【主張】代表質問 「国の守り」なぜ語らない
国会はもっと大きな論議をしてほしい。28日から始まった代表質問を聞いての率直な感想だ。
国会はもっと大きな論議をしてほしい。28日から始まった代表質問を聞いての率直な感想だ。
欧州で新型コロナウイルスの感染再拡大が深刻化している。フランスは少なくとも12月1日まで全土で外出制限措置を再び実施する。ドイツは全国の飲食店や劇場などの文化施設を11月いっぱい閉鎖する。
サッカーのJ1札幌は29日、FW菅大輝選手(22)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。29日にPCR検査で陽性が判明。同選手は無症状で、札幌は30日にトップチーム関係者全員の同検査を実施するという。
一番面白い女芸人を決める「THE W 2020」のファイナリスト決定会見が29日、オンラインで行われた。
ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、膵臓(すいぞう)でインスリンを分泌する「β(ベータ)細胞」の前段階にあたる細胞を効率的に作製する方法を開発したと、京都大iPS細胞研究所の長船(おさふね)健二教授(再生医学)らの研究グループが30日、米科学誌電子版に発表した。膵臓のβ細胞の数が減ることで発症する糖尿病患者の治療法などへの応用が期待される。
エース同士の対決を、見事に制した。阪神の西勇が1失点で9回を投げ抜き、11勝目。チームがここ2戦続けて完封を許している中日の大野雄に投げ勝って2位浮上に貢献し「チームが3点取ってくれ、何とか完投できて良かった」と、今季4度目の完投勝利の喜びに浸った。
営業から研究開発、経営企画と幅広い業務を担ってきた。自由化で電力会社、ガス会社が地域を超えた顧客争奪戦を繰り広げる激変の時代に挑む。
国内で29日、新型コロナウイルス感染者が新たに809人報告され、累計で10万人を超えた。1日当たりの新規感染者数が800人を超えるのは8月29日以来2カ月ぶり。9月以降横ばいで推移していたが、10月に入ってから都市圏を中心にクラスター(感染者集団)が発生し、微増傾向が続いている。インフルエンザとの同時流行が懸念される冬場を前に対策の徹底が課題となる。一方、感染した後、重症化や死亡する割合は、治療方法改善により減少している。
3歳の娘に熱したヘアアイロンを押し付け、やけどをさせたとして、埼玉県警大宮署は29日、傷害容疑でさいたま市大宮区三橋、風俗店従業員、本間明日香容疑者(25)を逮捕した。署によると、「何も言わない」と話している。
(パ・リーグ、日本ハム4x-3オリックス=延長十回、20回戦、日本ハム10勝9敗1分、29日、札幌D)日本ハムが延長十回、4-3でオリックスを下し、3連勝とした。今季2度目のサヨナラ勝ち。十回1死満塁で渡辺が右翼へ犠飛を放った。渡辺は自身初のサヨナラ打に「素直にうれしいです。最低限の仕事はできた」と振り返った。
(セ・リーグ、DeNA5-2巨人、23回戦、巨人12勝11敗、29日、横浜)昨秋のドラフトでDeNAに1位指名されたルーキー、森敬斗内野手(18)=桐蔭学園高=が、代打での安打と俊足を生かした生還で、勝利に貢献した。
(セ・リーグ、広島3-3ヤクルト=延長十回規定により引き分け、23回戦、広島13勝7敗3分、29日、マツダ)広島が3点のビハインドを追いつき、延長戦の末に引き分けた。佐々岡真司監督(53)の一問一答は以下の通り。
男女お笑いコンビ、にゃんこスターのアンゴラ村長(26)が「30秒間でペアで交互に縄跳びを跳んだ回数」71回でギネス世界記録を達成したことが26日、分かった。
大阪府は29日、未就学児から90代までの男女125人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち死亡した70代男性1人は死後に感染が確認された。府内の死者は237人、感染確認は1万2473人となった。1日当たりの確認数が100人以上となるのは3日連続。
【ロンドン=板東和正】欧州中央銀行(ECB)は29日、ユーロ圏の金融政策を話し合う理事会を開き、量的金融緩和政策の維持を決めた。ECBは新型コロナウイルス感染拡大に伴う景気悪化に対応するため、量的金融緩和策の拡大をすでに実施しており、当面は状況を見守る方針を示した。
米労働省が29日発表した24日までの週の新たな失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比4万件減の75万1千件だった。2週連続の減少。ただ、申請件数は新型コロナウイルスの流行前は最も多かったときでも70万件弱にとどまっており、高水準が続いている。
楽天が大勝した。一回に小郷のソロや鈴木大の適時打などで3点を先制し、二回は小郷の適時打などで2点を加えた。田中貴が2ランを放つなど終盤も得点を重ねた。辛島が5回2失点で今季初勝利。西武はニールが5失点と崩れた。
ソフトバンクがサヨナラ勝利で4連勝。球団記録となる月間20勝を達成した。試合後、工藤公康監督(57)が取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。
阪神が5連勝で、中日と入れ替わって2位に浮上した。以下、矢野燿大監督の一問一答。
(セ・リーグ、阪神3-1中日、24回戦、阪神14勝10敗、29日、甲子園)虎党も驚き、歓喜した。快音とともに、打球は右中間を真っ二つに抜けた。糸原が0-1の一回に、同点の適時二塁打だ。一走・近本が小躍りしながら生還。中日・大野雄の連続イニング無失点を「45」で止める一打だった。
(セ・リーグ、阪神3-1中日、24回戦、阪神14勝10敗、29日、甲子園)1勝10敗と苦杯をなめた甲子園での今季ラストゲーム。1ゲーム差に迫る虎に2位の座を明け渡すことは避けたい一戦で、中日・大野雄がマウンドに上がった。
(パ・リーグ、西武5-13楽天、22回戦、西武12勝9敗1分、29日、メットライフ)首の皮一枚でクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性を残す楽天は、2年目外野手の小郷がチームをもり立てた。