Metaが新しく発表した新型VR HMD「Meta Quest Pro」。日本では22万円超と非常に高価な端末になっていますすが、実はProはいわゆる「高級機」でも「高性能機」でもないようです。
アメリカに留学していた高校生、服部剛丈さんが銃で撃たれて死亡した事件から30年になるのを前に、事件が起きた南部ルイジアナ州の教会で地元の人たちが服部さんを追悼しました。
先週32年ぶりの円安水準を更新した円相場は、日本時間の早朝から取り引きが行われている外国為替市場では、1ドル=148円台後半を中心とした取り引きとなっています。
1980年代には約2500施設あったショッピングモールも、今では700施設ほどしか残っていません。
男子テニスのヒホン・オープン(スペイン /ヒホン、ハード、ATP250)は16日、シングルス決勝が行われ、第1シードのA・ルブレフが世界ランク47位のS・コルダを6-2, 6-3のストレートで破り、今...
滋賀県彦根市はこのほど、ご当地キャラクター「ひこにゃん」を通じて彦根市の認知度を高める10月以降の三つの戦略を公表した。 ①婚姻・出生祝い:彦根市役所に婚姻・出生届を提出した人の中から希望者は、ひこにゃん …
社名をフェイスブックからメタに変えて1年、同社にはかつてないほど厳しい向かい風に晒されています。FacebookやInstagramなどの中核事業には課題山積ですが、ザッカーバーグCEOは新規事業であるメタバースにばかり関心を向けているようです。同社が置かれた状況を見ると、ザッカーバーグはそろそろCEO職を辞するべきだ、と筆者は論じます。
まずは先週(10月11~14日、日本は10日休場)の相場を振り返ってみよう。やはり「ハイライト」は、日本時…
宮崎県都城市はこのほど、同市出身の俳優・温水洋一(ぬくみず・よういち)さんを起用した動画「【都城市(みやこのじょうし)】本物を伝える広告」を制作、市の公式ユーチューブチャンネル(https://youtu …
VCのNFXは、スタートアップの創業者がメンターや投資家に出会い、資金調達をしやすくなるソフトウェアを提供しています。しかも利用料は無料。そのサービスや戦略とは、一体どのようなものなのでしょうか。
8月に断行されたアメリカのナンシー・ペロシ下院議長による台湾訪問をめぐる評価は論者の視座によって大…
三菱自動車工業は、生産をいったん終了した商用のEV=電気自動車を再び販売することになりました。脱炭素への対応を迫られる物流業界などで商用EVの需要が高まっているためで、このところ相次いで導入されている中国製のEVなどとの競争が激しくなりそうです。
脱炭素社会の実現に向けて、製品ごとに二酸化炭素の排出量を“見える化”し、削減につなげようとする動きが広がっています。
コロナ禍で迎える3度目のハロウィン。一昨年、去年と自粛ムードが続いてきたが、今年は「ハロウィン行事に参加する」と答えた人が増えたという調査結果が出た。外出自粛ムードが解禁された今年のハロウィンはどうなるだろうか。
山崎賢人が主演する日曜劇場「アトムの童(こ)」(TBS系)の第1話が、16日に放送された。 本作は、現代のゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人々との関わりによって成長してい …
外資系企業は給与水準が高い、実力主義、フレキシブルな働き方、などの特徴から就職先としても人気です。しかし、人口減少が進みマーケットとしての魅力を失いつつある日本から撤退する外資系企業も増えています。いま外資系企業への就職・転職を検討するなら念頭に置いておきたいメリットとリスク、後悔しない外資系企業の選び方とは?
本年のアメリカTIME誌「最も影響力のある100人」に選出されたカリブ海の小国バルバドスのミア・モトリー首…
釣った魚の大きさや数ではなく、珍しさを競うユニークな大会が和歌山県串本町で開かれました。
3年ぶりに通常開催される愛媛県を代表する秋祭り「新居浜太鼓祭り」が16日から本格的に始まり、太鼓台を担ぎ上げて神社の石段を登る「かきあげ」が披露されました。
岩手県釜石市に秋の訪れを告げる「釜石まつり」が3年ぶりに開かれ、みこしを乗せた船が海を行き来する伝統行事「海上渡御」が勇壮に行われました。
中国で16日から始まった共産党大会で、習近平国家主席は台湾統一に強い意欲を示すとともに、今世紀半ばまでに社会主義現代化強国を建設する目標を強調し、党トップとしての3期目入りをにらみ、長期政権を担う強い決意をにじませました。
明治日本は、繊維産業により産業革命に成功した。しかしそれは、日本の産業革命が欧米より遅れ、欧米の先…
「出家」と聞くと、どんなイメージが思い浮かぶだろうか? 世俗を捨て、山にこもり、厳しい戒律のもと修行を繰り返すなかで立派なお坊さんとなる……仏教において出家が重要な意味を持つことは間違いない。 ただ、そうした大変な修行を経なければ、本当にひとは救われないものなのだろうか。 そんな疑問のもと、誰もが平等に救われうるかたちに教えをあらためていったのが、現在の日本で最もベーシックな仏教といわれる「大乗仏教」だ。 大乗仏教の教えでは、出家をせずふつうの生活を送る「在家」のひとびともまた、十分に救われうるとされる。そこにあるロジックとは、はたしてどのようなものなのだろうか。 大乗仏教の代表的な経典「般若経」を豊富なエピソードとともにわかりやすくかたる名著『般若経 空の世界』。待望の文庫化を果たしたこの本から、大乗仏教の核となる考え方を紹介しよう。 (※本稿は梶山雄一『般若経 空の世界』を一部再編集の上、紹介しています)
私たちは宗教を通じて、祈り、考え、過去と未来を信じる。 そのときの指針となるのが、宗教の開祖たる存在。例えばキリスト教で言えばイエス、仏教で言えば釈迦(シャーキヤ・ムニ)だ。 仏教において最高位の悟りを開いた存在は「ブッダ」。通常その位に達したひとは釈迦のみとされるが(つまりブッダ)、もともとこの考えは絶対的なものではなかった。 ブッダとは唯一神ではなく、誰しもが徳を積んでいく先に気づき得るもの。つまり教えを成熟させていくなかで目指されるべき世界観なのだ。 はたしてブッダと呼ばれる存在がここに至るまでには、どのような変遷や考え方があったのだろうか? 大乗仏教の代表的な経典「般若経」を豊富なエピソードとともにわかりやすくかたる名著『般若経 空の世界』から、修行とブッダのあいだの興味深い考え方を紹介する! (※本稿は梶山雄一『般若経 空の世界』を一部再編集の上、紹介しています)