【主張】慰安婦像の撤去 韓国の「反日」阻む外交を
菅義偉政権が安倍晋三前政権と同様に、韓国の反日行為や国際法違反を正していく姿勢をとっている点を評価したい。
菅義偉政権が安倍晋三前政権と同様に、韓国の反日行為や国際法違反を正していく姿勢をとっている点を評価したい。
F1シリーズ第11戦アイフェルGP予選(10日、ドイツ・ニュルブルクリンク=1周5・148キロ)レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペン(23)=オランダ=が番手、アレクサンダー・アルボン(24)=タイ=は4番手につけた。
【カイロ=佐藤貴生】イランで新型コロナウイルスの感染者・死者数が相次いで過去最悪を更新し、感染拡大の「第3波」に見舞われている。首都テヘラン当局は10日から公共の場でのマスク着用を義務付けるなど、対策に追われている。
嘘の未公開株への投資話で現金をだまし取ったとして、大阪府警生活経済課は10日、詐欺容疑で大阪市東淀川区東中島の会社役員、内田正利容疑者(70)ら31~73歳の男女6人を逮捕した。26都道府県の約350人から約6億円を集めていたとみられ、同課が調べを進めている。
テニスの四大大会の全仏オープン第14日は10日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス決勝で世界ランキング54位の19歳、イガ・シュビオンテク(ポーランド)が第4シードのソフィア・ケニン(米国)を6-4、6-1で破り、ポーランド勢で男女を通じて初の四大大会シングルス制覇を果たした。優勝賞金160万ユーロ(約2億円)を獲得した。
自民党の石破茂元幹事長は10日夜のインターネット番組で、菅義偉(すが・よしひで)首相が日本学術会議が推薦した新会員候補6人の任命を見送った問題について、任命しなかった具体的な理由を明らかにすべきだとの考えを示した。「(任命)拒否権までは否定しない。なぜこの人はだめなのかが分からないと、次の人の任命のしようがない」と述べた。
【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米政権は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)体制が10日の朝鮮労働党創建75年を記念する軍事パレードで、米本土を射程に収める新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)や、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を公開するかに注目していた。
秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは10日、宮邸で、日本のガールスカウト運動100周年を記念し、オンラインで開催された「国際ガールズメッセプレイベント」を鑑賞された。佳子さまは式典にビデオメッセージを寄せ、「誰もが人生の選択肢を増やすことができ、自らの可能性を最大限生かしていけますように、そしてそれが当たり前の社会になりますようにと願っております」と述べられた。
埼玉県で10日、県内で過去最多となる男女100人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。さいたま市は劇団関係者にクラスター(感染者集団)が発生したとして、濃厚接触者の調査を進めている。
巨大な人さし指が更地の一点を突き刺すように指し示す。かつて、にぎわいがあった場所。力強い文字は「HERE WE GO!!!」。東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故の影響で全町避難が続く福島県双葉町。JR双葉駅前の一等地だったところに壁画が誕生した。11日で震災から9年7カ月。来年3月11日には10年となるのを前に、町をアートで再生しようというプロジェクト「FUTABA Art District(フタバアートディストリクト)」が動き出した。壁画は再生を信じる決意表明のよう。町の未来は「ここから、始まる」。
井上信治万博担当相が9月16日の就任以来、週1回に近いハイペースで大阪を訪れている。3度目となる今月10日には、大阪市内で2025年大阪・関西万博のシニアアドバイザーを務める建築家の安藤忠雄氏らと非公開で意見を交わした。頻繁に足を運ぶ背景には、省庁横断の政策を実行する上で早急に課題を整理し、スピード感を重視する菅義偉(すがよしひで)政権の方針を体現する狙いがあるとみられる。
新型コロナウイルス感染の広がりを受け特例措置として認めている初診からのオンライン診療をめぐり、政府は恒久化に向けて制度設計を本格化させる。だが、日本医師会(日医)は安全性などを理由に慎重な立場を崩しておらず、政府と日医による攻防は激しさを増している。
来年度末に期限を迎える沖縄振興計画をめぐり、政府が既存事業の成果検証を週明けから本格化させることが10日、分かった。岡下昌平内閣府政務官を沖縄に派遣して県内各市町村から意見聴取し、振興予算の無駄削減や、計画の裏付けとなる沖縄振興特別措置法見直しの検討材料にする。政府は振興と米軍基地再編をリンクさせる構えも見せている。
国際体操連盟(FIG)が11月8日に東京・国立代々木競技場で4カ国が参加する国際競技会を開催すると10日、日本体操協会が発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、日本国内では国際大会を行うことが難しい状況だったが、運営面などで来夏の東京五輪を見据えたテストケースの第一歩として注目が集まる。12日の記者会見で概要を説明する。
広島は一回に松山の左前打で先制し、五回は1死満塁から宇草が中前に2点適時打を放った。森下が6回4安打無失点で8勝目を挙げた。継投も決まり、フランスアが12セーブ目。ヤクルトは一回無死満塁の好機を逸した。
ヤクルトの先発、アルバート・スアレス投手(31)は、5回86球を投げ6安打3失点。一回2死二塁から松山の左前適時打で先制を許した後は、相手に流れを渡さず好投していたが、五回だった。