プーチン大統領 対話継続も軍事的圧力で安全保障上の要求か
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緊張が続くウクライナ情勢を巡り、ロシアのプーチン大統領は、今月15日、ドイツのショルツ首相と会談する予定とするなど、対話を継続する姿勢を示しています。一方、ロシア軍は、今週もウクライナ周辺で大規模な合同演習を続ける予定で、プーチン大統領としては軍事的な圧力を強めながら欧米各国に安全保障上の要求を迫る思惑もあるとみられます。