自民党は20日、綿貫民輔元衆院議長の除名処分を解除した上で復党を認める方向で調整に入った。党富山県連は安倍晋三首相宛てに除名処分解除と復党を求めている。二階俊博幹事長も県連側に前向きに検討する意向を伝えており、来週以降、党紀委員会で協議する。綿貫氏は平成17年に郵政民営化法に反対し、国民新党を結成、自民党を除名された。
日本生命保険と第一生命保険が運用するリスク抑制型の企業年金の受託残高が従来型を初めて上回ったことが20日、分かった。リスク抑制型は利回りが約束されないタイプではあるが、株価変動リスクを回避したい企業から注目を集めており、住友生命保険も受託額を増やしている。
欧州中央銀行(ECB)は20日、ユーロ圏19カ国の金融政策を決める理事会をドイツ・フランクフルトで開催、民間銀行がECBに資金を預ける際に手数料を課すマイナス金利を0.4%に据え置き、国債などを買い取って資金を供給する量的緩和の月800億ユーロ(約9兆900億円)の資産購入額も維持した。
衝撃のAV転身を果たしたANRIこと坂口杏里(25)が、事務所の先輩でタレントの重盛さと美(28)に猛然と牙をむいている。ツイッターでの発言も荒れており、いったいどうしたのか。
中国との初の首脳会談に20日臨んだフィリピンのドゥテルテ大統領。珍しくスーツ姿で登場したが、協力文書の調印式では中国の習近平国家主席の前でガムをかむように口を動かし続けるなど、落ち着きのなさが目についた。
パキスタン政府は21日から国内のテレビやラジオでインドの映画やドラマなどの放送を全面禁止することを決めた。ロイター通信が20日、報じた。カシミール地方を巡りパキスタン批判を強めるインドへの報復措置としている。
三菱自動車の益子修会長兼社長が社長に留任するのは、日産自動車のカルロス・ゴーン社長が三菱自の経営に詳しい益子氏を同社から外せないと再三にわたって説得してきたためだ。ただ、燃費不正問題の責任を負うべき益子氏が留任することで、三菱自の負のイメージは容易には払拭できず、再建に向けた重い足かせにもなりかねない。