国際宇宙ステーション(ISS)で船外活動に臨んでいる宇宙飛行士の金井宣茂さん(41)は17日午前零時ごろ、予定されたロボットアーム部品の交換作業を完了した。
【ミュンヘン=宮下日出男】河野太郎外相は16日午後(日本時間同日夜)、訪問先のドイツ・ミュンヘンでロシアのラブロフ外相と会談し、3月21日に都内で会談することで合意した。北方領土での共同経済活動や北朝鮮情勢に関して意見交換し、5月の安倍晋三首相の訪露に向けた環境整備を図る。
タイの女性活動家、ティチャー・ナナコン氏は16日、20個以上の高級腕時計を所持していたことから金銭授受疑惑が浮上したプラウィット副首相兼国防相に辞任を求める約8万人の署名を首相府に提出した。タイ・ラット紙が伝えた。
わずか1カ月ほど前まで氷上でジャンプも跳べなかったことが嘘のような好演技だった。100点台が4人も出たハイレベルなショートプログラム(SP)で、2位に4点以上の差をつけて頭一つ抜け出た羽生結弦。五輪連覇へ大きく前進した。
ロシアのペスコフ大統領報道官は16日までに、米英両政府が昨年6月に欧米やアジアで大きな被害が出たサイバー攻撃を「ロシア軍が行った」と断定し非難したことについて「証拠も根拠もない」と否定した。ロシアメディアが報じた。
個人ノーマルヒル(NH)で日本勢トップの7位入賞を果たした小林陵侑がLHでも絶好調だ。そもそも得意とするLHの予選で、143・5メートルの大ジャンプ。3位で予選を通過し、「風に乗れて楽しかった」と会心の飛躍を振り返った。
安倍晋三首相は日銀の黒田東彦総裁を続投させるとともに、「異次元の金融緩和」を事務方で仕切ってきた雨宮正佳氏、積極的な緩和を訴える若田部昌澄氏を副総裁に充てることで、「デフレからの脱却を確実なものにする」狙いだ。今後は金融政策を正常化させる「出口」に向けた政策の見直しも焦点となる。円急伸や株価の乱高下が続く中、「黒田日銀」は新しい布陣で市場との神経戦に臨むことになる。
新日銀法施行後、最年少の日銀副総裁となる若田部昌澄早大教授は金融緩和に積極的なリフレ派の論客で知られる。ただ、政策委員に入れば総裁を支える立場の副総裁として現実的な対応を取らざるを得ず、「金融政策をより緩和方向へ動かす影響力を持つ可能性は低い」(元日銀審議委員の木内登英氏)と冷静な見方が広がった。
国際宇宙ステーション(ISS)で船外活動に臨んでいる宇宙飛行士の金井宣茂さん(41)は日本時間16日午後11時半ごろ、作業の山場となるロボットアーム部品の移動を完了した。
昨年10月の衆院選前に民進党から希望の党へ合流した渡辺周元防衛副大臣と津村啓介、下条みつ両衆院議員が公式ホームページ(HP)で、クリックすると民進党のHPが表示されるバナーを掲載し続けている。
平昌冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒル(LH、ヒルサイズ=HS142メートル)予選で、3位となる143・5メートルを記録した小林陵侑(土屋ホーム)は「ノーマルヒルの7位を超えたい」と本戦に向けて抱負を語った。競技後の一問一答は以下の通り。
平昌冬季五輪は大会第8日の16日、江陵カーリングセンターでカーリング男子1次リーグを行い、世界ランキング8位の日本代表「SC軽井沢クラブ」は同5位のスイスに6-5で敗れ、通算成績を1勝2敗とした。
平昌冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒル(LH、ヒルサイズ=HS142メートル)予選で、115・0メートルの37位で本戦に進んだ小林潤志郎(雪印メグミルク)は「日本代表に選んでもらったので、最後まで諦めずに飛びたい」と巻き返しを誓った。競技後の一問一答は以下の通り。
平昌五輪第8日(16日、アルペンシア・ジャンプセンター)ノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒル(ヒルサイズ=HS142メートル)史上最多8度目の冬季五輪出場となった葛西紀明(45)=土屋ホーム=は122メートル50の104・2点で22位。小林陵侑(りょうゆう、21)=土屋ホーム=が143メートル50の127・6点で3位になった。日本勢4選手全員が予選を通過した。