連合、ベア2%程度要求へ 来年春闘方針案を発表
労働組合の中央組織である連合の神津里季生会長は19日の会見で、2021年の春闘交渉の統一要求として、従業員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)を、「2%程度」とする方針案を発表した。「2%程度」とするのは6年連続となる。新型コロナウイルス感染拡大で、国内景気が悪化し業績が低迷する企業も多いが、これまでと同水準を要求し、賃上げの流れを継続させる。
労働組合の中央組織である連合の神津里季生会長は19日の会見で、2021年の春闘交渉の統一要求として、従業員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)を、「2%程度」とする方針案を発表した。「2%程度」とするのは6年連続となる。新型コロナウイルス感染拡大で、国内景気が悪化し業績が低迷する企業も多いが、これまでと同水準を要求し、賃上げの流れを継続させる。
東京都が新型コロナウイルスの感染状況の警戒度を最高レベルに引き上げたことなどを受け、伊藤忠商事が20日から業務上必要最低限の人員を除き在宅勤務の態勢をとることが19日、分かった。
鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいる香川県三豊市で、新たに2つの養鶏場で、ニワトリが複数死んでいるのが見つかり、香川県が詳しく調べた結果、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
IAEA=国際原子力機関の理事会が開かれ、イランが核合意で定められている量を大幅に超えた低濃縮ウランを貯蔵していることなどについてアメリカが非難するなど、イランに自制を求める声が相次ぎました。