【主張】タレント侮辱 五輪開催の意味問い直せ
次元の低い話にあきれる。これが祭典の開幕を4カ月後に控えた組織の実態なら、国民をばかにしている。
次元の低い話にあきれる。これが祭典の開幕を4カ月後に控えた組織の実態なら、国民をばかにしている。
俳優、北大路欣也(78)、シンガー・ソングライターのさだまさし(68)らが19日、東京・渋谷のNHKで行われた第72回日本放送協会文化賞の贈呈式に出席した。
防衛省統合幕僚監部は19日、中国海軍のレンハイ級ミサイル駆逐艦など艦艇計3隻が対馬海峡から日本海へ航行するのを確認したと発表した。レンハイ級は中国海軍最大規模の駆逐艦で、日本近海で活動するのを海上自衛隊が初めて確認した。領海侵入や海自艦艇、航空機への危険な行動はなかった。
芸能事務所、ワタナベエンターテインメントが所属タレントの本業とは別の多彩な才能を広く届けるため立ち上げた「ワタナベアートプロジェクト」で、グッズ販売がスタートすることが19日、分かった。
競泳の萩野公介(ブリヂストン)が、2016年リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した男子400メートル個人メドレーの東京五輪出場を断念したことが19日、分かった。東京五輪代表選考会を兼ねる日本選手権(4月3~10日、東京アクアティクスセンター)の同種目へのエントリーを取りやめた。
第44回日本アカデミー賞の授賞式が19日、東京都内のホテルで開かれ、内田英治監督の「ミッドナイトスワン」が作品賞に輝いた。
「Fukushima 50」は、東日本大震災で制御不能となった福島第1原子力発電所の収束作業にあたった作業員らの闘いを描いた。同原発1・2号機担当の当直長を佐藤浩市さん、吉田昌郎所長を渡辺謙さんが演じ、社会派作品として高い評価を受けた。
大阪市の広域行政を大阪府に一元化する条例案をめぐり、大阪府の吉村洋文知事は19日の府議会総務常任委員会で、公明党からの3項目の修正要望を受け「松井一郎市長と相談し、対応を考えたい」と前向きな姿勢を示した。府市は要望を反映した修正案を来週、府市両議会に提案する見通しで、それぞれ大阪維新の会と公明の賛成多数で可決し、26日の市議会本会議で成立する見込み。
第44回日本アカデミー賞の授賞式が19日、東京都内のホテルで開かれ、最優秀主演女優賞には「MOTHER マザー」の長澤まさみ(33)が選ばれた。初の栄冠に「本当にたくさんの方に支えられなければ映画作りはできないんだなということを去年、身に染みて感じました」と涙を流した。続けて声を震わせながら「きっと、本当は作りたかった映画を去年作れなかった人たちもたくさんいると思います。そして映画も公開できず、先延ばしになっている人たちもたくさんいると思います。その中で映画を公開してたくさんの方に観に行っていただけたことが本当にうれしいですし、これからも誠実に映画作りに向き合って、頑張っていきたいなというふうに思います。本日は誠にありがとうございました」と絞り出した。
(オープン戦、オリックス1-3阪神、19日、京セラ)開幕投手を務める阪神・藤浪晋太郎投手(26)が責任感をにじませ、マウンドに仁王立ちだ。一回に右手の親指付近から出血したものの、アクシデントを乗り越えて4回5安打1失点と力投。オープン戦最後の一戦で準備万端をアピールし、「3・26」へ前進した。
日本原子力発電は19日、東海第2原発(茨城県東海村)の運転差し止めを命じた水戸地裁判決を不服として、東京高裁に控訴した。50日以内に詳細な控訴理由書を高裁に提出する。
千葉県野田市の自宅で平成31年1月、小学4年の栗原心愛(みあ)さん=当時(10)=を虐待して死亡させたとして、傷害致死罪などに問われた父勇一郎被告(43)を懲役16年とした東京高裁判決が19日、確定した。期限の18日までに、検察、弁護側双方が上告しなかった。
文化審議会は19日、既に廃業し今は「廃虚」として人気を集める神戸市の旧摩耶観光ホテルや、松江市の島根県立図書館など24府県の建造物132件を登録有形文化財にするよう萩生田光一文部科学相に答申した。夏ごろにも答申通り告示され、計1万3097件となる。
女子ゴルフのTポイント×ENEOS第1日は19日、鹿児島高牧CC(6424ヤード、パー72)で行われ、22歳で未勝利の高橋彩華が1イーグル、7バーディー、1ボギーの64をマークし、首位に立った。2打差の2位はともに韓国のユン・チェヨンとペ・ソンウ。
タレントの渡辺直美さんが19日、佐々木宏氏による東京五輪開閉会式の侮辱演出提案の問題について、インターネットの生配信で「この報道で傷つく人がいるだろうなと思い、そこが一番心配だった」と話した。
卒業式シーズンがピークを迎えた19日、茨城県内では22市町村計202の小学校で式典が挙行された。多くの学校で新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために時間を短縮したり、参加人員を制限したりといった対策が取られた一方、地域の少子化のため、たった1人の卒業生を送り出して長い歴史に幕を閉じた小規模校もあり、児童の巣立ちを祝うさまざまな光景が各地で見られた。
マットやモップのレンタル会社「商(あきない)」茨城県(茨城町長岡)で、一人親家庭を対象に無償で茨城産の精米5キロを配布中だ。約800袋を用意しており、同社は「遠慮なく受け取りに来てほしい」と呼びかけている。