米中西部ミシガン州が、国内で突出した新型コロナウイルスのホットスポット(一大感染地)になっている。
東京都は17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに759人報告されたと明らかにした。今年の緊急事態宣言解除後に最多だった15日の729人を上回った。直近7日間を平均した1日当たりの感染者数は569・0人に上昇し、前週比は124・1%。累計は12万9540人となった。60~90代の男女10人の死亡も確認された。
衆院議員の任期満了が半年後に迫る中、17日に令和3年活動方針を採択した日本維新の会にとって、昨年の住民投票で否決された大阪都構想に代わる看板政策の確立は急務だ。一方で新型コロナウイルス対策を担う吉村洋文大阪府知事(維新副代表)の人気が党勢を左右する面は否めず、感染急拡大が逆風となるリスクもはらむ。
【ロンドン=板東和正】エリザベス英女王(94)の夫で9日に99歳で亡くなったフィリップ殿下の葬儀が17日、ロンドン郊外ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂でいとなまれた。
【ワシントン=杉本康士】米国を訪問中の菅義偉首相は17日、米製薬大手ファイザー社のブーラ最高経営責任者(CEO)と電話会談し、新型コロナウイルスの同社製ワクチンの今年9月までの安定供給確保を図るため、追加供給を要請した。
レスリングのアジア選手権第5日は17日、カザフスタンのアルマトイで男子フリースタイル5階級が行われ、65キロ級で東京五輪代表の乙黒拓斗(自衛隊)が2連覇を果たした。優勝した2018年世界選手権の決勝で対戦したバジュラン(インド)が決勝を負傷棄権。闘うことなく勝利が決まった。
F1シリーズ第2戦エミリアロマーニャGP予選(17日、イモラ・サーキット=1周4・909キロ)レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(23)=オランダ=が、開幕戦バーレーンGPに続き、通算5回目のポールポジション(PP)を獲得した。フェルスタッペンは昨季最終戦のアブダビGPから3戦連続のPPとなった。セルヒオ・ペレス(31)=メキシコ=は3番手だった。
巨人は17日、DeNA5回戦(横浜)に7-2で勝ち、6連勝を飾った。先発の戸郷翔征投手(21)が悪天候をものともせず6回110球を投げて3安打1失点で8三振を奪い、今季2勝目を挙げた。新型コロナウイルス禍で野手の主力を欠く中、チームを支えるのが6連勝全てで勝ち星が付く先発投手陣。その一角を担う若き右腕の快投で、リーグ首位を走る阪神とのゲーム差を2・5に縮めた。
テニスの女子国別対抗戦ビリー・ジーン・キング杯プレーオフの日本-ウクライナ最終日は17日、ウクライナのチョルノモルスクで行われ、日本は3敗目を喫して敗戦が決まった。
バイデン米大統領は菅義偉首相との会談で、米国の外交・安全保障、経済の最優先課題である中国との競争に勝利するためには、日米同盟と日本との協力が最も重要であることを示した。ソ連と対峙した冷戦期は英独など欧州の同盟国が最前線だったが、対中国では日本が最前線に位置していることが明確になった。
(セ・リーグ、DeNA2-7巨人、5回戦、巨人4勝1分、17日、横浜)3番打者としての出場が続いている梶谷が一回、先制の右前適時打を放ち、5試合連続打点をマーク。「チャンスの場面が多く回ってくるので、より1打席が大事になってくる。自分のスイングをすることだけを意識していました」と納得の表情だった。この日は2安打1打点。最近5試合は18打数10安打の打率・556、7打点と絶好調だ。
米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症の死者が17日、世界全体で300万人を超えた。
菅義偉首相とバイデン米大統領は16日(日本時間17日)、新型コロナウイルス禍の会談にマスクを厳重に着用して臨んだ。事前にワクチン接種も受けていたが、双方とも70代と高齢で、対面外交再開が感染リスクを招かないよう腐心した格好だ。