【主張】首相の東南ア訪問 開かれた海へ構想共有を
日本が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現に向け、連携の輪を広げる一歩として評価したい。
日本が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現に向け、連携の輪を広げる一歩として評価したい。
米司法省が独占禁止法(反トラスト法)に違反しているとして、米IT大手のグーグルをワシントンの連邦地裁に提訴した。グーグルが検索サービス市場の独占的な支配を通じ、健全な競争を妨げていると判断した。
21日午後7時50分ごろ、さいたま市中央区新中里の小林定博さん(84)方から煙が出ていると、通行人の女性から119番通報があった。木造2階建てと木造3階建てが連結した2世帯住宅が全焼した。
J1横浜Mが21日、名古屋を下した。
出入国在留管理庁は21日、不法入国の疑いがあるなどと判断し、昨年に日本への上陸を拒否した外国人が1万647人に上ったと発表した。7年連続の増加で、平成30年と比べ1468人(16・0%)増えた。
神奈川県座間市のアパートで平成29年、15~26歳の男女9人が殺害された事件で、強盗殺人や強盗強制性交殺人などの罪に問われた無職、白石隆浩被告(30)の裁判員裁判の第10回公判が21日、東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)で開かれた。同年9月に殺害された4~7人目の被害者に絞った冒頭陳述などが行われ、検察側は被告が4人目以降の被害者には失踪を偽装する指示をしなかったと指摘。「3人殺害しても警察が来ず、大丈夫と考えた」と供述していたことも明らかにした。
人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製した「NK(ナチュラルキラー)T細胞」という免疫細胞をがん患者に移植する世界初の治験について、千葉大と理化学研究所の研究チームが移植手術を実施したことが21日、分かった。手術は成功したという。iPS細胞を使った再生医療の研究でがん患者に移植手術を行ったのは国内で初めて。
開幕当初の主軸候補が、シーズン終盤に戻ってきた。阪神は左ふくらはぎの張りで戦列を離れていたマルテが、7月4日以来となる復帰戦の初打席で先制2ラン。これが決勝点となって広島に2-0で勝利した。存在感を発揮した助っ人は、お立ち台では日本語で「みんな、ただいま」と声を張り上げた。
北方領土の元島民らが21日、チャーター機で北海道の中標津空港を出発し、4島に近い知床半島や根室半島周辺の上空から先祖を慰霊した。道主催の新事業で、新型コロナウイルス感染拡大の影響でビザなし訪問が中止になったことに伴う事実上の代替策。
静岡県警富士宮署は21日、10代の小学生女児を誘拐し、わいせつな行為をしてその様子を撮影したとして、わいせつ目的誘拐と強制性交容疑などで、同県富士宮市粟倉、保育士、小川大器容疑者(32)を逮捕した。小川容疑者は女児が通う学童施設の職員だった。
公明党の山口那津男代表は21日、茂木敏充外相と外務省で面会し、核兵器の保有や使用を全面禁止する核兵器禁止条約に関して、締約国会議へのオブザーバー参加検討を求める要望書を渡した。条約の発効には50カ国・地域の批准が必要で、近く到達する見通し。日本は参加していない。
自民党の岸田文雄前政調会長は21日、日本記者クラブで会見し、日本学術会議の会員任命見送りをめぐる政府の理由説明について「総合的、俯瞰(ふかん)的な判断と言うだけで済ますのは乱暴ではないか」と述べた。同時に「丁寧な説明を続けなければならない」と求めた。
(パ・リーグ、日本ハム1-9ソフトバンク、24回戦、ソフトバンク16勝6敗1分、21日、札幌ドーム)日本ハムはソフトバンクに逆転負けを喫し、今季の優勝の可能性が消滅した。
(パ・リーグ、日本ハム1-9ソフトバンク、23回戦、ソフトバンク16勝6敗1分、21日、札幌D)9年ぶりの10連勝でマジック8が点灯したソフトバンク・工藤監督の一問一答は以下の通り --千賀の投球は 「(甲斐)拓也からは『ボールは悪くない』と。『調子はそんなに悪くないです、良い方だと思います』という話は聞いていました。低めにもいっていましたしね」 --攻撃は周東の足が生きた 「そうですね、やっぱりあの三塁打で同点に追いついて、と。あの三塁まで行ったことがね、あの中村(晃)くんの犠飛につながって逆転というところにつながりましたのでね。非常に大きい三塁打だったと思いますし、よく走ったなというふうにも思います」 --工藤監督自身も10連勝は初めてだが「10」という数字はどうか 「そうですね、たしかにチームが10連勝するというのは素晴らしいことだと思うんですけど。選手が一生懸命にやった結果ということで、本当によくやってくれているというふうに思います。今年にかんして言えば、日々新たに、というふうに常々言っているので。勝つことに関しては本当に、みんなの力でよく勝った、と」 --優勝マジック「8」がついた... Читать дальше...