「怪獣造形の専門家」が語った、特撮文化の苦境とそこにある「希望」
日本の怪獣造形の第一人者であり、『ゴジラ』シリーズをはじめ『ウルトラマン』や『仮面ライダー』など数多くの特撮作品の造形を手がけてきた若狭新一氏。そんな若狭氏が実に18年ぶりに怪獣造形を手がけたのが『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)だ。CGやVFXによるデジタル映像が主流になっていくなか、日本が世界に誇る特撮造形技術の先細りを危惧する若狭氏に、怪獣造形の現状と未来への想いを聞いた。
日本の怪獣造形の第一人者であり、『ゴジラ』シリーズをはじめ『ウルトラマン』や『仮面ライダー』など数多くの特撮作品の造形を手がけてきた若狭新一氏。そんな若狭氏が実に18年ぶりに怪獣造形を手がけたのが『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)だ。CGやVFXによるデジタル映像が主流になっていくなか、日本が世界に誇る特撮造形技術の先細りを危惧する若狭氏に、怪獣造形の現状と未来への想いを聞いた。
いま、世界で注目されているDX(デジタル・トランスフォーメーション)。しかし、日本では、世界と比べ導入がうまくいっていないと感じる人も多いのではないだろうか。日本でDXが進まない背景には、日本と西洋の「文化」の違いがあると、麻生川氏は指摘する。一見つながりがなさそうな「DX」と「文化」の、実は深〜い関係を解明する!
耳かきは日本人が愛してやまない習慣だ。だが、この行為が認知症をはじめとした重病の原因となっている可能性がある。良かれと思って耳を刺激し続けると、やがて取り返しのつかない事態を招く。
耳を清潔に保つ目的の耳かきが、実はかえって耳垢を溜めてしまい、それが原因で難聴から認知症にまで至るケースがあるという。さらに、最悪の場合は外耳道がんやうつ病も発症するリスクもあると専門医は指摘する。なぜ、普段の「耳かき」が大病を患うまでに至ってしまうのか。前編記事の『毎日の耳掃除、その”ひと掻き”が「認知症のもと」といえる驚きのワケ』に引き続き、耳かきが病気を誘発する危険性についてをお伝えする。
海上保安庁に新設されたという架空の捜査部隊「DCU」の活躍を描いた日曜劇場『DCU』が人気だ。初回視聴率16.8%という好スタートのまま、第3回の時点で15.2%と高水準を維持。海上・水上の各種犯罪捜査から始まり、対国際テロリストという緊迫した展開が動き始めた本編を受け、「特別協力」としてドラマに関わった海上保安庁が注目を集めている。そんな折DCU隊員・成合隆子を演じた中村アンと海上保安庁長官の対談が実現、知られざる海保の役割について語ってもらった。
YouTubeチャンネル「火葬場奇談」を存知だろうか。これまでに1万人のご遺体を見送った下駄華緒さんが火葬場職員時代の体験を明かし、注目を集めてきた。その壮絶な体験は「最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常」(原案:下駄華緒/漫画:蓮古田二郎)として漫画化され、重版出来が続く話題作となっている。
2022年の米国株市場は、S&P500が1月に約5%下落する波乱の幕開けになった。インフレ沈静化がFRB(連邦準備理事会)の最優先事項となり、FRBの3月利上げ開始が既定路線になるだけではなく、急ピッチに利上げ政策を継続するとの思惑が、株価下落の主たる要因だったとみられる。
「あなたの家族は誰ですか?」この質問に、あなたはどう答えるだろう。結婚している人なら、妻や夫を家族として挙げるだろう。子どもがいる人なら、娘や息子も挙げるだろう。母親や父親を挙げる人もいる。兄弟姉妹を挙げる人もいる。孫や祖父母を挙げる人もいるはずだ。「あなたの家族は誰ですか」と問われれば、多くの人は、こんな風に答えるのではないか。つまり、法律上の家族をリストアップしていくのだ。
