【主張】ナゴルノ紛争 停戦維持し和平に道筋を
南カフカス地方の旧ソ連構成国、アゼルバイジャンとアルメニアのナゴルノカラバフ紛争が9月末に再燃し、500人近くの死者を出した。
南カフカス地方の旧ソ連構成国、アゼルバイジャンとアルメニアのナゴルノカラバフ紛争が9月末に再燃し、500人近くの死者を出した。
サッカー・日本代表国際親善試合(13日、日本1-0コートジボワール、オランダ・ユトレヒト)国際サッカー連盟(FIFA)ランキング28位の日本は、同60位のコートジボワールに1-0で勝利した。0-0の後半ロスタイムにFKから、DF植田直通(25)=セルクル・ブリュージュ=が頭で代表初ゴールを決めた。新型コロナウイルスの影響で活動が止まっていた日本は、今年初戦となった9日のカメルーン戦に0-0で引き分けた。この日はメンバーを入れ替え、MF久保建英(19)=ビリャレアル=らが先発した。
サッカーの日本代表は13日、オランダのユトレヒトで、コートジボワールとの国際親善試合を行い、1-0で勝った。
ドイツの首都ベルリン市ミッテ区の公有地に設置された慰安婦像について、設置許可を取り消すとしていたミッテ区当局は13日、像の設置を「当面の間、認める」と発表した。今後、日韓双方が折り合える妥協案を探りたいとしている。
日本は後半ロスタイム、右サイドでFKのチャンスを得ると、ファーサイドからフリーで飛び込んできた植田がダイビングヘッドでゴールをたたきこむ。この1点を守り切り、日本が1-0でコートジボワールを下した。
サッカー日本代表国際親善試合(13日、日本-コートジボワール、オランダ・ユトレヒト)無観客で行われ、国際連盟(FIFA)ランキング28位の日本は、同60位のコートジボワールと対戦。0-0で前半を終えた。
後半開始早々のコートジボワールの攻勢をしのいだ日本は、後半15分ごろから反撃に移る。後半25分にはカウンターから南野がシュートを放ち、その後も波状攻撃を続けるが、ゴールはこじ開けられない。
後半キックオフ。日本に選手交代はない。
前半30分以降は日本が盛り返す。ワンタッチパスをまじえ、左サイドの久保建や右サイドの伊東がDFラインの裏を取る場面を何度か作る。しかし、両チームともに決め手を欠いて前半を0-0で終える。
日本水泳連盟から年内活動停止などの処分を受けた競泳男子の瀬戸大也(26)が13日、処分を受け所属事務所を通じて文書で改めて謝罪した。
(セ・リーグ、広島4-3巨人、19回戦、広島7勝11敗1分け、13日、東京ドーム)広島が“開幕13連勝右腕”巨人・菅野智之投手(31)を攻略し、3連勝を飾った。佐々岡真司監督(53)の主な一問一答は以下の通り。
13日午後4時10分ごろ、さいたま市浦和区のJR京浜東北線与野駅構内で、埼玉県川口市に住む女性(50)が大宮発磯子行き普通電車(10両編成)にはねられ、ホーム上にいた10代女性とぶつかった。はねられた女性は搬送先の病院で死亡が確認された。10代女性はぶつかった衝撃で足をひねる軽傷だった。
【北京=三塚聖平】中国の王(おう)毅(き)国務委員兼外相は13日、日米が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」構想について、北大西洋条約機構(NATO)を引き合いに出して「インド太平洋版の新たなNATOの構築を企てている」と主張し、強く牽(けん)制(せい)した。中国外務省が発表した。
日米欧の先進7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁会議が13日、テレビ会議で行われ、各国で導入に向けた議論が進む中央銀行デジタル通貨(CBDC)をめぐって、法の順守や透明性、健全な経済統治という必要な3つの要素を明示した共同声明をまとめた。中国が12日から実証実験を始めた「デジタル人民元」を念頭に取引データの恣(し)意(い)的な利用を牽(けん)制(せい)する構えだ。
コートジボワール戦のキックオフに先立ち、日本代表の先発が発表された。GKはシュミット・ダニエル(シントトロイデン)、DFは室屋(ハノーバー)、冨安(ボローニャ)、吉田(サンプドリア)、MFは中山(ズウォレ)、遠藤(シュツットガルト)、柴崎(レガネス)、鎌田(アイントラハト・フランクフルト)、伊東(ゲンク)、久保建(ビリャレアル)、FWは鈴木(ベールスホット)となっている。
横浜市は13日、前日午後に市内で発生した異臭について分析した結果、大気からガソリンなどが蒸発したガスに含まれる化学物質が検出されたと発表した。通常より高い濃度だったが、市は「直ちに健康への影響はない」としている。異臭の発生源は特定できていない。市によると、大気からは燃料の蒸発ガスなどに含まれるイソペンタンやペンタンが通常の10倍以上の濃度で検出された。担当者は「これらの物質が異臭につながったのではないか」と話している。
サッカーの日本代表は13日午後4時45分(日本時間同日午後11時45分)から、オランダのユトレヒトで、コートジボワール代表との国際親善試合に臨みます。産経ニュースは、来年再開予定の2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア予選に向けた貴重な強化試合を速報します。
【ワシントン=塩原永久】国際通貨基金(IMF)は13日、世界経済見通しを改訂し、2020年の世界実質成長率をマイナス4・4%と予測した。各国の景気対策が新型コロナウイルスの打撃を和らげ、6月の前回予測から0・8ポイント上方修正した。ただし、雇用や投資への悪影響が長引くため、20~25年の世界全体の総生産が、コロナ禍がなかった場合と比べると28兆ドル(約2900兆円)減ると試算した。