モダン千利休はいかが 堺ゆかりの人物描くアート展
千利休や与謝野晶子といった堺ゆかりの“文化人”がモチーフの絵画や映像作品が並ぶ企画展「透明回線 ART Exhibition『SAKAI』」が、堺市堺区のさかい利晶の杜で開かれている。関西を拠点に活動するクリエーターチーム「透明回線」の作品展。新たに制作された8点を含む14点の個性的な作品が、堺の魅力を発信している。18日まで。
千利休や与謝野晶子といった堺ゆかりの“文化人”がモチーフの絵画や映像作品が並ぶ企画展「透明回線 ART Exhibition『SAKAI』」が、堺市堺区のさかい利晶の杜で開かれている。関西を拠点に活動するクリエーターチーム「透明回線」の作品展。新たに制作された8点を含む14点の個性的な作品が、堺の魅力を発信している。18日まで。
米大リーグで活躍し、7月に独立リーグのルートインBCリーグ埼玉に入団した田沢純一投手が14日、埼玉県上尾市での今季最終戦の試合後に取材に応じ、26日にプロ野球のドラフト会議を控えた心境を「指名されたら、いろんな人と相談しながら決めたい」と語った。
環境省が尖閣諸島(沖縄県石垣市)に生息する動植物の生態調査を年内にも実施する方針を固めたことが14日、分かった。絶滅危惧種のアホウドリの繁殖調査のほか、平成27年に作成した植生図の更新にも着手する。尖閣周辺の領海内には中国公船が頻繁に侵入しており、調査の実施などを日本の実効支配の根拠とする狙いがある。
約1年ぶりに1軍のまっさらなマウンドを踏みしめた。今季初先発した巨人の高橋は、リズムよく広島打線を5回2安打1失点に封じ、昨年8月17日以来の白星。「何とか今年中に勝ててよかった」と笑った。
国際スケート連盟(ISU)は14日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今月30、31日にオタワで開催予定だったフィギュアのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダを中止すると発表した。
阪神の矢野燿大監督は14日、今季限りでの現役引退を表明している藤川球児投手を15日に1軍に昇格させると明らかにした。ナゴヤドームでの中日戦後に「明日(15日に)上げるよ」と語った。
(パ・リーグ、オリックス0-4ソフトバンク、23回戦、ソフトバンク16勝5敗2分、14日、京セラ)今季全ての登板で守ってきた中6日の間隔を、初めて中7日に変えたソフトバンク・千賀が、チームを鼓舞する奮投だ。
(セ・リーグ、中日3-0阪神、20回戦、阪神11勝9敗、14日、ナゴヤD)虎党から送られる温かい拍手に背中を押され、思い切りよくバットを振った。初昇格したドラフト2位・井上(履正社高)が「7番・右翼」でプロ初出場。初安打はお預けとなったが、将来を担う大砲候補が、力強く一歩目を踏み出した。
(セ・リーグ、ヤクルト6-9DeNA、23回戦、ヤクルト10勝12敗1分、14日、神宮)DeNA・佐野恵太内野手は、4-0の五回の第3打席に右越え18号ソロを放つなど5打数1安打だった。
G大阪は7連勝をかけてホームに横浜Mを迎えたが、1-1で引き分けた。優勢の展開をものにできず、宮本監督は「決めきるところだけ。枠内シュートが少なかったのと、セットプレーをもう少し有効に使えたら」と悔しがった。
自民党の甘利明税制調査会長は14日までに、自身のメールマガジンで配信した日本学術会議の日中協力に関する記載を修正した。8月6日配信号で、中国政府による軍事利用が指摘される海外人材の支援プログラム「千人計画」に対し、学術会議が「積極的に協力している」と記したが、10月12日号で「間接的に協力していることになりはしないか」と改めた。
ロッテの藤原がプロ2年目で初本塁打を放った。涌井が初球に投じた速球を右翼席中段へ運ぶ初回先頭打者本塁打。通算41打席目での一発を「打った球はよく覚えていない。ちょっとタイミングが崩れたが、体が勝手に反応した。うれしい」と初々しく振り返った。
激しく素早い寄せで相手ボールを奪う。G大阪は高い位置からハイプレスをかけるスタイルが、チームに浸透してきた。問題は決定力。主導権を握って横浜Mの攻撃を1点に抑えながら、引き分け。連勝が6で止まり、宮本監督は「(足りないのは)ゴールを決めきるところだけだった」と悔しさをのぞかせた。