【主張】高校教科書の検定 「従軍慰安婦」削除必要だ
来春から使われる高校教科書の検定結果が公表された。新科目の「歴史総合」で戦後の造語である「従軍慰安婦」の文言が検定をパスするなど、相変わらず偏向した記述が目立つ。
来春から使われる高校教科書の検定結果が公表された。新科目の「歴史総合」で戦後の造語である「従軍慰安婦」の文言が検定をパスするなど、相変わらず偏向した記述が目立つ。
「5W1H」という言葉がある。文章や報告の基本で、いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように-を指し示す。
4月4日放送の「逃走中」(後7・0、フジテレビ系)が、人気アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜後6・0)とコラボすることが31日、分かった。
【ロンドン=板東和正】中国湖北省武漢市で新型コロナウイルスの起源解明に向けた調査を行った世界保健機関(WHO)国際調査団は30日、調査内容をまとめた報告書を公表した。報告書で調査団は、「中国科学院武漢ウイルス研究所」からウイルスが流出した可能性は「極めて低い」とほぼ否定した。また、ウイルスを宿した動物から別の動物を介して人に感染した可能性について「非常に高い」か「高い」とした。
サッカー日本代表がモンゴルに14-0で大勝した30日の2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選で、南野が背番号10の働きをみせた。結果が求められるW杯予選で、チームに落ち着きをもたらす先制点を奪取。W杯予選で5試合連続得点となり「どのポジションで使われても問題はない。チームの力になるためにプレーしたい」と宣言していた通りの奮闘だった。
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選F組で30日、日本は千葉・フクダ電子アリーナでモンゴルに14-0で大勝した。
【北京=三塚聖平】中国の立法機関、全国人民代表大会(全人代)の常務委員会は30日、香港の選挙制度見直し案を全会一致で可決した。昨年6月施行の香港国家安全維持法(国安法)に基づき当局の判断で民主派の立候補を阻止できる仕組みを導入し、立法会(議会)の選出枠の構成も親中派に有利なものに改める。
萩生田光一文部科学相は30日の参院文教科学委員会で、4月から使われる山川出版社の中学校歴史教科書で、戦時中に中国人が日本に徴用されていたとする記述が訂正されたと明らかにした。「中国人は徴用されているとの記述はなくなっている」と述べた。日本維新の会の松沢成文氏に対する答弁。
(セ・リーグ、中日3-3巨人、1回戦、巨人1分、30日、バンテリンドーム)巨人先発のエンジェル・サンチェス投手(31)が7回4安打2失点(自責0)と力投した。八回に坂本勇人内野手(32)の適時二塁打で1点を勝ち越すも、救援陣が踏ん張り切れず、2試合連続の引き分けとなった。宮本和知投手チーフコーチ(57)の一問一答は以下の通り。
東京五輪世代のU-24(24歳以下)日本代表は3-0で完勝したU-24アルゼンチン戦から一夜明けた30日、チャーター機で帰京し、MF久保建英(19)=ヘタフェ=ら選手たちは所属クラブへ戻った。オンライン取材に応じた横内昭展監督代行(53)は「成長はしていると確信はしている」と、強豪相手に1勝1敗の結果に手応えを示した。
(セ・リーグ、中日3-3巨人、1回戦、中日1分、30日、バンテリンドームナゴヤ)中日・大野雄大投手(32)が今季初登板で7回5安打2失点と粘投した。
西武が大勝。一回に山川の1号2ランで先制。二回にはブランドンのプロ初安打となる2ランで加点、五回には中村の適時二塁打などで3点。松本が六回途中まで3失点で今季初勝利。日本ハムは投手陣が精彩を欠いた。
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない群馬県東部地区。県が独自に定めた4段階の基準で警戒度が「3」と県内で最も高い中で開かれた太田市の聖火リレーでは、感染防止対策を徹底する姿が目立った。
東京都の小池百合子知事は30日、厚生労働省の職員が深夜まで会食をしていた問題を受け、「歓送迎会のシーズンだが自分事として捉えていただきたい。お店の人も盛り上がっているところに『時間です』とは言いにくい」と述べ、都民らに改めて新型コロナウイルス感染防止を徹底するよう求めた。都庁で記者団の取材に答えた。
30日午後6時35分ごろ、北海道旭川市北門町の住宅から煙が出ていると近隣住民から119番通報があった。木造2階建て住宅が燃え、内部から男女2人が助け出されたが、女性は搬送先の病院で死亡した。男性もやけどで重傷という。
緊急事態宣言の解除などで交通量の増加が見込まれる中、千葉県警は昨年の交通死亡事故の発生状況についての分析結果をまとめた。横断歩道外を横断中の歩行者が車両にはねられる事故が増加傾向にあるほか、全国平均よりも飲酒運転事故率が高く、注意を呼び掛けている。
群馬県桐生市では、パラリンピック正式種目のボッチャ選手、周藤穂香さん(28)が、車いすのランナーとしてゴールの群馬大理工学部桐生キャンパスへとトーチを運んだ。