁打と甲斐のスクイズで2点を奪って逆転。八回は中村晃の適時打、九回は甲斐の8号ソロで突き放した。石川が七回途中1失点で8月23日以来の7勝目を挙げた。楽天は継投策に失敗した。
日本ハムが連敗を3で止めた。0-1の四回に清宮の6号ソロで追い付き、五回に中田の適時打で勝ち越した。七回は宇佐見の3号ソロで加点した。杉浦は6回1失点で6勝目。ロッテは終盤に追い上げたが及ばず連勝が3で止まった。