【主張】ヤングケアラー 見過ごさず支援の手厚く
18歳未満の子供が、家族の世話や介護を日常的に行う「ヤングケアラー」について、国が初の実態調査を行った。
18歳未満の子供が、家族の世話や介護を日常的に行う「ヤングケアラー」について、国が初の実態調査を行った。
今夏の東京五輪・パラリンピックを成功させるには、大会の安全確保が欠かせない。そのためにも、主役である選手を新型コロナウイルスの脅威から守る必要がある。
18日午後8時20分ごろ、茨城県東海村船場の住宅で住所、職業不詳の永山善一さん(63)が体から血を流して死亡しているのを110番通報で駆け付けた警察官が発見した。
自動車のF1シリーズ第2戦、エミリアロマーニャ・グランプリ(GP)は18日、イタリアのイモラで決勝が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季初勝利、通算11勝目を挙げた。ホンダも今季初優勝。20番手から出たアルファタウリ・ホンダの角田裕毅は13位でゴールした。
任期満了に伴う東京都日野市長選は18日に投開票が行われ、現職の大坪冬彦氏(63)=自民、公明、国民、都民ファーストの会、生活者ネット推薦=が、新人で元市議の有賀精一氏(62)を下し、3選を果たした。投票率は41・55%(前回36・65%)、当日有権者数は15万2886人。
【シンガポール=森浩】国軍がクーデターで実権を握ったミャンマーの最大都市ヤンゴンで18日夜、現地在住のジャーナリスト、北角裕樹(きたずみ・ゆうき)さん(45)が警察に拘束された。地元メディアが報じた。在ミャンマー日本大使館が情報確認を急いでいる。
リアウイングに刻まれた「HONDA」の5文字を絶対王者に見せつけた。雨にぬれた路面で3番グリッドからロケットスタートを決めたフェルスタッペンは、開幕戦バーレーンGPを制したメルセデスのルイス・ハミルトン(36)=英国=をぶち抜き首位に浮上。クラッシュが相次ぎ、赤旗中断となった波乱のレースで頂点に立った。ハミルトンに0・745秒差で敗れた第1戦のリベンジを果たした。
イラン南部ブシェールで18日、マグニチュード(M)5・9の地震があった。同国メディアによると一部の街で停電が起きて電話回線やインターネットが不通になったが、大きな被害はないとしている。震源地から約100キロの距離にはロシアの協力で建設された原発があるが、イラン政府当局者はロイター通信に原発が打撃を受けたとの情報はないと述べた。
ペルー出身のノーベル文学賞作家マリオ・バルガス・リョサ氏(85)が18日までに、6月6日の大統領選の決選投票でアルベルト・フジモリ元大統領(82)の長女ケイコ氏(45)を「まし」な候補だとして支持すると明言、有権者にも支持を呼び掛けた。在住するスペインのパイス紙やメキシコ紙のコラムで述べた。
任期満了に伴う新潟県糸魚川市長選は18日、投開票が行われ、無所属の現職、米田徹氏(72)が、無所属新人で元市産学官推進企画幹の久保田郁夫氏(63)を破り、5選を果たした。
任期満了に伴う埼玉県秩父市長選は18日に投開票され、無所属新人で元県議の北堀篤氏(70)=自民推薦=が、4選を目指した無所属現職の久喜邦康氏(66)ら2人を抑え、初当選を果たした。
日本レスリング協会は18日、カザフスタンのアルマトイで開催されたアジア選手権に出場した男子グレコローマンスタイルの選手1人が新たに新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと発表した。この選手は16日夜に羽田空港に帰国した際の検査では陰性だったが、17日に体調不良を訴えたため再検査した。
(セ・リーグ、阪神10-7ヤクルト、5回戦、阪神5勝、18日、甲子園)“不敗神話”は終わらない!! 阪神・大山が2度の満塁の好機で先制犠飛&中押しの2点タイムリー。今季初の2桁となる10得点を演出した。
東京都の小池百合子知事は18日、3月中旬から増加傾向が続いている都内の新型コロナウイルス感染状況について「先手の対応が不可欠だ」と強調し「緊急事態宣言の要請も視野に入れ、スピード感を持って検討するよう職員に指示した」と明らかにした。都庁で報道陣の取材に答えた。
(セ・リーグ、中日2-4広島 6回戦 中日2勝3敗1分け 18日、バンテリンドーム)悔しい逆転負けの中でも球界最年長は打席で輝いた。中日・福留孝介外野手(43)が一回2死で放った弾丸ライナーは、右翼フェンスを直撃。節目となるNPB通算400本目の二塁打が飛び出した。
明治安田J1第10節(18日、G大阪0-0清水、パナスタ)G大阪のDF佐藤瑶大(ようた)が清水戦に右SBで先発し、Jリーグデビューを果たした。
政府がフィリピン軍に政府開発援助(ODA)で、災害時の人命救助に必要な資機材がまとめられた自衛隊の人命救助システムの供与を始めた。ODAと防衛装備移転に加え、他国軍の能力を高める能力構築支援は中国の「力による現状変更」を押し返す方策として期待される。フィリピンは南シナ海での中国の威圧的な動向に反発を強めており、対中包囲網構築のモデルケースとなり得る。
任期満了に伴う松江市長選は18日投開票され、無所属新人で元日本政策投資銀行松江事務所長の上定昭仁氏(48)=自民、公明、国民推薦=が、無所属で元市議の出川桃子氏(43)ら新人2人を破り、初当選を確実にした。
災害時の人命救助に必要な資機材がまとめられた自衛隊の人命救助システムを、政府がフィリピン軍に政府開発援助(ODA)で供与を始めたことが18日、分かった。ODAの基本方針を定めた平成27年策定の開発協力大綱で非軍事目的の他国軍支援は可能と明確化して以降、自衛隊の運用装備をODAで供与する初の事例となる。