72歳の“ケチじょうず”が「おひとりさま生活」で編み出した「永遠の一鍋料理」

子供のころから貯金が好きで、もう10年以上も「1日1000円」暮らしを実践しているという小笠原洋子さん。「買わない」「捨てない」を貫いたライフスタイルは、お財布にも地球にもやさしい「ケチカロジー」生活。そんなケチケチ生活から生まれた節約術の本『おひとりさまのケチじょうず』『ケチじょうずは捨てじょうず』を出版したところ話題になり、雑誌やテレビで幾度も取り上げられるなど、70歳を過ぎて注目を浴びています。そんな小笠原さんの節約術を紹介する短期集中連載、第1回め。鍋を洗わず、毎日食べ続ける「永遠の一鍋料理」とは――。