先週のコラムで、動画配信サービスのNetflix(ネットフリックス)が配信中のドラマ「新聞記者」の話題を取り上げた。その後、いくつかの事柄が分かったので、フォローアップしておこう。新聞とジャーナリズムにとっては、重要な問題と思うからだ。
2月8日の夜、就寝前にスマホでぼんやりとニュースを見ていたら、グリーンピース・インターナショナルの事務局長であるジェニファー・モーガン氏(55歳・アメリカ人)が、ドイツの外務省に来るというニュースが飛び込んできたので、すっかり目が覚めてしまった…
北朝鮮は、令和4年に入って正月気分もさめやらぬ5日、いきなり日本海へ向けて弾道ミサイルを発射した。このあとも11日、14日、17日、25日、27日及び30日と、1月だけで7回にわたり計11発のミサイルを発射した。
専門家からは「若者の検査」不要論まで飛び出すが、国家としての明確な方針が定まらない中、自治体や欠勤者が相次ぐ事業所、教育機関などは困惑を隠せないでいる。
フランスでは飲食店などで新型コロナウイルスのワクチン接種証明の提示が義務づけられていることに抗議して、各地から車列を組んで首都のパリを目指すデモが行われています。警察はこうしたデモを禁止し、道路を封鎖した場合は禁錮刑の可能性もあると警告しています。
林外務大臣は11日、オーストラリアで開かれるクアッドと呼ばれるアメリカ、オーストラリア、インドとの4か国の外相会合に出席します。中国などを念頭に自由で開かれた国際秩序の強化に向け、インフラ開発や海洋安全保障をはじめ幅広い分野での連携を確認する見通しです。
「熊本県産」表示のアサリに大量の中国産や韓国産が混入していた問題が波紋を広げている。2月8日から熊本…
三菱商事連合による洋上風力3プロジェクトの「総取り」は、発電コストの低減を通じて、日本のエネルギー…
去年、北海道旭川市の女子中学生が雪の積もった公園で死亡しているのが見つかった問題で、遺族がコメントを発表し「学校はいじめを認めないままで、調査もいつどうなるか分かりません。早く調査を終えてほしい」と訴えました。
「建国記念の日」に合わせて岸田総理大臣がメッセージを発表し、新型コロナウイルスの影響が長期化する中「みんなで協力し、新型コロナに打ち克(か)ち、世界に誇れる日本の未来を切り拓(ひら)いていこう」と呼びかけました。
「私たちに力を貸してほしい。不安なことがあれば、何でも言ってほしい」2021年の12月某日。京都市内にあ…
今週のテーマは「消毒」。徒然なるままに日常の喜怒哀楽を浮世絵風で描いた作品がSNSで大人気のイラストレーター・山田全自動さん。オリジナル「あるある」を特別公開します。
寒い冬の夜。疲れた身体を癒やすのには熱い風呂に入るのが欠かせない。しかし、実は家庭内の死亡事故において、風呂場での事故死はダントツに多く、その数は実に年間1万9000人に及ぶという。
北京五輪の競技をめぐって、いま韓国内で反中感情がヒートアップする事態に発展している。よもや韓国の大統領選にまで影響を与えそうな様相すら呈してきた。
寒い冬にピッタリな熱々料理の「グラタン」。冷凍食品の場合、ラザニアやドリアなど関連する商品も非常に多く、一大ジャンルを形成しています。年間500食以上の冷凍食品を食べる筆者が、今回はオススメの「冷凍グラタン」をご紹介しましょう。
血糖値をコントロールする、すい臓の細胞を人工的に増やして糖尿病のマウスに移植することで症状を改善することに成功したと、東京大学などのグループが発表しました。
アメリカの先月の消費者物価指数は前の年の同じ月と比べて7.5%の上昇と、ほぼ40年ぶりの記録的な水準になりました。インフレを早期に抑え込めるか中央銀行の政策のかじ取りが重要さを増しています。