中ロ首脳 軍事侵攻後 初の対面会談 対米姿勢で結束強化を強調
中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は、ロシアがウクライナに軍事侵攻して以降、初めて対面で会談しました。両首脳は、ウクライナや台湾をめぐる問題についても意見を交わし、ともに対立するアメリカをにらんで、結束を強める姿勢を強調しました。
中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は、ロシアがウクライナに軍事侵攻して以降、初めて対面で会談しました。両首脳は、ウクライナや台湾をめぐる問題についても意見を交わし、ともに対立するアメリカをにらんで、結束を強める姿勢を強調しました。
昆虫や魚類などの生物のおよそ1400点の高精細な3Dのデジタル標本を、九州大学がオンライン上に公開しました。誰でも自由に閲覧でき、制作した生態学の専門家は「リアルな姿に触れて生物が多様であることへの理解を深めてほしい」としています。
これほどまでに大きく変わったのか――。マツダ「CX-60」を公道で試乗して、そう感じた。FR(フロントエ…
2022年は本能寺の変から440年というメモリアルイヤー。
いま読書好きの間で「カルト的人気」となっている本がある。タイトルは『シン・サークルクラッシャー麻紀』。ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが自身のYouTubeチャンネルで「今年読んだ中で一番面白い本」として紹介したことでも話題になった。
定年前後の転職で賃金がどうなるのか。多くの人はどのように定年後の仕事を探しているのか。
人生の締めくくりを間違えてはいけない。心構えを持って準備をし、無理やり生かされることだけは避ける。そうすれば、自分も満足して旅立ちを迎えられ、家族に多大な迷惑をかけることもないはずだ。
末期がんを患っていた田中妙子さん(80代・仮名)はかぎりなく自然な形で、自宅で穏やかに死んでいきたいと望んでいた。だが、田中さんを想う家族の気持ちが強すぎたという。
日本を代表する有名企業をつくった「創業社長」には、どこか共通するカリスマ性がある。しかし、創業社長のカリスマ性が大きければ大きいほど、その去り際、そして去ったあとには、巨大な陥穽が残されることになる。経済事件取材のトップランナーである筆者が、その圧倒的な取材力と筆力によって構成する最上級の経済ノンフィクション『亀裂 創業家の悲劇』から、数々の悲劇を抜粋してお届け。
共産主義中国と米国の違いは、米国においては共和党という民主主義を支持する勢力が大きな力を持っている点にある。中間選挙が「公正」に行われるかも含めて、米国の政局から目を離せない。
命の危険にさらされ、断ち切られようとしている患者の人生の糸をもう一度結び直す仕事を請け負っているのが、心臓血管外科医・渡邊剛医師。ロボットを用いた心臓外科手術・ダビンチ手術の世界的権威で、「ニューハート・ワタナベ国際病院」の病院長だ。
ロボットを用いた心臓外科手術・ダビンチ手術の世界的権威で、「ニューハート・ワタナベ国際病院」の病院長・渡邊剛氏は、「日本ではいま私にしかできない心臓手術がある」と断言する。記事の後篇では、渡邊医師の手術を実際に受けた患者の証言も紹介しよう。
『暮しの手帖』初代編集長・花森安治が「暮しを軽蔑する人間は、そのことだけで、軽蔑に値するのである」という言葉を残している。新型コロナウイルス感染拡大の中で、とにかくよく、この言葉を思い出した。この国の為政者は繰り返し私たちの「暮し」を軽蔑してきた。具体例はいくらでもあるが、二つほどあげてみる。
NHKの朝ドラ「ちむどんどん」が今月いっぱいで終了する。そして10月からは「舞いあがれ!」がスタート。2020年度前期の「エール」から続いたコロナ禍による放送期間の遅れもようやく解消されることになり、めでたしめでたしだ…
このオフも、楽天の田中将大投手(33歳)の去就が話題を集めそうだ。日本球界復帰2年目の今シーズンのここまでの成績は、22試合に先発して8勝10敗、防御率3.27(9月13日現在)。投球回(146)こそリーグ3位だが、リーグワーストタイの黒星を喫しており、球界最高額の年俸9億円(推定)に照らし合わせるとコスパが悪いと言わざるを得ない。
人間には生まれながらの基本的人権があり、それを侵してはならないことは当然だが、しかし、個体にはさまざまな差がある。知的能力の差もあれば、運動能力の差もあるし、健康な人もいれば、病気の人もいる。音楽や絵画の才能、あるいは優しさや勇気や、美醜の差と、一つたりとも同じではない…
ウクライナが8月下旬から始めた反転攻勢で、ロシア軍を圧倒し、9月11日までに東部のハリコフ州のほぼ全域を奪還した。戦況はウクライナ優勢で動いていくのか。それとも、ロシアが形勢逆転を狙って、核や化学兵器に手を伸ばす可能性はないのだろうか。
新型コロナの水際対策について、政府は来月以降、できるだけ早く緩和し入国者数の上限を撤廃するとともに、自由な個人旅行を認め、短期滞在のビザを免除する方向で調整を進めています。
東北新幹線が脱線した地震から16日で半年です。この地震では、高架橋の損傷によりレールが大きくゆがむ被害が確認されましたが、国の検証で、全国の数百か所で同様の被害が起きる可能性があることがわかりました。国はJR東日本などに耐震補強工事の前倒しを要請する方針です。
「数千万円以上の商品でも飛ぶように売れる。高額品消費の勢いはそろそろ減速するかと思っていたが、衰え…
9月2日以降、ドル円は140円台が定着している。9月13日に日銀が公表した8月の「企業物価指数」では、輸入…
8日に死去したイギリスのエリザベス女王の国葬が行われるロンドンのウェストミンスター寺院周辺では周辺にバリケードが設けられて車の通行が大幅に制限され、警備が強化されています。一方、弔問に訪れる人々の列はさらに長くなり、15日午後の時点で、7キロに達しました。
毎年、台風シーズンになると、体の調子を崩す人がいるという。このように天気の変化に敏感に反応し、頭痛…
男子テニスで世界ランク1位のC・アルカラスは15日、現役引退を発表したR・フェデラーに対して、自身のSNSを通じてメッセージを投稿した。前週まで開催されていた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、...
福島県と宮城県で最大震度6強の揺れを観測し、この2つの県で3人が死亡、209人が重軽傷を負った地震から16日で半年です。福島県と宮城県では5万6000棟余りの住宅が被災しましたが、福島県を中心に本格的な修理にとりかかれていない住宅も多く、影響の長期化が住民の生活再建に影を落としています。