【主張】LINEに指導 徹底して情報管理強めよ
無料通信アプリ「LINE(ライン)」利用者の個人情報が中国の関連企業で閲覧できた問題をめぐり、総務省が電気通信事業法に基づきLINEを行政指導した。
無料通信アプリ「LINE(ライン)」利用者の個人情報が中国の関連企業で閲覧できた問題をめぐり、総務省が電気通信事業法に基づきLINEを行政指導した。
元チェッカーズのボーカルで歌手、藤井フミヤ(58)とサックスプレイヤーの藤井尚之(56)兄弟が、5月8日放送の音楽番組「MUSIC FAIR」(土曜後6・0)に出演。フミヤが名曲「Song for U.S.A.」をフジテレビで29年ぶりに歌うことが28日、分かった。
東南アジア諸国連合(ASEAN)がミャンマー問題を議論する特別首脳会議を開催し、暴力の即時停止や全当事者による対話の開始、特使派遣などで合意した。
原則24歳以下で争う東京五輪サッカー男子の日本代表で、3人まで起用できるオーバーエージ(OA)枠の有力候補に、DF吉田麻也(32)=サンプドリア=とMF遠藤航(28)=シュツットガルト=が挙がっていることが27日、関係者の話で分かった。
巨人の岡本和真内野手(24)が、27日のヤクルト戦で通算100本塁打を達成した。
男子テニスの錦織圭(日清食品)は27日、今週のエストリル・オープン(ポルトガル)の欠場を発表した。26日の練習で右脚をひねって痛めたため。大会広報を通じて「深刻ではないと思うが、残念ながら48時間以内の試合でプレーする準備はできない」とコメントした。
無観客試合で行われた一戦は、両軍合わせて7本塁打が飛び交う大乱戦。巨人がともに今季最多の21安打14得点で乱打戦を制した。
(パ・リーグ、ソフトバンク2-7日本ハム、ソフトバンク3勝1敗、27日、ペイペイドーム)ソフトバンクは投打がかみ合わず3連敗で2位に後退した。昨年から続いていた日本ハム戦の連勝も11で止まった。試合後、代表取材に応じた工藤公康監督(57)の主な一問一答は以下の通り。
(セ・リーグ、ヤクルト11-14巨人、巨人2勝1敗1分け、27日、神宮)ヤクルトは、打線が12安打11得点も投手陣が21安打を浴びて14失点。引き分けを挟んだ連勝が「5」でストップした。8日間で6度目の登板となった清水、5度目の登板となった石山ら救援陣に疲労の色が見えた。高津臣吾監督(52)の主な一問一答は以下の通り。
SKE48の高柳明音(29)が28日、名古屋市のSKE48劇場で2日連続の卒業公演の最終日を迎え、12年過ごしたグループに別れを告げた。
防衛省統合幕僚監部は27日、中国海軍の空母「遼寧」など計6隻の艦艇が、太平洋から沖縄本島と宮古島の間を北上し、東シナ海に向かったのを確認したと発表した。6隻は今月初めに、同じ海域を南下していた。同省は東シナ海で中国の動向を警戒している。
大阪府と大阪市は27日、府市の広域行政を一元化する条例に基づく「副首都推進本部会議」を開き、府市共同で11月1日に「大阪都市計画局」(仮称)を設置する方針を示した。条例の柱として市から府に委託される都市計画の事務について原案作りなどを担い、市が持つ大規模開発のノウハウや技術力を市外に広げることを目指す。
茂木敏充外相は27日、ベトナムのブイ・タイン・ソン外相と電話で会談し、東・南シナ海情勢について協議した。茂木氏は中国を念頭に、力による一方的な現状変更の試みが継続・強化されているとして「深刻な懸念」を表明した。
立憲民主党の福山哲郎幹事長は27日の記者会見で、菅義偉首相が新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターを東京都に新設するよう指示したことについて「唐突感がある」と批判した。埼玉、千葉、神奈川3県など近隣自治体で混乱が生じる恐れもあるとして「行き当たりばったりとの危惧を持たざるを得ない」と指摘。政府に具体的な説明を求める考えを示した。
ラオスから覚醒剤約5・3キロを密輸しようとしたとして、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)と関税法違反の罪に問われた無職、チャン・チーチュン被告(33)の裁判員裁判判決で、東京地裁(野原俊郎裁判長)は27日、段ボールに入った覚醒剤を骨董品だと信じ、故意はなかったと認定し、営利目的輸入については無罪とした。
北海道の旭川市教育委員会は27日、3月に遺体で見つかった当時中学2年の女子生徒(14)について、いじめによる被害に遭った疑いが生じたとしていじめ防止対策推進法の「重大事態」と認定し、5月にも外部有識者による第三者委員会が調査に乗り出すと明らかにした。いじめの有無や当時の学校側の対応などを検証する。
政府は27日の閣議で、途上国で新型コロナウイルスワクチンを接種会場まで運ぶ「コールドチェーン」(低温物流)整備のため、約42億円の緊急無償資金協力を実施すると決定した。中南米とアフリカの計31カ国が対象。3月にアジア太平洋地域の25カ国へ計約45億円の拠出を決めたのに続く第2弾となる。
巨人がともに今季最多の21安打14得点で乱打戦を制した。8-8の九回にウィーラーのソロ、梶谷の3ラン、岡本和の2ランで6点を勝ち越した。八回を抑えた中川が2勝目。ヤクルトは九回の追い上げも及ばず連勝が5で止まった。
茂木敏充外相は27日の参院外交防衛委員会で、中国をにらみ「台湾海峡の平和と安定」を明記した日米首脳共同声明に関し、日本と中国が結んだ政府間合意に抵触しないとの認識を示した。中華人民共和国政府を「中国の唯一の合法政府」と認めた昭和47年の日中共同声明に言及し「この基本的立場に変わりはない」と述べた。