サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏(81)が、23日深夜放送のTBS系「S☆1」に出演。日本シリーズで広島に連敗した日本ハムについて「覇気がない、打てない」と指摘した。
南スーダン国連平和維持活動(PKO)の陸上自衛隊部隊に「駆け付け警護」任務が付与されれば、非政府組織(NGO)職員を取り囲む暴徒を排除するために小銃などを使うことは可能となる。従来は禁じられていた任務遂行型の武器使用が安全保障関連法で認められることに伴う措置で、危険度は増すことも予想される。しかも現地の治安は不安定な状態が続いており、陸自は隊員の安全確保に神経をとがらせている。
自民党の小野寺五典政調会長代理が、25日に来日するフィリピンのドゥテルテ大統領や南シナ海問題について語った。
果敢な走塁で流れをつかんだ。広島は六回無死二塁、菊池の左前打で二走の田中が本塁へ突入した。クロスプレーはアウトの判定だったが、審判団のリプレー検証でセーフに覆ると、球場は沸き上がり、流れは一気に広島へ傾いた。
赤く染まったマツダスタジアムの異様な熱気にのみ込まれるように、レギュラーシーズンで示した試合巧者ぶりが影を潜めた。日本ハムは先発の増井が試合を作れず、打線も4安打と沈黙。敵地で喫した連敗に、試合後の日本ハムベンチは重苦しい空気に包まれた。
7月の参院選後、初めての国政選挙となる衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙が23日、投開票され、東京10区は自民党前職の若狭勝氏(59)=公明推薦、福岡6区は無所属新人で前大川市長の鳩山二郎氏(37)がそれぞれ当選した。自民党は同日夜、鳩山氏を追加公認した。ともに与党系候補が勝ったことで再び衆院解散風が強まり、安倍晋三首相の解散戦略に影響を与えそうだ。
宇都宮城址公園の爆発事件では、近くにいた男性3人が巻き添えとなった。うち2人は爆発物の破片とみられるものが体内深くに達して重傷を負うなど、脅威をまざまざと見せつけた。栃木県警は今のところ爆発物について、完成品の軍用爆弾などではなく、手製との見方を強めている。